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江戸時代に流行った「おかげ参り」とかいう現象、現代にも似たのあるよな

1:名無しのJ民

これってさ、今の聖地巡礼とか遠征ライブとか、そういうノリと一緒やんな
しかも伊勢神宮ってのがまたすごい。みんなでワイワイ行く感じ

5:名無しのJ民

わかる
突然仕事とか放り出して出かけるってのがもうね
ワイも会社のフェスで突然休み取って海外行ったことあるわ

7:名無しのJ民

まさに現代のコミケ遠征やろ
夏コミとか冬コミのために全国から集まってきて、ホテル確保して、グッズ買って
ただコミケは信仰ちゃうけどな

10:名無しのJ民

え、おかげ参りってそんなノリだったの?
なんか修行とかお祈りとか真面目なイメージだったわ

18:名無しのJ民

真面目なやつもあったけど、大衆文化の一面が強かったんやで
「抜け参り」とか言って、子供がこっそり家を抜け出して一人で伊勢を目指すとかもあったらしい
周りの大人が助けてくれて、最終的には無事にたどり着けたとか

20:名無しのJ民

なにそれパワプロのイベントみたいで草

21:名無しのJ民

それなw
「監督!僕、伊勢神宮に行ってきます!」みたいな

24:名無しのJ民

しかも伊勢まで行くのに道中でみんなに恵んでもらうんやろ?
旅費タダでいけるとか最高やん

28:名無しのJ民

それ全部恵んでくれるわけじゃないぞ
基本は自分で道中稼いだり、準備したりや
抜け参りとか貧乏な旅人には周りが施し与えてたってのはあるけど

32:名無しのJ民

現代なら伊勢神宮でポケモンGOとかやってそう

34:名無しのJ民

実際、伊勢神宮の中はポケストップとか多いらしいぞ

35:名無しのJ民

伊勢うどん食って赤福買って帰るのが定石やな
今も昔も

36:名無しのJ民

赤福餅って当時からあったん?

37:名無しのJ民

赤福餅の創業は江戸中期やから、おかげ参りの全盛期にはもうあったな
参宮客相手に餅を売ってたのは間違いない

39:名無しのJ民

あの時代のインフラで、そんな大人数が一斉移動ってやばくない?
高速道路も新幹線もないのに

43:名無しのJ民

だから道中で感染症とか広がりまくったんやで
衛生環境悪いし、今でいうスーパー・スプレッダーイベントや

46:名無しのJ民

当時の人口で言うと、何十万人が数年おきに一斉に移動してたわけだからな
江戸とか大阪の人口が数十万規模やったから、それがごっそり伊勢に向かってたと思えばすごいことや

50:名無しのJ民

現代で例えるなら、日本全国の人口の1/10くらいが数年に一度、急に沖縄とか北海道に一斉に旅行に行く感じか
ありえへんレベルやな

51:名無しのJ民

しかも理由が「なんかみんな行ってるから」みたいな

54:名無しのJ民

まさに集団心理の極致やな
日本人って昔からそういうところあるよな

58:名無しのJ民

日本人だけちゃうぞ
中世ヨーロッパの巡礼とか、現代のメッカ巡礼とかも似たようなもんや
特定の場所に集団で移動するってのは、宗教とか文化問わずある現象

60:名無しのJ民

宗教的な動機っていうより、世相不安に対する希望とか、非日常への憧れの方が強かったらしいな

62:名無しのJ民

あと単純に日頃の鬱憤晴らしやろ
普段仕事漬けで旅行とか行けない庶民からしたら、これほどの大義名分ないし

64:名無しのJ民

わかる
「伊勢に行く」って言えば、どんなバカンスでも許される免罪符やろ

66:名無しのJ民

幕府も最初は取り締まろうとしたけど、あまりにも大規模すぎて諦めたんだっけ?

67:名無しのJ民

正確には幕府は特定の場所への巡礼を奨励してたわけではないけど、おかげ参りに関しては半ば黙認してた側面がある。
むしろ、庶民のガス抜きになってるからいいかっていう消極的な肯定だったとも言われる。
ただし、騒ぎがひどくなると取り締まりもした。

71:名無しのJ民

ガス抜きって言葉、現代でも使うけど、江戸時代からあったんやな

72:名無しのJ民

なんか「ええじゃないか」とごっちゃになるわ

76:名無しのJ民

それはちょっと違う
「ええじゃないか」は幕末の社会不安の中で起きた騒乱で、おかげ参りの盛り上がりに近い部分はあったけど、もっと政治的な意味合いが強かったりする
おかげ参りは純粋な信仰や娯楽の側面が強い

79:名無しのJ民

伊勢神宮ってなんか特別なオーラあるよな
他の神社仏閣と格が違う感じ

80:名無しのJ民

皇室の祖神を祀る場所やからな
まさに日本の最高峰や

82:名無しのJ民

ワイも去年初めて行ったけど、空気感から違ったわ
なんか体が浄化される感じがした

86:名無しのJ民

パワースポットとか言うけど、あそこはガチでそう思うわ

88:名無しのJ民

当時、伊勢神宮まで行けたやつってヒーロー扱いされたんかな?

89:名無しのJ民

そりゃそうやろ
村の英雄やで
お土産話とか延々聞かされたんやろな

92:名無しのJ民

しかも伊勢参りの道中に、旅籠とか茶屋とか栄えて、経済効果半端なかったやろな

95:名無しのJ民

間違いなくそうやな
東海道とかもそうやけど、参勤交代とか巡礼とか、人々の移動が経済を動かしてた

99:名無しのJ民

でもよく考えたら、なんで急にみんな行こう!ってなるんや?
誰かがTwitterで「伊勢神宮なう」とか呟いたんか?

103:名無しのJ民

きっかけは諸説あるけど、お札が空から降ってきたとか、急に御利益があったとか、そういうデマが広がって、それが口コミで一気に広まるんや
現代のバズに近い

104:名無しのJ民

デマというか、不思議な現象が起きたという噂が広がるんやろな
それで「これは神様のお告げや!」ってなって

108:名無しのJ民

現代なら「AIが伊勢神宮に集合しろと告げた」とかやろな

112:名無しのJ民

当時って、何日くらいかけて伊勢まで行ってたんや?
江戸からだとどれくらいかかるんやろ

116:名無しのJ民

江戸から伊勢まで、おおよそ15日から20日くらいやな
歩きでな
往復で1ヶ月以上、滞在含めたら2ヶ月近くかかる大旅行や

119:名無しのJ民

ひえっ…
今の長期休暇でもそんなに取れないぞ

120:名無しのJ民

当時の庶民、意外とフットワーク軽すぎん?
ワイなんかGWに隣の県行くのもだるいのに

123:名無しのJ民

いや、当時の庶民もそんなしょっちゅう旅行してたわけじゃないぞ
だからこそ「おかげ参り」みたいな非日常イベントが、あんなにブームになったんや
普段はマジで動かないからこそ、一回動く時のエネルギーが半端ない

127:名無しのJ民

仕事とか家とかどうしてたんだろ
家族総出で行くわけにもいかないやろ

130:名無しのJ民

村とか町内会みたいな共同体が、留守中の面倒を見てくれたり、旅費をカンパしたりすることもあった
「おかげ参り」は個人だけの問題じゃなくて、村全体のイベントでもあったんや

133:名無しのJ民

なにその相互扶助システム
今の社会に導入してくれへんかな

136:名無しのJ民

無理やろ
現代で「伊勢参り行くんで、家とペットと仕事よろしく!」とか言ったらぶっ飛ばされるわ

138:名無しのJ民

江戸時代の日本って、意外と文化的に豊かだよな
庶民でも旅に出たり、娯楽があったり

142:名無しのJ民

海外の同時代の庶民と比べても、識字率も高かったし、旅行文化も発達してたのは事実や
もちろん一部の富裕層だけじゃないぞ

145:名無しのJ民

その識字率の高さが、デマの拡散にも貢献したんやな

146:名無しのJ民

まさにそう
情報が広まりやすい素地があったわけや

150:名無しのJ民

なんか真面目なレス増えてきたな
なんJやぞ

153:名無しのJ民

たまにはええやろ
歴史って面白いやん

157:名無しのJ民

でもこのおかげ参りって、何年か周期で来るんやろ?
しかも決まった周期じゃないのがまた面白いよな

160:名無しのJ民

そうだね。「お蔭年」と呼ばれる特定の年に大規模なブームが起きるけど、その周期は一定ではない。
一般的には約60年に一度と言われるけど、数十年で起きることもあれば、百年近く開くこともあった。
まさに予測不能なバズり方してた。

164:名無しのJ民

60年に一度って、人生で一回行けるかどうかのレベルやん
そりゃみんな必死になるわ

166:名無しのJ民

しかもその数十年周期の間にも、小規模な参拝は常にあったわけやろ
それがたまたま大規模化するトリガーがあったときに爆発する、と

169:名無しのJ民

当時の人からしたら、一生に一度の体験やったんやろな
現代でいうと、宇宙旅行くらい希少やったかも

172:名無しのJ民

それは言いすぎやろw
でも確かに、普段の生活からすると想像を絶するイベントだったのは間違いない

176:名無しのJ民

当時の旅の安全ってどうやったんやろ?
盗賊とか野盗とかおらんかったん?

179:名無しのJ民

もちろん危険はゼロじゃないけど、街道は意外と整備されてたし、宿場も充実してた
何より集団で移動することが多かったから、一人旅よりは安全だったと言える

183:名無しのJ民

女子供もいたんやろ?
今だと考えられへんよな

186:名無しのJ民

それも抜け参りの子どもの場合、道中で大人が面倒見てくれて、お賽銭とか恵んでくれたらしい
当時の日本人の助け合いの精神やな

190:名無しのJ民

なんか日本人のルーツを感じるわ
群れて移動するの好きよな

194:名無しのJ民

フェスとかコミケとか、まさにそれやな

195:名無しのJ民

これってさ、結局どこまでが信仰でどこまでが単なる遊びやったんやろ?

198:名無しのJ民

それは現代の推し活とかも一緒やろ
推しへの信仰と、ライブとかイベントでの遊びとの境界線って曖昧やん

202:名無しのJ民

たしかに
でも当時の人って、現代人よりガチで神様信じてたんやろ?

206:名無しのJ民

もちろん信仰心は厚かったけど、同時に現世利益とか、集団行動の楽しさとか、非日常的な経験への渇望もあったと思うよ
信仰心だけであんな大規模なムーブメントは起きない

210:名無しのJ民

結局はイベント事好きなんやろな、日本人
祭りとかもそうだし

212:名無しのJ民

伊勢参りに行けない人はどうしてたの?
なんか可哀想やん

216:名無しのJ民

行けない人のために、代参とか「お蔭様」って言って、伊勢に行った人がお土産持ってきてくれたりしたんやで
あと、出張でお札を配る「御師(おし)」っていう人たちもいた

220:名無しのJ民

なんて優しい世界なんや…
ワイも伊勢うどん食べたい

224:名無しのJ民

御師って、今でいう旅行代理店+布教活動みたいなもんか
すごいビジネスモデルやな

227:名無しのJ民

まさにそう。彼らは伊勢神宮と参拝客を繋ぐ重要な役割を果たしてた。
宿泊の手配から、道中の案内、お札の配布、さらには伊勢神宮の歴史を語って聞かせたりもした。

231:名無しのJ民

旅行代理店、ガイド、宗教家、お土産屋、エンターテイナー全部盛りやん
有能すぎやろ

233:名無しのJ民

しかし江戸時代って平和な時代だったんだなと改めて思うわ
あんな大規模な人の移動があっても、大きな内乱とかにつながらなかったんだから

235:名無しのJ民

それは幕府の統制と、庶民のガス抜きになってた側面があるからやろな
不満が溜まりすぎると「ええじゃないか」みたいになっちゃうし

236:名無しのJ民

歴史ってやっぱり面白いな
現代と繋がる部分も多いし

240:名無しのJ民

そうやね。人間の行動原理って、時代が変わってもあんまり変わらんのやなと思うわ。
結局みんな、楽しくて、ワクワクして、ちょっと非日常を味わいたいんやろ。

244:名無しのJ民

おかげ参りっていうより「お祭り参り」って感じやったんやな

247:名無しのJ民

伊勢神宮って、今も昔も特別な場所なんやな
歴史を感じるわ

251:名無しのJ民

なんJ民も一回くらいおかげ参りすればええやろ
伊勢うどん食いに行こうや

252:名無しのJ民

それもうただの伊勢旅行やんけ

253:名無しのJ民

ワイも仕事放り出して伊勢に行きたいわ
明日から有給とるか

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