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江戸時代の『読本』とか『草子』ってぶっちゃけ今の漫画みたいなもんか?

1:名無しのJ民

まぁ似たようなもんやろ
絵多いしストーリーあるし

2:名無しのJ民

いや全然違うだろ
読本は今でいう小説、草子が漫画に近いんちゃうか?

5:名無しのJ民

てかそもそも江戸時代に漫画なんて概念ないし
無理やり当てはめようとすんなやガイジ

9:名無しのJ民

でも大衆娯楽やん?
文字だけじゃなくて絵も楽しんでたわけやろ?

12:名無しのJ民

草子は絵がメインやろ。黄表紙とか洒落本とか。
読本は文字メインで挿絵はあくまで補助。
そこが決定的な違いやで。

16:名無しのJ民

黄表紙って今の少年漫画みたいなもんか?
勧善懲悪とか多かったらしいし

17:名無しのJ民

黄表紙はもっと風刺とか洒落が効いてるから、少年漫画よりは大人向けちゃうか?
現代で言うと、風刺系の4コマ漫画とか、ブラックユーモアの効いた短編漫画みたいなイメージに近いかも。

21:名無しのJ民

当時のベストセラー作家とかおったんかな?

23:名無しのJ民

おったで。山東京伝とか曲亭馬琴とか有名やん。
馬琴の『南総里見八犬伝』とか超大作やぞ。あれ小説やけど。

24:名無しのJ民

八犬伝とか今読んだら長すぎて無理やわ
でも当時の人って暇やったんやな

26:名無しのJ民

暇つぶしだけじゃなくて、教養にもなってたんやで。
道徳とか歴史ネタとかも多かったし。

30:名無しのJ民

貸本屋とかあったんやろ?
今でいうレンタルコミックみたいなもんか?

31:名無しのJ民

そうそう。貧乏人は買えへんから貸本屋で借りてた。
あれが文化を支えてたとも言える。

35:名無しのJ民

江戸時代にもサブスクあったってことやな

37:名無しのJ民

サブスクは草
でもイメージとしては合ってるかもしれんな

40:名無しのJ民

当時の絵って下手くそじゃないの?
広重とか北斎みたいなのだけじゃないやろ

42:名無しのJ民

そりゃピンキリやろ。人気絵師が描いたやつは高かったんやろな。
でも漫画みたいな簡略化された絵も多かったで。

45:名無しのJ民

ぶっちゃけ艶本とかも人気あったんやろ?
今で言うエロ漫画やん

47:名無しのJ民

せやな。春画とか絵草子でもあったし、文字メインの艶本もあった。
これはもう完全にエロ漫画と同じ文脈やで。

51:名無しのJ民

今エロ漫画って書いて規制されまくってるけど、江戸時代ってそういうのなかったん?

54:名無しのJ民

一応、幕府の規制はあったで。風紀を乱すってんで度々取り締まられたり、作者が捕まったり。
でも抜け道見つけたり、隠れて出版したりしてたからイタチごっこやったらしい。

55:名無しのJ民

結局人間って変わらんのやな

57:名無しのJ民

黄表紙とか読んでみたいなー
現代語訳とかあるんか?

61:名無しのJ民

あるで。岩波文庫とかから出てたりする。
でも当時の言葉遊びとか洒落が独特すぎて、現代語訳しても面白さが伝わりにくい部分もあるって聞くわ。

64:名無しのJ民

なんか落語とかにも通じる面白さがあるんか

65:名無しのJ民

まさにそうやな。庶民の日常とか、時事ネタとかも取り入れてるから、当時の文化を知るには面白い。

67:名無しのJ民

読本とか草子って活字?それとも手書き?

71:名無しのJ民

基本的に木版刷り。
版木を彫って、それに墨つけて紙に刷る。
だから大量生産が可能になったんやで。

75:名無しのJ民

手彫りで本刷ってたと考えると、すげー技術力やな

76:名無しのJ民

印刷技術はマジでレベル高かったらしいで。
彫師とか摺師とか専門職がおったんや。

79:名無しのJ民

つまり分業制で成り立ってた出版業界があったってことか
まさに現代の出版社と漫画家、印刷会社みたいなもんやな

81:名無しのJ民

そう考えると、今の漫画みたいなもんって言ってもええんちゃうか?
当時の大衆娯楽の最先端やったのは間違いないし。

84:名無しのJ民

でも漫画って絵がメインやん?
読本は文字がメインやから小説やろ。

85:名無しのJ民

読本は小説だけど、挿絵が結構大事な役割果たしてるやつもあるから、完全な文字だけってわけでもない。
ライトノベルに挿絵が多いみたいな感じやな。

89:名無しのJ民

ラノベか!その例えは分かりやすい!
ってことは、黄表紙は漫画、読本はラノベ、ってのが一番しっくりくる例えか?

91:名無しのJ民

いやー、ラノベと読本だと内容の重厚さが違う気がする。
八犬伝とかエンタメだけどガチの長編小説やし。
現代の小説でいうと歴史小説とかファンタジー小説に挿絵ついてる感じ。

92:名無しのJ民

じゃあ黄表紙は漫画でええやん。
内容も今のギャグ漫画とか風刺漫画に近いんやろ?

94:名無しのJ民

黄表紙は絵がメインで、台詞とか説明が絵の横に書き込まれてる形式が多いから、確かに漫画に近い。
現代の絵巻物とか絵本と漫画の間みたいな感じかな。

97:名無しのJ民

登場人物の感情とか、場面の雰囲気とか、絵でダイレクトに伝わるのは漫画と一緒やな。

99:名無しのJ民

作者とか絵師って人気あったん?
印税とかあったんかな

102:名無しのJ民

人気あったで。スター作家みたいなもんや。
印税は現代みたいな制度はなかったけど、版元から原稿料とか謝礼をもらってた。
あとは自分の作品が売れて、その名声で絵師として仕事が増えたり、門弟が増えたりすることもあった。

103:名無しのJ民

つまり「売れたらウハウハ」ってのは今も昔も変わらんのやな

104:名無しのJ民

江戸の出版文化って意外と発達してたんだな
てっきりみんな寺子屋で学んで和歌でも読んでたのかと

107:名無しのJ民

庶民も読み書きできたやつは多かったんやで。
寺子屋の普及率も高かったし。

111:名無しのJ民

つまり、読み書きできる層が多かったからこそ、こういう出版文化も発展したんやな。

112:名無しのJ民

そうやね。識字率が高かったからこそ、読み物も売れた。
都市部だけじゃなくて、地方にも貸本屋のネットワークがあったんや。

113:名無しのJ民

ネットないのにどうやって全国に流通させてたんやろ

114:名無しのJ民

問屋とか行商人が運んでたんや。
あと、貸本屋のネットワークってのは、版元が直営で出す場合もあれば、独立した個人が運営してる場合もあった。

115:名無しのJ民

当時の作家って専業やったん?それとも副業?

118:名無しのJ民

両方おったで。
売れっ子作家は専業で食っていけたし、そうでない者は他の仕事も兼ねてた。

121:名無しのJ民

でもって文筆活動で失敗して路頭に迷うみたいな奴もおったんか?

124:名無しのJ民

おったやろな。今と一緒や。
一発当てて大金持ちになった奴もいれば、鳴かず飛ばずで終わった奴も。

127:名無しのJ民

夢のある時代やったんやな

130:名無しのJ民

結局、今の漫画と読本・草子を比較するのは、寿司とピザを比較するくらいナンセンスってことか?

134:名無しのJ民

いや、そこまで極端ではない。
どっちも「絵と文字で物語を伝える大衆娯楽」って点では共通しとる。
メディアの形態とか表現方法の違いや。

137:名無しのJ民

そうそう。今の漫画の源流の一つって考えればいいんじゃない?
絵草子とかは漫画の前身って言われることもあるし。

139:名無しのJ民

起源ってことね

142:名無しのJ民

じゃあ漫画のルーツは江戸時代にありってことでええんか?

145:名無しのJ民

それはちょっと大げさやけど、大衆向けの「絵物語」っていう文化は江戸時代に確立されてたと言える。
浮世絵とかもそうやし。

148:名無しのJ民

でも漫画ってやっぱり海外の表現方法の影響もデカいやろ?
アメコミとかフランスのバンドデシネとか

149:名無しのJ民

もちろんそうや。
現代の漫画は江戸時代の文化だけじゃなく、海外のカートゥーンとかコミックストリップとか、色々な要素が混ざり合って出来上がったもんやからな。

150:名無しのJ民

なんか日本史の授業で聞く話よりずっと面白いな

154:名無しのJ民

学校じゃあんまり庶民文化とか深くやらないからな。
ほとんど政治史とか戦争史ばっかだし。

157:名無しのJ民

それな。もっとこういう面白い話教えてくれれば、歴史好きになる奴増えるのに。

158:名無しのJ民

現代のオタク文化の源流ってこういう所にあるんやな

162:名無しのJ民

確かに。推し活とか、二次創作みたいなノリもあったんかな。

164:名無しのJ民

あったで。役者の浮世絵とか、当時のアイドルグッズみたいなもんや。
人気作のパロディとかも作られてたらしいし、二次創作みたいなもんもあったと言える。

165:名無しのJ民

まじかよ!江戸時代からオタクいたんやな!

168:名無しのJ民

人間っていつの時代も、好きなものには熱中するもんやね。

169:名無しのJ民

じゃあ黄表紙の表紙絵とかは今でいう漫画の表紙絵みたいなもんか
作者の名前とかも入ってたんかな

172:名無しのJ民

入ってたで。版元と作者、絵師の名前。
人気作家だと名前見ただけで買う奴も多かったやろな。

175:名無しのJ民

現代の出版社と漫画家が組んで出すのと同じやね。

179:名無しのJ民

結局、ジャンルは違えど「物語を絵と文字で楽しむ大衆娯楽」としては、今の漫画に近い要素が多々あったってことでええんちゃう?

182:名無しのJ民

うん、それでしっくりくる。
「漫画そのもの」ではないけど、「漫画的な役割」を果たしていた。

183:名無しのJ民

現代の漫画も、ジャンルによっては文字が多いラノベっぽいものもあるし、絵がメインで文字が少ないものもある。
そのグラデーションみたいなもんやな。

186:名無しのJ民

つまり、当時の「ライトなエンタメ小説」と「絵物語」の総称が読本・草子、みたいな感じか。

189:名無しのJ民

そう捉えるのが一番無難で分かりやすいと思うわ。

191:名無しのJ民

なんでこんな面白い話、学校で教えてくれんかったんや…

195:名無しのJ民

お前が寝てただけやろ

196:名無しのJ民

てかお前ら詳しすぎやろ。何者やねん。

197:名無しのJ民

ただの暇人やで。ぐぐった知識をひけらかしてるだけや。

201:名無しのJ民

ぐぐったら出てくる程度の知識をドヤ顔で語るなんJ民www

202:名無しのJ民

それでもググらないやつよりマシやろがい!

205:名無しのJ民

このスレ、勉強になったわ

209:名無しのJ民

ありがとうやで。ワイも楽しかったわ。

211:名無しのJ民

当時のエロ本の表紙とか見てみたいなー

212:名無しのJ民

こらこら、そういうのは専門の美術館とか博物館にでも行けや。

213:名無しのJ民

江戸時代って奥深いんやな。

217:名無しのJ民

ほんまやで。意外と現代と変わらん感覚のやつも多い。

221:名無しのJ民

じゃあ、江戸時代のなんJってどんな感じやったんやろ?

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