1:名無しのJ民
なんやこれ初めて聞いたわ
4:名無しのJ民
は?経済史の超重要事項やろがい
6:名無しのJ民
フランスのバブル崩壊事件やな
10:名無しのJ民
当時めちゃくちゃ加熱したんだよな
13:名無しのJ民
ミシシッピ会社とかいう実態のない会社に投資しまくるアホどもwww
15:名無しのJ民
これ要は国家ぐるみの一大ねずみ講みたいなもんやろ
17:名無しのJ民
簡単に説明すると、フランスのルイ14世が散財しまくって財政がやばくなったところを、スコットランド人のジョン・ローってやつが「新しい金融システムで解決する!」って言って立てた計画や。
19:名無しのJ民
そのシステムってのが、ミシシッピ会社っていう北米ルイジアナ植民地の開発権を独占する会社を設立して、そこの株を発行しまくる。で、その株と交換で王室の国債を回収するっていう。
21:名無しのJ民
当時のフランスは金属貨幣しかないから流通量に限界があったんや。で、ローは紙幣を発行して経済を活性化させようとしたわけ。これは現代の金融の基礎となるアイデアやね。
23:名無しのJ民
最初は上手くいったんやろ?
26:名無しのJ民
そう、ルイジアナの金鉱の話とか適当な噂流して株価爆上げ。みんな我先にって株買った。
28:名無しのJ民
「ミシシッピには黄金が眠っている!」みたいなね
31:名無しのJ民
いや実際は蚊と湿地しかないから
34:名無しのJ民
草
38:名無しのJ民
そらそうよ
41:名無しのJ民
ワイの仮想通貨と同じやんけ
44:名無しのJ民
お前もジョン・ローか
47:名無しのJ民
実際、歴史上の金融バブルの原型みたいなもんやな。チューリップバブルと並んで有名。
51:名無しのJ民
チューリップはまだ実体あったけど、ミシシッピは最初から幻みたいなもんやからな
55:名無しのJ民
当時のパリは株取引でめちゃくちゃ盛り上がってたらしいな。道端で売り買いしとったとか。
56:名無しのJ民
道が投資家で溢れかえってたらしい。売買の喧騒がすごくて、一日のうちに何十万、何百万も稼ぐやつがゴロゴロおったとか。
59:名無しのJ民
ジョン・ロー自身は天才的な数学者で、現代的な紙幣経済の概念を理解してた稀有な人物やった。ただ、それを制御しきれなかった。
62:名無しのJ民
制御不能になったのは、投機熱が過熱しすぎて、実態とかけ離れた株価になったからやろ。
63:名無しのJ民
しかも、紙幣発行しまくったせいでインフレがヤバかったらしいな。
65:名無しのJ民
パンの価格が数倍になったとか聞くわ。庶民は地獄だったやろな。
66:名無しのJ民
ワイの給料も数倍にしてくれや
68:名無しのJ民
じゃあワイはジョン・ローになるわ
69:名無しのJ民
インフレで物価が跳ね上がったのに、ミシシッピ会社の株価は天文学的な数字になってたっていう狂気。
70:名無しのJ民
最終的にどうなったん?
74:名無しのJ民
そらバブル崩壊よ。ある日突然、みんなが紙幣を金貨に換えようと銀行に殺到した。
76:名無しのJ民
取り付け騒ぎか。いつの時代も同じやな。
77:名無しのJ民
銀行はそんなに金貨持ってないから、あっという間に支払い停止。紙幣はただの紙屑に。
79:名無しのJ民
紙屑になった紙幣をみんなが投げ捨てて、暴動が起きたらしいな。ジョン・ローの邸宅も襲撃されたとか。
82:名無しのJ民
ジョン・ローも逃亡したんやろ?
83:名無しのJ民
そう、馬車で逃げた。その後はイタリアでカジノ経営してたらしいで。
86:名無しのJ民
波乱万丈すぎやろ。映画化決定。
88:名無しのJ民
天才と詐欺師は紙一重ってやつか
90:名無しのJ民
まぁ、フランス王室も財政破綻寸前だったから、藁にもすがる思いだったんだろうけどな。
93:名無しのJ民
このせいでフランスは信用経済の導入が200年くらい遅れたと言われている。
94:名無しのJ民
えぇ…それはアカンやろ。後の世まで影響与えすぎやろ。
95:名無しのJ民
ルイ15世はその後も財政難に苦しむことになる。フランス革命の一因とも言われる。
97:名無しのJ民
まさか金融バブルがフランス革命に繋がるとは
101:名無しのJ民
歴史ってほんま繋がっとるんやな
105:名無しのJ民
でも、ジョン・ロー自体は貨幣経済の発展に貢献したって評価もあるんやろ?
109:名無しのJ民
うん。彼の提案したシステム自体は正しかった。問題は、未成熟な社会で一気に導入しようとしたことと、過度な投機熱を抑えられなかったこと。
112:名無しのJ民
当時の人たちには理解できなかったんやろな。紙切れが金になるってのが。
114:名無しのJ民
いや、現代の仮想通貨に夢中になってるやつらと変わらんやろ。歴史は繰り返すんやね。
117:名無しのJ民
耳が痛いですね…
119:名無しのJ民
おは株
121:名無しのJ民
おはFX
122:名無しのJ民
ジョン・ロー、実は良いやつだった説
123:名無しのJ民
いや詐欺師だろ
124:名無しのJ民
当時のフランス貴族の生活は豪奢で、国債とかも山盛りだったから、それをどうにかしようってのはあったんや。
125:名無しのJ民
国債と紙幣を交換して、紙幣をミシシッピ会社の株と交換。その株が上がれば儲かるっていう分かりやすい構図。
128:名無しのJ民
途中で「ミシシッピに石油が出たぞ!」とか「ダイヤモンドがザクザク!」みたいなデマ流しまくったんやろ?
132:名無しのJ民
そうそう。あと、ルイジアナは温暖で肥沃な土地で、タバコや砂糖がいくらでも取れるって宣伝しまくった。
136:名無しのJ民
実際は亜熱帯の湿地帯で、開発は困難を極めた模様。
140:名無しのJ民
蚊がやばかったらしいな
143:名無しのJ民
黄熱病とかで移民が次々と死んだって話もある
147:名無しのJ民
ひでぇ話やな。移民した人らが一番かわいそうやん。
151:名無しのJ民
結局、ミシシッピ会社自体はルイジアナ植民地をまともに開発できず、期待された利益は全く出なかった。
152:名無しのJ民
実態が伴わないバブルは必ず弾けるってことやね
155:名無しのJ民
現代の投資家も肝に銘じるべきやな
157:名無しのJ民
ワイのNFTもそうやろか…
159:名無しのJ民
お前のはミシシッピ会社以下や
161:名無しのJ民
ひどE
165:名無しのJ民
でも、この一件でフランスが受けたダメージって具体的にどんなもんだったん?
167:名無しのJ民
まず王室の信用が失墜した。紙幣に対する不信感が根強く残り、フランス革命まで貨幣経済の発展が遅れた。
168:名無しのJ民
あと、多くの貴族や庶民が財産を失って、社会不安が激しくなった。暴動や騒乱が頻繁に発生した。
169:名無しのJ民
金融機関に対する不信感も半端なかったやろな。銀行ってだけで怪しいってなるんやろ。
171:名無しのJ民
そう。フランスではその後も紙幣発行に慎重で、銀行がなかなか根付かなかった原因の一つとも言われてる。
172:名無しのJ民
ジョン・ローは最初からフランスを騙すつもりやったんかな?
176:名無しのJ民
個人的には、彼は本気で自分の理論を実践したかったんやと思う。銀行家としては有能やった。
177:名無しのJ民
時代が早すぎた男か。今の時代に生まれてれば凄腕のヘッジファンドマネージャーとかになれたかもな。
181:名無しのJ民
天才だけど、周りのレベルが低すぎたってことやな。
184:名無しのJ民
投資家のレベルが低かっただけでは?
188:名無しのJ民
当時の金融知識なんて一般人には皆無やからな。儲け話に飛びつくのは今も昔も変わらん。
189:名無しのJ民
情弱から搾り取るのは資本主義の基本やぞ
191:名無しのJ民
いやでも国の最高機関が絡んでるからな。しかも貴族も巻き込んでる。責任問題も大きいやろ。
192:名無しのJ民
ジョン・ローは最後どうなったんやっけ
193:名無しのJ民
ヴェネツィアで賭博に明け暮れて、貧困のうちに死んだと言われている。金融理論の論文とかも書いてたらしいけど。
195:名無しのJ民
ちょっと悲しいな
196:名無しのJ民
しかし、彼の思想はアダム・スミスとかに影響を与えたんやろ?
200:名無しのJ民
そう。アダム・スミスの『国富論』にも、ローの金融理論への言及がある。批判的だけど、注目はされてた。
203:名無しのJ民
現代の銀行システムや中央銀行の原型も、彼のアイデアにルーツを見出せる部分もある。
204:名無しのJ民
つまり、金融の歴史における「失敗から学ぶ」の典型例ってことか。
205:名無しのJ民
まさしくそう。
206:名無しのJ民
ジョン・ローさん、結果的に金融を前に進めたってことか。皮肉なもんやな。
208:名無しのJ民
犠牲になったのは当時のフランス国民とフランス王室やけどな。まぁ、歴史の闇や。
210:名無しのJ民
歴史の礎になったと考えると、ちょっとだけ評価できるような気がしてきた
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