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御恩と奉公とかいう鎌倉時代のブラック企業システム

1:名無しのJ民

これマジで将軍側だけが美味しいシステムだよな
命懸けで戦ってやっと本領安堵とか、割に合わなさすぎやろ

4:名無しのJ民

奉公はクッソ重いのに御恩がしょぼい
まさに現代のサービス残業

5:名無しのJ民

将軍とかいう実質ワンマン社長
気に入らなければすぐ解雇(所領没収)

7:名無しのJ民

解雇どころか謀反疑われて殺されるからな
命懸けのパワハラや

11:名無しのJ民

「戦で手柄立てたら領地増やすで~」

「よっしゃ手柄立てたろ!」

「お、頑張ったな。でもまだだ、次も頼むで」

これの繰り返しで結局何もくれんやつやん

14:名無しのJ民

「今回は〇〇の土地を安堵してやったぞ!感謝しろ!」
元々ワイの土地なんだが…?ってなるわ

18:名無しのJ民

これって「君が今まで持ってた土地、特別に俺が認めてやるからな!感謝しろよ!」ってことでしょ?
普通にヤバい

22:名無しのJ民

しかもその「特別に認めてやる」ってのが、他の武士から奪われないための将軍のお墨付きだったってのがミソやね
将軍に逆らったらお墨付き剥奪→他の武士に土地狙われる、になるからみんな従わざるを得なかった

26:名無しのJ民

うわぁ、巧妙な支配やな

30:名無しのJ民

完全に鎖国状態の転職先なしブラック企業

32:名無しのJ民

当時の武士ってほんま大変やったんやな
ワイなら戦から逃げて山に籠もるわ

34:名無しのJ民

逃げたら一族郎党皆殺しやぞ
そんな選択肢ないからみんな命懸けで戦ってたんや

35:名無しのJ民

御家人って軍役とか大番役とか、自腹で鎌倉や京まで警備に行かなあかんのよな
遠方から来る奴とか交通費もバカにならんかったやろ

36:名無しのJ民

しかも武器防具も自前
馬とかも当然自腹

39:名無しのJ民

将軍「お前らの生命と財産は俺が守ってやる!だから俺のために働け!」
将軍「見返り?命が助かってて、俺のおかげで土地持ててるんだから十分だろ?」

41:名無しのJ民

これ、元寇でマジで破綻したシステムだよな
命懸けで外敵と戦ったのに「異国から身を守れたのが御恩だ」とか言われてブチギレ

43:名無しのJ民

あれは流石に可哀想すぎる
日本を守ったのは御家人やんけ

47:名無しのJ民

将軍「防衛に成功したんだから、それが最大の恩恵だろう?」
御家人「いやいや、命懸けで戦って領地は増えませんし、費用は持ち出しなんですけど…」

48:名無しのJ民

鎌倉幕府とかいう社畜製造機

52:名無しのJ民

でも御恩と奉公って、武士と将軍の関係を強固にするためのシステムとしてはめちゃくちゃ機能したんだよな
良くも悪くも、これで武士社会が成立したんだから

56:名無しのJ民

将軍の支配力は「土地の支配を公的に認める」って権力にかかってるんだよな
だから御恩をちらつかせればみんな従う

58:名無しのJ民

それが強ければ強いほど、御恩が少なくても不満が出にくい
将軍の力が弱まってくると不満が爆発する

61:名無しのJ民

つまり鎌倉幕府末期って、将軍の支配力が弱まって御家人が不満爆発させてたってことやん

65:名無しのJ民

まさにその通り
北条家が将軍を傀儡にしてたから、余計に御恩の配分が不透明になったりして不満が募った

66:名無しのJ民

北条家とかいう中間搾取企業

67:名無しのJ民

頼朝とかいうカリスマ創業社長
一代で巨大企業築き上げたけど、急逝で後継者争いドロドロ

71:名無しのJ民

その結果、実権は番頭(執権北条氏)が握って、御家人は「あのワンマン社長の言うことは聞くけど、番頭の言うことはどうなん?」ってなる

74:名無しのJ民

ブラック企業だけど辞める選択肢が無いのが地獄
転職先なんてないし、独立は謀反扱い

75:名無しのJ民

当時の武士って、「一所懸命」って言葉があるように、自分の土地が全てだからな
それを失うのが一番怖い

78:名無しのJ民

命と土地を天秤にかけてるんやからな
現代人の感覚とは違いすぎる

79:名無しのJ民

でもこれで統一された政権ができたんだからすごいっちゃすごいのか?

80:名無しのJ民

将軍が直接各地の武士を掌握するシステムとしては画期的だったんだよな
それまでバラバラだった武士団を一つにまとめたわけやし

83:名無しのJ民

将軍という名の支配者がいなかったら、互いに殺し合ってただけだからな
まだマシだったのか?

84:名無しのJ民

マシというか、当時はそれが「秩序」だったんだろうね

88:名無しのJ民

なんか御恩と奉公って、将軍と武士の間の「契約」なんだよな
口約束だけど

91:名無しのJ民

現代の契約書とか就業規則みたいなもんか
ただし、将軍側が一方的に有利な条項ばかり

95:名無しのJ民

将軍「俺様がテメーの土地を守ってやってるんだぞ!感謝しろ!」
御家人「…はい…」

97:名無しのJ民

これの最たる例が鎌倉時代末期の悪党とかいう連中だよな
ブラック企業から脱走してヤクザになったみたいなもん

101:名無しのJ民

なるほど、悪党ってそういう側面もあるんか
単なる山賊とか野盗かと思ってたわ

104:名無しのJ民

悪党は当時の法律じゃ捌けない新しいタイプの武士だったんだよな
幕府の支配から外れたゲリラみたいな

108:名無しのJ民

御恩と奉公システムの限界を示す存在やったんやな

111:名無しのJ民

元寇で海外出兵手当も出んかったんか?

114:名無しのJ民

出ないどころか、逆に防衛費名目で色々と負担させられてた印象

116:名無しのJ民

「お前らの住んでる国を守ってやったのが最大の恩恵だろ」
これ言われた御家人の顔見てみたかった

119:名無しのJ民

当時の武士は「ご奉公の対価として、新しい土地を頂戴する権利がある」と思ってたからな
だから元寇の後にそれが無くてブチギレた

120:名無しのJ民

御家人はみんな将軍の個人資産だと思ってた説

123:名無しのJ民

源頼朝とかいう稀代のブラック企業創業者

125:名無しのJ民

カリスマ性で無理やり社員を働かせたタイプ

127:名無しのJ民

でも頼朝はちゃんと御恩与えてたからな
北条氏になってからがおかしくなった

131:名無しのJ民

そうなんか?頼朝もけっこうシブチンなイメージあったわ

133:名無しのJ民

頼朝はちゃんと手柄に応じた恩賞は出したよ
ただ、土地は有限だから、だんだん新しい土地を与えるのが難しくなっていったのは事実

137:名無しのJ民

だからこそ、幕府は「既存の土地の安堵」を御恩の中心に据えるようになっていったんだよな
新しい土地がないから既存の権利を保障することでつなぎとめる

140:名無しのJ民

まさに自転車操業やんけ!

142:名無しのJ民

新入社員(新恩給与)も減って、既存社員(本領安堵)も不満溜まってる状態

146:名無しのJ民

武士は常に戦ってるイメージだけど、平和な時は何してたんだ?
大番役とか?

150:名無しのJ民

平和な時も自分の領地の管理とか、周辺の武士との揉め事とか、色々あったんやろ
あとは将軍からの呼び出しに備えて武芸鍛錬とか

151:名無しのJ民

今でいうなら、本業こなしつつ、無給で研修とかイベント参加みたいなもんか

152:名無しのJ民

御恩と奉公って、将軍と御家人が直接結びつくことで、中央集権的な国家を作りたかったんだろうね

153:名無しのJ民

まさにそう
それまでは天皇や貴族が支配の中心だったのを、武力でひっくり返した

154:名無しのJ民

つまり鎌倉時代って、日本が初めて武士による実力社会になった時代なんだな

156:名無しのJ民

将軍というトップがいて、その下に直接繋がる家臣団がいるってのは画期的だったんやろね
それまでって、豪族がさらにその下の豪族を支配するみたいな、多重下請け構造だったから

158:名無しのJ民

なんか、鎌倉時代って意外と近代的な要素持ってたんやな
ブラック企業的な意味で

160:名無しのJ民

そう考えるとなんか親近感湧くわ

162:名無しのJ民

ブラックだけど、当時の世界情勢的に、武士として生きる以外の選択肢がほぼなかったんだろうな

166:名無しのJ民

武士として生きるのが「普通の生き方」だったんやろな

167:名無しのJ民

そりゃ武士もみんな一揆とか起こしたくなるわな

171:名無しのJ民

一揆は戦国時代からやろ

172:名無しのJ民

鎌倉時代末期も反乱はちょいちょい起きてるで
元寇後の不満爆発とか、北条氏打倒運動とか

176:名無しのJ民

現代に例えるなら、全国の支社がそれぞれ勝手に営業してたのを、本社が直轄の営業マンにして、インセンティブ(御恩)とノルマ(奉公)で管理し始めたって感じか

177:名無しのJ民

なるほど分かりやすい
でもインセンティブが少なすぎたから破綻したと

178:名無しのJ民

当時の御家人からしたら、将軍の命令は絶対だからな
「なんでこんなに働かされるんや…」とか思ってても口に出せなかったやろ

182:名無しのJ民

でも内心は「そろそろ恩賞くれよ!」って思ってたやろ

186:名無しのJ民

御恩と奉公って結局、将軍の求心力で成り立ってたんだよな

190:名無しのJ民

だから頼朝みたいなカリスマが死んだら一気にガタが来る

194:名無しのJ民

北条氏とかいう無能な二代目社長一族

198:名無しのJ民

無能ではないだろ
有能だったからこそ、将軍を傀儡にして実権握れたんだし

201:名無しのJ民

将軍を傀儡にする能力は高かったが、御家人に対するマネジメント能力は低かったってことやろ

202:名無しのJ民

将軍の威光を使わないと御恩と奉公が成り立たないのに、その将軍を蔑ろにした結果、システムの根幹が揺らいだ、って感じか

205:名無しのJ民

上手いこと言ったな
まさにそれだわ

207:名無しのJ民

将軍「俺様が律法やぞ」
御家人「ヒィィィィィィィィィ!」

210:名無しのJ民

そりゃ後醍醐天皇も「もうええわ、ワイがトップになるわ」ってなるわな

212:名無しのJ民

いや、後醍醐天皇はむしろ「天皇がトップで、武士は天皇の家臣として仕えろ」って思想だから、ある意味もっと厳しい支配を考えてた可能性もあるぞ

214:名無しのJ民

でも御恩と奉公よりはマシだったんかな?

218:名無しのJ民

どうだろうな
結局、足利尊氏が「御恩と奉公」をアレンジした形で室町幕府を作るわけやから、武士の求めるものは変わってなかったってことやろ

219:名無しのJ民

御恩と奉公って、鎌倉時代から戦国時代まで、武士の支配の基本システムとして形を変えながら続いていくからな
それだけ強力だった

223:名無しのJ民

つまり、室町時代も江戸時代も、形は違えど武士社会はずっとブラックだった…?

225:名無しのJ民

江戸時代はまあ平和やから、給料も安定しててマシなんちゃう?

229:名無しのJ民

江戸時代の武士は「禄」で食ってるから、土地は持ってないし、戦も無いから奉公も少ない
ただ、組織に飼われてるサラリーマンみたいなもんやね

230:名無しのJ民

それはそれでしんどそう

234:名無しのJ民

鎌倉時代の御恩と奉公は、まさに「自営業のオーナー社長が命懸けで働くも、売上が上がっても本社に搾取される」って感じか

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