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足尾銅山鉱毒事件、リアルな闇深さ知ってる奴おるか?

1:名無しのJ民

知らん

2:名無しのJ民

教科書でちょっとやっただけやな

4:名無しのJ民

田中正造?

5:名無しのJ民

ワイ詳しくないけどヤバかったってのは知ってる
水俣病とかイタイイタイ病のハシリみたいなもんやろ?

6:名無しのJ民

ざっくり言えば公害の原点みたいなもんやね
日本の資本主義発展の裏の顔

8:名無しのJ民

つまり?

12:名無しのJ民

明治初期、富国強兵のスローガンの下、政府は産業振興に熱心やったんや。足尾銅山は日本有数の銅山で、そこで大量の銅を掘ってたんやけど、その精錬の過程で出る有害物質(主に硫酸やカドミウム、ヒ素とか)をそのまま川に流してた。
結果、渡良瀬川下流の田畑は汚染されて、作物は育たず、魚は死に、住民は病気になった。皮膚病とか奇形児とか悲惨なもんや。

14:名無しのJ民

うわぁ…

18:名無しのJ民

それ、今で言う企業コンプライアンスとか環境規制とか一切ない時代やろ?そらやりたい放題よな

19:名無しのJ民

当時の古河財閥ってのが採掘してたんだよな
めっちゃ儲けてたんやろ

21:名無しのJ民

そりゃ国策やしな。政府もバックアップしてたし。

23:名無しのJ民

でも農民が立ち上がったんやろ?

25:名無しのJ民

せや、田中正造って人が議員辞職して直訴したり、色々やったんや

29:名無しのJ民

直訴って今で言うデモ行進とか座り込みやなくて?

33:名無しのJ民

天皇に直接訴えかけようとしたんや
結果的に失敗したけど、そこまで追い詰められてたんやな

34:名無しのJ民

そこまでせなあかんかったんか…絶望的やな

36:名無しのJ民

政府と企業がグルやからな
現代でも似たような構造あるけど、当時はもっと露骨やろな

39:名無しのJ民

農民がどれだけ訴えても、金持ちと権力者には届かんかったってこと?

40:名無しのJ民

最初はそうやね。政府は鉱毒調査とか言いつつ、結局は古河財閥を擁護してた。地元住民が鉱毒被害で苦しんでるって訴えても、「日照りや洪水で不作なだけだ」とか「農民が怠けてるからだ」とか言われたりしてたらしい。

44:名無しのJ民

ひどすぎワロタ…笑えねえ

46:名無しのJ民

それってさ、原発事故後の風評被害とか「ただちに影響はない」とか言ってたのに似てない?

49:名無しのJ民

現代の公害問題の元祖みたいなもんだよな

51:名無しのJ民

結局どうなったん?解決したん?

54:名無しのJ民

解決はしてないで。鉱毒被害自体は政府が買収とか補償とかで一部対応したけど、根本的な原因である古河側の排出を止めさせることはできなかった。

58:名無しのJ民

住民、土地捨てて移住とかになったん?

62:名無しのJ民

強制移住させられたり、遊水地とか作って水を一時的に溜める場所にされたり。要は、被害を拡散させて目立たなくする政策やね。

65:名無しのJ民

なんか聞いたことある。谷中村だっけ?

68:名無しのJ民

せや。谷中村は壊滅させられて、渡良瀬遊水地の一部になった。
村一つ消滅とか、まさに闇深案件よ

69:名無しのJ民

ワイの先祖も農民やからゾッとするわ

73:名無しのJ民

今の感覚で言うと、工場が汚染水を流して、それが原因で近所の住宅街が全部立ち退きになって、その土地は貯水池になりました、みたいなもんか?

74:名無しのJ民

現代ならそんなん無理やろ
SNSで炎上して企業は倒産、政府は総辞職もんや

78:名無しのJ民

でも当時は言論の自由もなかったし、農民には力もなかったからな
泣き寝入りするしかなかったんだよ

79:名無しのJ民

田中正造ってヒーローやん

81:名無しのJ民

まあでも田中正造もね…過激派扱いされてたし、一枚岩じゃなかったんやで

85:名無しのJ民

そうなん?

86:名無しのJ民

彼自身はかなり純粋な人だったんだろうけど、運動を盛り上げるために多少扇動的な言動もあったり、他の議員からは浮いた存在だったり。
結局、彼一人の力では止められなかったってのが悲しい現実やな。

90:名無しのJ民

でも、今でも名前が残ってるのはすごいよな

91:名無しのJ民

逆になんで古河財閥は今でも残ってるんや?

92:名無しのJ民

古河電気工業とか古河機械金属とか、今でも色んな会社があるで。

96:名無しのJ民

すげえな
金持ちは罪を犯しても生き残るんやな

98:名無しのJ民

企業は法人格やからな、時のトップが責任とっても会社は残るんや

102:名無しのJ民

現代でも隠蔽とか粉飾決算とかする企業はあるけど、足尾銅山のはレベルが違いすぎる
人々の生活を根本からぶっ壊してる

103:名無しのJ民

政府も酷いな

105:名無しのJ民

政府はね、当時は欧米列強に追いつくため、なりふり構わず産業を振興しようとしてたから。
公害なんて二の次やったんや。

106:名無しのJ民

結局、国策のためなら国民の犠牲は仕方ないってことか

107:名無しのJ民

まさにそうやね。富国強兵の影の部分や。

110:名無しのJ民

闇深すぎるわ
歴史の勉強してるとなんか暗い気分になること多くない?

112:名無しのJ民

むしろ歴史から学ぶべきはそういう負の側面やろ

114:名無しのJ民

ワイらはその恩恵を受けてる側でもあるから複雑やな

115:名無しのJ民

足尾銅山の銅ってどこに使われたんやろ
まさか武器とか?

117:名無しのJ民

電線とか、あと輸出もされてたらしいで。日本の経済を支える柱の一つやったのは確か。

120:名無しのJ民

なるほど…ワイらが使ってる電気製品の元を辿れば、誰かの涙があるってことか

123:名無しのJ民

おお、いいこと言うやん

125:名無しのJ民

なんか、日本の発展って全部こんな犠牲の上に成り立ってるんちゃうかって思えてくる

129:名無しのJ民

まぁ、どの国の歴史も光と影があるもんやで

131:名無しのJ民

でもさ、水俣病とかは最終的に国や企業が謝罪して賠償してるやん
足尾銅山はなんか中途半端じゃない?

133:名無しのJ民

そこが難しいんや。水俣病は戦後で、公害問題への意識も高まってからやし、原因と結果の科学的な証明もより厳密にできた。
足尾銅山は明治時代で、そんな概念すらなかったからな。

134:名無しのJ民

「公害」という言葉すら無かった時代だもんね

136:名無しのJ民

そう。だから古河側も「天災だ」「不可抗力だ」って主張しやすかった。

140:名無しのJ民

なるほどね…

141:名無しのJ民

てか、今もその渡良瀬遊水地ってあるんやろ?

142:名無しのJ民

あるで。ラムサール条約に登録されてて、野鳥の宝庫や。

144:名無しのJ民

え、じゃあ今は安全なの?

146:名無しのJ民

地下にはまだまだ鉱毒が残ってるらしいけど、上層部は自然回復してる。
でも、完全に無毒化したわけじゃないって話も聞く。

148:名無しのJ民

地下には毒が眠ってるけど、上は野鳥の楽園…なんとも皮肉な場所やな

150:名無しのJ民

なんかさ、足尾銅山ってゲームとか漫画の題材になりそうやん?
スチームパンクとか、世紀末な世界観で

153:名無しのJ民

ダークファンタジーになりそう

156:名無しのJ民

『鉱山王と村人たち』みたいな

157:名無しのJ民

ラスボスは古河財閥のトップか政府の偉い人か

161:名無しのJ民

主人公は田中正造的なキャラで、特殊能力で大地と会話できるとか

164:名無しのJ民

それファンタジーやんけw

168:名無しのJ民

でも、それくらい現実が壮絶ってことやろ

170:名無しのJ民

現実がファンタジーを超えるんや

171:名無しのJ民

てか、足尾銅山って栃木やったっけ?

175:名無しのJ民

栃木県日光市やね。群馬との県境あたり。

179:名無しのJ民

昔、修学旅行で行ったことあるけど、そんな深い話は聞かされなかったわ
トロッコ乗った記憶しかない

180:名無しのJ民

そりゃ修学旅行では闇深な話は避けるやろw

181:名無しのJ民

ワイも行ったことあるけど、子供心にもなんか寂しい場所やなとは思ったわ

182:名無しのJ民

銅山の煙突とか廃墟とか、見るからに禍々しい雰囲気やろ

184:名無しのJ民

廃墟マニアにはたまらんらしいな

186:名無しのJ民

観光地として成り立ってるのはすごいよな
悲劇を忘れないためって意味もあるんやろうけど

189:名無しのJ民

忘れてはいけない歴史やからな

190:名無しのJ民

現代の企業倫理とか環境保護って、この手の公害問題を乗り越えてやっと得られたものなんやろうな

194:名無しのJ民

先人たちの犠牲の上に成り立ってるんやな

198:名無しのJ民

今も途上国とかで同じようなこと起きてそう
先進国が金儲けのために、現地の環境を破壊してるとか

202:名無しのJ民

それはめっちゃあるで。レアメタル採掘とか、電子ゴミの処理とか。

204:名無しのJ民

結局人間って変わらんな
金と権力の前では倫理も道徳も吹き飛ぶ

205:名無しのJ民

だからこそ、こういう歴史から学んで繰り返さない努力をするしかないんや

206:名無しのJ民

なんか重い話になったな

209:名無しのJ民

でもこれが現実やで
教科書じゃ一行で終わるけど、その裏には数えきれない悲劇がある

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