1:名無しのJ民
結局あれって何がしたかったんや?
ワイが知ってるのは雪降ってたことくらいやで
3:名無しのJ民
クーデターやろ
5:名無しのJ民
天皇親政とかいう厨二病を現実でやろうとしたんやぞ
6:名無しのJ民
暴走した若手将校が、腐敗した政財界を粛清して、天皇を中心とした理想の国家を作る!とかいうノリやろ?
8:名無しのJ民
でも結局天皇にドン引きされて失敗したんやろ?
10:名無しのJ民
そうだよ。陛下がブチ切れて「朕が直接鎮圧に当たる」とか言い出したからな
13:名無しのJ民
クーデターというには目標が曖昧すぎたよな
なんで内閣総理大臣を殺そうとしたのかとか、経済界の要人を襲ったのかとか
16:名無しのJ民
岡田啓介とか、高橋是清とか斎藤実とか、当時の要人殺しまくったよな
高橋是清とか有能だったのに勿体ないわ
19:名無しのJ民
高橋是清は緊縮財政で軍縮しようとしてたから軍部に嫌われてた
そんで殺された
20:名無しのJ民
あれで日本の財政ガタガタになったんやろ?
21:名無しのJ民
うん。高橋是清がいなくなって、軍事費抑制の歯止めが利かなくなったのは事実
24:名無しのJ民
皇道派の青年将校たちが、腐敗した現政権を倒して天皇中心の政治に戻そうとしたんやろ?
でも天皇はそんなの望んでなかった、と
25:名無しのJ民
そうそう。天皇は憲法体制の枠内で統治することを望んでたのに、彼らは自分たちの都合の良いように「天皇の意思」を解釈してただけ
26:名無しのJ民
結局、統帥権干犯問題とかいうやつも絡んでくるんか?
28:名無しのJ民
あれはもうちょっと前の話やけど、軍部が政治に口出しできる根拠になったやつやな
二・二六はさらにエスカレートした形
32:名無しのJ民
じゃああの将校たちはアホだったってこと?
純粋な気持ちだったのかもしれないけど
35:名無しのJ民
アホというより、視野が狭かったんやろ。自分たちの理想が正しいと思い込んでた
37:名無しのJ民
軍人やから政治のプロじゃなかったしな
精神論で突っ走った結果
38:名無しのJ民
でも、当時の貧しい農村の状況とか見たら、なんかしたくなる気持ちも分からんではない
42:名無しのJ民
それはそう。経済恐慌で農村は悲惨やったからな
一部の特権階級が潤ってるのは許せないって感情はあったやろ
45:名無しのJ民
だから「君側の奸」を排除するって言い出したんやね
46:名無しのJ民
軍上層部にも皇道派 sympathizer がいたから、あそこまで大規模になったんやろ
47:名無しのJ民
いや、上層部はただの利用やろ
青年将校の熱意を利用して、統制派を潰そうとしただけや
48:名無しのJ民
結果的に統制派が勝って、軍部のファシズム化が加速したんだよなあ
52:名無しのJ民
そう、二・二六事件は皇道派の自爆によって、軍部が完全に権力を掌握するきっかけになった事件なんや
55:名無しのJ民
え、じゃあ逆効果だったってこと?
57:名無しのJ民
結果的にはね。クーデター失敗で皇道派は粛清されて、統制派が軍部の主導権を握った
58:名無しのJ民
統制派は天皇の権威を利用しつつ、合法的に軍部の影響力を強めていったから、より巧妙でタチが悪かったとも言える
61:名無しのJ民
でも天皇がブチ切れてなかったら、どうなってたんやろ?
63:名無しのJ民
もし天皇が黙認してたら、日本はもっと早く軍事独裁国家になってた可能性もある
65:名無しのJ民
昭和天皇の判断はファインプレーやったんやな
67:名無しのJ民
ファインプレーというか、あの状況で軍部に「朕は鎮圧に当たる」とまで言わせたのは、よほどのことやったと思うで
71:名無しのJ民
そら自分の名の下にテロ起こされて、しかも自分はそんなこと望んでないって言ってるのに聞かないとかブチ切れるわ
75:名無しのJ民
当時の新聞とかラジオってどう報じてたんや?
79:名無しのJ民
最初は「陸軍将校による決起」みたいな報道だったけど、天皇の鎮圧命令が出てからは「反乱軍」になった
82:名無しのJ民
軍部内の派閥争いと、青年将校の純粋な思いがごちゃ混ぜになってた事件なんやな
84:名無しのJ民
ごちゃ混ぜというか、利用されたんやろ
88:名無しのJ民
岡田啓介は弟が身代わりになって助かったんだっけ?
92:名無しのJ民
そう。秘書官だった義弟が間違って殺された。岡田は隠れて助かった
96:名無しのJ民
当時の首相が間違って殺されたとか、どんだけガバガバな作戦なんや
99:名無しのJ民
クーデターとしては準備不足もいいとこやな
理想先行で計画が甘すぎた
100:名無しのJ民
でもあの将校たちは、自分たちが日本の未来を救うって本気で思ってたんやろな
103:名無しのJ民
それはそうやろ
だからこそ悲劇なんや
106:名無しのJ民
テロリスト美化はNG
107:名無しのJ民
美化はせんけど、彼らが置かれた時代背景とか、純粋に国を憂う気持ちがあったのは事実やろ
110:名無しのJ民
だからといって人を殺していい理由にはならんわな
113:名無しのJ民
そらそうや。テロは絶対アカン
114:名無しのJ民
結局、あの事件で誰が得したんや?
117:名無しのJ民
得したのは統制派。そして、それを追認した軍部全体やろ
119:名無しのJ民
軍の政治介入が常態化するきっかけになったんだよなぁ
122:名無しのJ民
軍部大臣現役武官制も復活したしな
あれで内閣が軍の言いなりになった
125:名無しのJ民
二・二六事件がなかったら太平洋戦争は回避できたって説もあるん?
126:名無しのJ民
いや、それはちょっと飛躍しすぎやろ。二・二六はあくまで国内問題の延長線上にあっただけやし
128:名無しのJ民
でも、二・二六で軍部の暴走に歯止めが効かなくなったのは事実やから、間接的には影響あるやろ
129:名無しのJ民
高橋是清が生きてたら、もっと財政の健全化が進んで、軍事費も抑制されてた可能性はあるかもな
130:名無しのJ民
軍部の独走を許した責任は、当時の政党政治家にもあったんちゃうか?
弱腰だったとか言われてるけど
131:名無しのJ民
まあ、そうやな。政党も一枚岩じゃなかったし、国民の信頼も失ってたから軍部に付け入る隙を与えた
132:名無しのJ民
結局、政治のリーダーシップ不足が招いた悲劇なんやな
135:名無しのJ民
今も昔も変わらんなぁ…
136:名無しのJ民
今の政治家も国民から信頼されてないし、ワンチャン…
137:名無しのJ民
アカン、絶対アカン
138:名無しのJ民
歴史は繰り返すって言うけど、流石に今はテロとか起こらんやろ
142:名無しのJ民
それにしても、あの将校たちの裁判ってどうなったんや?
146:名無しのJ民
一部は処刑された。主犯格はほとんど死刑や
148:名無しのJ民
あの時代の軍事裁判はスピードが異常だよな
まともな弁護も許されなかったとか
149:名無しのJ民
反乱罪やからな。当然やろ
151:名無しのJ民
でも、同じ将校たちが裁いてるってのがなんか複雑な気持ちになるわ
153:名無しのJ民
統制派が皇道派を粛清する場でもあったからな
裁判という名の政治ショーや
157:名無しのJ民
戦前って、なんであんなに軍人が政治に口出しできたんや?
160:名無しのJ民
明治憲法で天皇に直属してたから、政府とは別物って扱いだったんや
統帥権の独立ってやつ
162:名無しのJ民
それが軍部の暴走を招いたんやな
163:名無しのJ民
そう。責任の所在が曖昧になるし、内閣が軍部に介入できない構造やった
166:名無しのJ民
今の自衛隊は政治のコントロール下にあるから安心やな
167:名無しのJ民
当時の軍人はエリートだったんやろ?
なんであんな極端な思想に走ったんやろ
169:名無しのJ民
エリートやからこそ、日本の現状を憂いて、なんとかしたいって気持ちが強かったんやろ
それが間違った方向に突き進んだだけ
171:名無しのJ民
純粋な若者が利用されたって見方もできるな
173:名無しのJ民
結局、政治の腐敗、経済格差、軍部の特殊な立場、天皇の権威、すべてが悪い方向に重なって生まれた事件ってことか
175:名無しのJ民
まさにその通りや
複雑すぎて単純な善悪では語れない
179:名無しのJ民
でも犠牲になった人たちはたまったもんじゃないわな
183:名無しのJ民
そりゃそうよ。特に高橋是清とか、日本の未来を考えてた有能な政治家が殺されたのは痛すぎる
186:名無しのJ民
あと、襲撃時に雪降ってたってのがなんかドラマチックやない?
187:名無しのJ民
雪の二・二六って言われるくらいやしな
それがまた事件の悲劇性を高めてるというか
188:名無しのJ民
雪の中、白いゲートル巻いた兵隊がうろついてるって想像すると不気味やな
191:名無しのJ民
映画とかドラマにもよく出てくるよな
192:名無しのJ民
『日本のいちばん長い日』にも少し出てきたような記憶
193:名無しのJ民
結局、民主主義を軽んじて、精神論で国を動かそうとするとロクなことにならんって教訓やな
196:名無しのJ民
ワイらの平和な日常は、先人たちの過ちから学んだ結果なんやな
200:名無しのJ民
そういう歴史の闇を知るのも大事やね
204:名無しのJ民
なんかめっちゃ勉強になったわサンガツ
205:名無しのJ民
これ豆な。二・二六事件の首謀者の一人、磯部浅一は獄中から手記を残してるんやけど、それがまた読ませる
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