1:名無しのJ民
これ知ってるわ
裸の女が男二人の前でピクニックしてるやつやろ?
5:名無しのJ民
パッと見、別にええやんってなるけどな
当時の感覚はそんなに厳しかったんか?
8:名無しのJ民
今の感覚で見たら「ふーん」で終わりやけどな
それがなんで炎上したのかワイにも教えてクレメンス
10:名無しのJ民
裸婦は別に珍しくないやろ
ルネサンスとかロココとか裸だらけやん
12:名無しのJ民
それが違うんやで
真面目な話、当時の裸婦は神話とか歴史画の中で「裸体」として描かれるのが普通やった
つまり、現実の人間とは違う理想化された存在としてね
16:名無しのJ民
せやから当時の裸婦は「ヴィーナス」とか「ニンフ」とか名前がついてたんや
「草上の昼食」の女は特定の名前がない、つまり「名もなき現実の女」が裸で座ってるのがアカンかった
19:名無しのJ民
はぇ~なるほど
つまり、神話上の存在ならOKだけど、普通の女が裸なのはNGってことか
21:名無しのJ民
それだけじゃないんやで
当時の絵画のルールとして、遠近法とか明暗法とか、ちゃんとした「美術」の技法を使うのが当たり前やったんやが
マネはそれを無視して、全体的にフラットな描写にしてるんや
背景も粗いし、奥行きも曖昧
23:名無しのJ民
マネニキ「俺は見たままを描くンゴ!」
当時の審査員「は?意味わからん。落選!」
24:名無しのJ民
しかもこの絵、当時のサロン(官展)に提出されたけど落選して、皇帝ナポレオン3世が「落選展」ってのを開いて、そこで展示されたんや
その落選展でもとんでもない酷評やったらしいで
28:名無しのJ民
落選展って時点でヤバいのに、そこでも酷評とか草
どんだけ嫌われてたんやマネ
30:名無しのJ民
つまり、主題のタブー破り、技法のタブー破り、両方やったから大炎上したんやな
31:名無しのJ民
現代でいうと何に当たるんやろ?
AI絵が著作権無視して実写と見分けつかないレベルで有名人の裸描いた、みたいな感じか?
34:名無しのJ民
もっとヤバいな
AI絵が既存の芸術を否定して、その上で社会の倫理観もブチ破ったみたいな感じやろ
37:名無しのJ民
裸の女がこっち見てるのもあかんかったんやろ?
なんか挑発的やなあれ
38:名無しのJ民
マネは印象派の先駆者とか言われるけど、印象派とはちょっと違うんよな
印象派は光とか色彩を重視したけど、マネは伝統的な絵画のルールそのものに喧嘩売ってる感じ
42:名無しのJ民
構図もなんかシュールだよな
男二人服着てて女は裸で、左奥には水浴びしてる女もいるし
何の状況やねんあれ
46:名無しのJ民
マネ「ワイが描きたいのはこれなんや!」
世間「は?ガイジか?」
50:名無しのJ民
でもこの絵があったからこそ、後の印象派とか近代絵画に繋がったんだよな
美術史的には超重要作品やで
53:名無しのJ民
当時の評論家も「不道徳だ!」とか「醜い!」とか散々言ってたらしいな
55:名無しのJ民
美術の教科書で見た記憶あるわ
当時は裸の女にしか目がいかんかったけど、大人になって見ると奥深いな
56:名無しのJ民
草上の昼食ってタイトルがもう皮肉効いてるよな
全然優雅な昼食に見えんし
58:名無しのJ民
左下のカエルは何か意味あるんか?
あれが謎すぎる
61:名無しのJ民
カエルは特に意味ないやろ
多分リアル感を出すためとか、画面の構成上のアクセントとかやないの?
64:名無しのJ民
マネって結構炎上商法好きだったんかな?
いやそんなわけないか
65:名無しのJ民
マネ自身は別に炎上させたくて描いたわけじゃなくて、純粋に新しい表現を追求しただけやろ
結果的に大炎上したけど
67:名無しのJ民
この絵を見た当時のパリジェンヌとか、きっと目を覆うレベルだったんやろな
69:名無しのJ民
ワイなら女の裸より、男二人の服が気になって仕方ないわ
なんで男は服着とるんや?
71:名無しのJ民
男は当時の流行の服装やね
それと裸婦の対比がまた当時の人には衝撃やったんやろ
72:名無しのJ民
ていうか、女一人だけ裸っておかしくね?
バランス悪くない?
74:名無しのJ民
マネはこれ描いた後も「オランピア」とかいう裸婦像でまた炎上してるからな
炎上体質やったんやろな
78:名無しのJ民
「オランピア」もヤバいよな
あれも娼婦がモデルって言われてるし、当時のパリ市民のモラルをガンガン刺激したんやで
79:名無しのJ民
マネニキ、攻めすぎやろ
現代に生まれてたら炎上系YouTuberになってそう
81:名無しのJ民
でもこのマネがいたからこそ、絵画は宗教画や歴史画から解放されて、もっと自由になったんだよな
85:名無しのJ民
マネいなかったら印象派とか生まれなかった可能性もあるんやろ?
そう考えると偉大やな
88:名無しのJ民
ルノワールの「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会」とか、印象派の代表作も、マネがいなきゃああはならなかったやろうな
91:名無しのJ民
マネは「近代絵画の父」って言われてるからな
まさに革命児やで
92:名無しのJ民
この絵のモデルになった女の人はどんな気持ちやったんやろ
まさかこんなに後世に残る絵になるとは思わなかったやろな
95:名無しのJ民
モデルの女性はヴィクトリーヌ・ムーランって人やね
マネの作品に何回か登場してる
96:名無しのJ民
あのまなざしがね、なんか生々しいというか、目が合う感じがするんよね
そこが当時の人には不快だったのかも
98:名無しのJ民
当時の価値観からすると冒涜的だったんだろうな
101:名無しのJ民
なんか現代のポリコレ棒で叩かれそうな作品やな
女性の裸体がどうとか、視線がどうとか
102:名無しのJ民
それは現代の感覚やろ
当時のキレ方はもっと根源的な、美術のルールそのものへの反発やったと思うで
104:名無しのJ民
まあそうやな
「こんなもん芸術じゃねえ!」みたいな
106:名無しのJ民
ワイは好きやけどなこの絵
なんか惹かれるもんがあるわ
109:名無しのJ民
当時の人からしたら、スマホの画面に急に裸の人が出てきて、しかもそれが有名人とかじゃなくて、一般人っぽい裸だったらビビるやろ
112:名無しのJ民
例えが現代的すぎるけど、それくらい衝撃的だったってことか
115:名無しのJ民
マネは写実主義の影響も受けてるから、理想化された美じゃなくて現実をそのまま描こうとしたんや
それが当時の主流と合わなかった
117:名無しのJ民
なんか哲学みたいな話になってきたな
119:名無しのJ民
絵画の世界って奥が深いんやな
ただの裸の絵やと思ってたわ
121:名無しのJ民
こういう歴史的背景を知ると、より面白くなるよな
123:名無しのJ民
草上の昼食って名前もなんかミスマッチな感じがしてええな
127:名無しのJ民
この絵のせいでマネは絵が売れなかったらしいで
生活苦しかったんちゃう?
129:名無しのJ民
晩年は評価されたけど、生前はなかなか理解されなかった画家の一人やな
132:名無しのJ民
でも「この絵が好き」って言う人結構いるよな
時代を超えて評価されるってすごいことやわ
134:名無しのJ民
そりゃそうやろ
現代から見たら美術史上の大傑作の一つやもん
135:名無しのJ民
当時叩いてた評論家とか、今の評価見たらどう思うんやろな
136:名無しのJ民
歴史に残る作品って、だいたい最初は叩かれてる説
138:名無しのJ民
ゴッホとかもそうやしな
生前評価されなくて死後神格化されるパターン多い
139:名無しのJ民
美術の教科書で一番印象に残った絵かもしれんわ
あの「なんで?」って疑問が頭に残るんや
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