1:名無しのJ民
こいつのせいで万葉集後半が重いわ。陰キャ詩人すぎんか?
3:名無しのJ民
わかる
最終巻とかほぼこいつの日記帳だろ
4:名無しのJ民
日記帳で草
でもそれ一番言われてるから
5:名無しのJ民
あのボリュームで個人歌集ちゃうねんからやめてくれや
7:名無しのJ民
社畜歌人よな
地方に飛ばされまくって職場への愚痴ばっか
10:名無しのJ民
「故郷は遠きにありて思ふもの」みたいな雰囲気出して、実は藤原氏への呪詛やろ
14:名無しのJ民
>>6
それ西行やろがい!
でも家持もそんな感じだったのは確か
18:名無しのJ民
藤原氏に虐められまくった可哀想な人
22:名無しのJ民
でも実家が大伴氏っていう超エリートだからな
不遇とか言っても一般人から見たら十分勝ち組やろ
23:名無しのJ民
>>9
それはそう
現代で言えば霞が関の官僚が地方出向させられて「つらい…」ってSNSで愚痴るみたいなもん
27:名無しのJ民
いやそれでも大伴氏凋落期やん
先祖は超エリートだけど本人からしたら悔しかったやろ
31:名無しのJ民
越中守とかいう左遷ポストのイメージしかない
35:名無しのJ民
>>12
氷見に万葉ロードとかあるの知ってるか?
歌碑がめっちゃあるぞ
39:名無しのJ民
氷見まで歌碑見に行くの、家持ガチ勢すぎんか?
43:名無しのJ民
ガチ勢やないけど観光で行ったわ
日本海がめちゃくちゃ綺麗で「こんなとこで歌詠んでたのか…」ってちょっと感動した
46:名無しのJ民
家持って最後どうなったんやっけ?
確か死んでからも官位剥奪されたとかいう悲惨な最期じゃなかった?
50:名無しのJ民
>>16
その通りや
死後に藤原種継暗殺事件に絡んで罪人扱い
まさにラスボス
53:名無しのJ民
死してなお政争の具にされるとか
どんだけ嫌われてたんや藤原氏に
54:名無しのJ民
怨霊とかにならなかったんかこいつ?
平安時代なら絶対なってるやろ
57:名無しのJ民
>>19
菅原道真みたいなタイプじゃないしな
どっちかというと地味にネチネチ恨むタイプ
58:名無しのJ民
でも家持の歌は美しいんだよな
「もののふの 八十娘子が 汲み乱る 寺井の上の 堅香子の花」
とか情緒ありすぎやろ
59:名無しのJ民
分かる
「春の苑 紅にほふ 桃の花 した照る道に出で立つをとめ」
とかも好きやわ
現代の感覚でもめっちゃ良い歌多い
60:名無しのJ民
「万葉集なんて難しくてわからん」って奴も家持の歌は結構響くと思う
プライベートな感情が露骨やからな
63:名無しのJ民
まるでツイッターのポエムかよ
67:名無しのJ民
万葉集のラスボスって言われると、確かに最後にまとめてドカンと出てくるからな
69:名無しのJ民
でも最終的に万葉集を編纂したのって家持なんやろ?
だとしたらラスボスどころか主催者側やんけ
71:名無しのJ民
>>26
そこが諸説あるんだよなあ
家持が関わったのは間違いないけど、最終的な完成は家持の死後って説もある
73:名無しのJ民
なんにせよ、あそこまで膨大な歌を残したって時点で普通じゃないわ
しかも貴族の身でありながら、地方の景色とか庶民の生活とかも詠んでるし
75:名無しのJ民
「貧窮問答歌」とかいう社会派ポエム
あれも家持やろ?
79:名無しのJ民
>>29
そうそう
「風まじり 雨降る夜の 寒き時」で始まるやつ
あれ読むと現代社会と大して変わらんなって思うわ
80:名無しのJ民
「世の中を憂しとやさしと 思いつつ 命ながらえ 嘆きするかな」
これとかもう完全に鬱病
81:名無しのJ民
>>31
わかる
この時期の家持、メンタルやられてたんだろうなぁって想像できる
84:名無しのJ民
現代なら秒で精神科行きやろ
86:名無しのJ民
でもさ、貴族のくせに「俺ツエー」な歌じゃなくて、弱音吐いたり風景に癒されたりする歌が多いから共感できるんやろ
87:名無しのJ民
わかる
柿本人麻呂とかいう天才は何考えてるか分からんけど、家持はなんか人間味ある
88:名無しのJ民
人麻呂はなんかプロの歌人って感じだよな
家持は趣味でやってるけど才能がプロ級の素人感
91:名無しのJ民
>>36
それ的を射てるわ
人麻呂は神がかってて近寄りがたいけど、家持は等身大で親しみやすい
93:名無しのJ民
むしろ万葉集を一般に広めた功労者やろ
あんなにエモい歌多いんだから
97:名無しのJ民
家持の歌で打線組んだらどうなる?
99:名無しのJ民
1(中) 春の苑 紅にほふ 桃の花 した照る道に出で立つをとめ
2(二) かささぎの 渡せる橋に 置く霜の 白きを見れば 夜ぞ更けにける
3(遊) 新しき年の初めに とこしへに 時とこしへに 命とこしへに
4(一) 風まじり 雨降る夜の 寒き時 貧しき家は いとど寒けし
5(三) 世の中を憂しとやさしと 思ひつつ 命ながらえ 嘆きするかな
6(左) もののふの 八十娘子が 汲み乱る 寺井の上の 堅香子の花
7(右) 妹が袖 振らば吾れを 知らえなむ 沖つ藻塩焼く 煙たなびけ
8(捕) 父母が頭かき撫で 幸くあれと 言ひし言葉ぜ 忘れかねつる
9(投) 家にある 妹が姿を 見るごとに 我が心痛く 恋しけり
監督:山上憶良
コーチ:柿本人麻呂
101:名無しのJ民
>>40
4番の貧窮問答歌は納得
やっぱあれは傑作
104:名無しのJ民
>>40
新しき年の初めにとかいう正月挨拶歌も地味に好きやわ
あれを口癖にするおっさんいそう
107:名無しのJ民
>>40
監督憶良で草
老いと貧乏の話させたら右に出るものおらんからな
108:名無しのJ民
>>40
これ結構強い打線やな
ホームランバッター揃い
109:名無しのJ民
結局藤原氏憎しで万葉集に私怨をぶち込んだ説すき
110:名無しのJ民
>>45
怨霊にでもなりたかったんちゃう?
歌で呪うスタイル
112:名無しのJ民
でも万葉集ってなんか素朴で力強いイメージあるけど、家持の歌はなんか貴族っぽく洗練されてるよな
115:名無しのJ民
万葉集の時代って結構長くて、最初の方と最後の方じゃ歌の雰囲気全然違うんよな
家持は最後の時代の代表
118:名無しのJ民
そうか、万葉集って奈良時代の最初から平安時代初期くらいまでの歌が入ってるんやっけ?
119:名無しのJ民
>>49
いや、飛鳥時代から奈良時代末期までや
家持は万葉集に収録されてる歌で一番新しい年代の歌を詠んでる
122:名無しのJ民
へえ、じゃあ本当に万葉集の終わりを飾る人だったんだな
126:名無しのJ民
だからラスボスって言われるのか
納得したわ
130:名無しのJ民
万葉集ってよく「素朴な感情」とか言われるけど、家持はかなり技巧的な歌も多いんだよな
そこがまた面白い
132:名無しのJ民
「万葉仮名」を使いこなす技術力も高かったんだろうな
133:名無しのJ民
万葉仮名ってマジで難解すぎるやろ
あれを読み書きできた時点でもう天才
135:名無しのJ民
万葉仮名とかいう日本語の黒歴史
よくあんなんで意思疎通してたな
138:名無しのJ民
>>56
逆に言えば、あんな自由な表現方法だからこそ、家持みたいな表現力豊かな歌が生まれたんやで
140:名無しのJ民
自由すぎてルールないやんけ!
144:名無しのJ民
でも家持がいたから万葉集がこれだけ長く読み継がれてるってのもあるやろ
個人が感情を吐露するスタイルって、現代にも通じるものがあるし
147:名無しのJ民
SNS歌人やん
150:名無しのJ民
「あ、これ家持の歌だ!」ってわかる特徴あるよな
他の歌人にはないメンヘラ感というか…
151:名無しのJ民
>>61
メンヘラ感てw
でも分かる気がする
155:名無しのJ民
貴族の苦悩って庶民とはまた違うよな
「なんでこんな良い歌詠めるのに地方に飛ばされてるんやろ俺…」みたいな
157:名無しのJ民
上司にパワハラされてる気分で読んでたわ
160:名無しのJ民
むしろ後世にまで自分の私怨を語り継がせることに成功してるから、勝ち組やろ
162:名無しのJ民
確かに
死んでもなお語られる存在って最強やん
164:名無しのJ民
家持がいなかったら万葉集はもっと早く廃れてたかもしれん
貴族の歌集で終わってたかも
166:名無しのJ民
万葉集って現代の短歌や俳句のルーツだよな
その中でも家持の歌は特に現代に通じるものがある
167:名無しのJ民
歌で飯食ってたわけじゃないのに、あれだけ才能あるってすごいわ
171:名無しのJ民
>>69
貴族の嗜みだからな
教養の証
174:名無しのJ民
現代なら歌人より公務員としてバリバリ働いてたタイプか
177:名無しのJ民
いやいや、地方に飛ばされて愚痴ばかり言ってる公務員は有能とは言えんやろ
181:名無しのJ民
>>72
でも仕事はきっちりこなしてんやろ?
左遷先の越中とかで色んな歌残してるし、記録もしてる
185:名無しのJ民
それはそう
歌の才能と行政能力は別やしな
189:名無しのJ民
でも最終的に万葉集の編纂に関わったってのは、かなり重要な功績やろ
190:名無しのJ民
家持は本当に万葉集の最後の輝きだったんだな
彼がいなかったら、今のような形で残らなかったかもしれない
191:名無しのJ民
結局、家持はすごかったってことでええんか?
192:名無しのJ民
うん、すごい
けど人間味あふれるポンコツな部分もあるから好き
193:名無しのJ民
ポンコツラスボス
195:名無しのJ民
なんかめっちゃ応援したくなるんだよな
頑張れ家持!負けるな家持!みたいな
196:名無しのJ民
あの時代の貴族の闇を垣間見せてくれる存在でもある
197:名無しのJ民
藤原氏の時代になって、大伴氏みたいな古い豪族が凋落していく歴史の証人でもある
198:名無しのJ民
彼がいなければ、万葉集の終わり方はもっと地味だったかもな
199:名無しのJ民
真面目な話、家持は万葉集を「個人の感情」を表現する媒体として確立させた功績はデカいと思うわ
200:名無しのJ民
それまではもっと公的な歌が多かったんか?
204:名無しのJ民
>>85
公的なものも多いし、神様への歌とか、宴会の歌とか、定型的なものも多かった
家持は自分の心情や日々の出来事を正直に詠んだ
207:名無しのJ民
なるほどねー
だから現代人にも響くのか
211:名無しのJ民
万葉集を読み始めるなら家持から入るのが一番いいかもしれん
212:名無しのJ民
なんかちょっと家持に興味湧いてきたわ
今度万葉集読んでみるか
216:名無しのJ民
>>89
ぜひ読んでみてくれ
意外と面白いから
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