1:名無しのJ民
現代なら即逮捕なのに、お上に認められてたとか意味わからん
3:名無しのJ民
ワイもこれずっと疑問だった
復讐って私刑やろ?
4:名無しのJ民
まぁ昔は警察とかないからね
6:名無しのJ民
いやいや警察というか奉行所とかあったやろ
9:名無しのJ民
仇討ちって、簡単に言うと「個人間のトラブルを公的に解決する手段」みたいなもんやろ。
当事者が勝手にやるんじゃなくて、ちゃんと幕府の許可が必要だったんやで。
13:名無しのJ民
許可いるんか?マジで?
17:名無しのJ民
そうやで。申請して、認められて初めて正当な仇討ちになったんや。
無許可でやったら普通に殺人罪や。
18:名無しのJ民
へー知らんかった
じゃあ無許可で殺したらどうなるん?
22:名無しのJ民
そりゃ死罪よ
23:名無しのJ民
つまり「ちゃんと手続き踏めば殺してええで」ってことか?
頭おかしいやろ
25:名無しのJ民
現代の感覚で考えたらそらそうなるわな
でも当時はそれが秩序維持の一環だったんや
29:名無しのJ民
秩序維持?復讐が?
意味不明なんですがそれは
32:名無しのJ民
簡単に言うと、仇を討たずに放置すると、その遺族はずっと恨みを抱き続ける。
それが原因で新たな争いや私的な報復が起きるのを防ぐために、公的に決着つける場を与えたって側面もあるんや。
36:名無しのJ民
なるほどねー
だから「仇討ちを果たした者には褒美」みたいな話もあるんか
38:名無しのJ民
褒美ってよりは、罪は問われないってことやな。
下手したら藩とか幕府に雇われることもあるにはあったけど。
41:名無しのJ民
じゃあ結局、武士とか金持ちしかできない特権的なものだったんか?
44:名無しのJ民
基本的には武士が多かったけど、庶民でもできたケースはあるで。
ただ、申請して許可もらうまでが大変やったやろな。
身元の保証とか、仇がどこの誰で、なんで仇討ちするのかってのをきっちり説明せなあかんし。
48:名無しのJ民
エアプ乙
庶民の仇討ちなんてほとんどないでしょ
49:名無しのJ民
「曾我兄弟の仇討ち」とか「赤穂浪士の討ち入り」とか有名どころは武士やもんな
53:名無しのJ民
赤穂浪士は仇討ちじゃなくて主君の仇だからな。厳密にはちょっと違う。
55:名無しのJ民
討ち入りは仇討ちの究極系みたいなもんだろ
56:名無しのJ民
いや、あれは完全に復讐だよ。
仇討ちってのは親兄弟とかの近親者が殺された場合に、その犯人に復讐すること。
主君の敵討ちはまた別の範疇や。
60:名無しのJ民
詳しいニキおるやん
61:名無しのJ民
ちなみに、仇討ちする側にもルールがあったんやで。
逃げる仇を追いかけるのは認められたけど、寝込みを襲ったりとか、卑怯なやり方はダメとされてた。
62:名無しのJ民
ファブルの世界やんけ
63:名無しのJ民
じゃあ逆に、仇討ちされる側はどうなん?
逃げ回るしかないんか?
65:名無しのJ民
正当な仇討ちとして認められたら、基本的に殺されるのを甘んじて受け入れなあかん。
反撃して仇討ちする側を殺したら、それはまた別の罪になったはず。
67:名無しのJ民
えぇ…
現代なら正当防衛やろ
71:名無しのJ民
正当防衛は認められなかったんか?
73:名無しのJ民
認められへんかったな。
幕府が許可した仇討ちやから、仇討ちされる側はそれを受け入れるのが筋ってこと。
逃げ回るのはOK、ただし捕まったら終わり。
77:名無しのJ民
いやいや理不尽すぎやろ
幕府が殺人許可証出してるようなもんやん
78:名無しのJ民
でも、考えてみ?
当時は司法が未発達で、現代みたいに犯罪者がきっちり裁かれるシステムじゃなかった。
仇討ちっていうのは、そうした不完全な司法の隙間を埋める役割も担ってたんや。
82:名無しのJ民
つまり、仇を討たれた奴はたぶん悪人なんやろ?
83:名無しのJ民
そうとは限らん。
例えば痴情のもつれとか、ちょっとした口論から殺し合いになって、勢いで殺しちゃったとか。
86:名無しのJ民
江戸時代ってそんなにポンポン人殺しが起こってたんか?
87:名無しのJ民
意外と治安よかったって話もあるけど、やっぱ現代とは比較にならんほど死は身近だったやろな。
89:名無しのJ民
もし仇討ちの旅に出て、何十年も見つからなかったらどうなるんや?
90:名無しのJ民
「仇討ちを志したものの、果たせずして病死」みたいな話もあるやろな。
諦めることもできたし、途中で挫折しても罪にはならん。
92:名無しのJ民
でも人生を仇討ちに捧げるってすげーな
95:名無しのJ民
仇討ち制度って、結局は「名誉」の問題が大きかったんやろな。
親兄弟を殺されて、それを放置したら武士として、人として恥って感覚。
96:名無しのJ民
プライドを保つためか
97:名無しのJ民
あと、仇討ちを推奨するような風潮もあったらしいで。
仇討ちを果たした者が英雄視されたりとか。
100:名無しのJ民
鬼滅の刃の世界じゃん
102:名無しのJ民
仇討ちが公的な制度として認められてたのは、世界的に見てもかなり珍しいらしいな。
104:名無しのJ民
日本のガラパゴス文化か
106:名無しのJ民
なんか江戸時代の仇討ちって、現代のネットリンチに通じるものがある気がするわ
正義を振りかざして私刑を下す、みたいな
109:名無しのJ民
それ言ったらあかんやつやろ
111:名無しのJ民
いや、違うだろ。
ネットリンチは匿名で感情的に叩くだけで、法に基づいたもんじゃない。
仇討ちは、手続き踏んで、自分自身の命を賭けてやるもんやぞ。
112:名無しのJ民
たしかに命かけてるかどうかはでかいわ
116:名無しのJ民
もし仇討ちする相手がめちゃくちゃ強かったらどうするんや?
剣術の腕に自信ないけど、親の仇だから行かなきゃ、みたいな
117:名無しのJ民
それはもう覚悟決めるしかないんちゃう?
だから道場とかで必死に稽古したんやろな。
121:名無しのJ民
仇討ちって、結局は幕府が「私刑はダメだけど、ルール決めれば限定的に許可してやるよ」って、ガス抜きしてただけやろ。
123:名無しのJ民
ガス抜きどころか、下手したら新たな火種になりかねんけどな。
125:名無しのJ民
でも、その時代の人々にとっては、仇討ちが「世の筋」だったんやろな。
現代の我々が「死刑制度」を是とするか非とするか、みたいなもんで、その時代ごとの倫理観があるってことや。
126:名無しのJ民
死刑は国家がやるもんやろ
個人がやるのと一緒にしたらアカン
129:名無しのJ民
言いたいことはわかる。
ただ、その「国家」の範囲や役割が、時代によって違うってことやね。
江戸時代の幕府は、現代の国家ほど個人の生活の隅々まで統制できるわけじゃなかった。
133:名無しのJ民
結局、仇討ちって何人くらいがやったんや?
136:名無しのJ民
正確な数字は分からんけど、年間数件とか、そんなレベルやったらしいで。
江戸時代を通して数百件とか言われてるな。
140:名無しのJ民
思ったより少ないな
もっとバンバンやってるイメージやったわ
141:名無しのJ民
そりゃ大変な制度やからな。
許可取るのも大変だし、何より命懸けやし。
142:名無しのJ民
「仇討ちの助太刀」とかいうシステムもあったんやろ?
143:名無しのJ民
あったで。
一人じゃ危ないから、知り合いとかに手伝ってもらうこと。
これももちろん公的な許可が必要。
146:名無しのJ民
仲間集めて復讐とか、完全にコナンやん
150:名無しのJ民
コナンくんは人殺さないだろ!いい加減にしろ!
153:名無しのJ民
いや、犯人は殺されるけどな
157:名無しのJ民
あの世界の犯人は自滅するだけやろ
161:名無しのJ民
草
165:名無しのJ民
でも、仇討ちってそういう悲劇的な美学みたいなもんがあるよな。
166:名無しのJ民
美学なんて言ってられるのは傍観者だけやろ
当事者からしたら地獄や
170:名無しのJ民
それが江戸時代なんだよなぁ…
172:名無しのJ民
仇討ちが廃止されたのはいつなん?
175:名無しのJ民
明治維新で廃止されたな。
近代国家として法治国家を築く上で、私刑を公的に認めるわけにはいかんかったから。
179:名無しのJ民
明治政府有能
181:名無しのJ民
いや、明治政府も最初はいきなり廃止じゃなくて、しばらくは猶予期間があったんやで。
急にやめると混乱するから。
183:名無しのJ民
へー
187:名無しのJ民
ちなみに、仇討ちで有名なのが「鍵屋の辻の決闘」とか「伊賀越えの仇討ち」とかやな。
190:名無しのJ民
なんだかんだ、そういう話って面白いよな。
ドラマとか小説のネタになるのも納得。
194:名無しのJ民
そりゃ人間ドラマだからな。
命を賭けた復讐劇なんて、いつの時代も人の心を惹きつける。
195:名無しのJ民
まあでも、現代に仇討ち制度があったら、間違いなく社会崩壊するわな。
196:名無しのJ民
そらそうよ
200:名無しのJ民
ワイが仇討ちするとしたら、上司の仇討ちやな
202:名無しのJ民
草
204:名無しのJ民
それはただのパワハラからの殺人事件やぞ
205:名無しのJ民
パワハラは罪やろがい
208:名無しのJ民
現代の警察や司法制度があるからこそ、我々は安全に暮らせてるんやなと改めて思うわ。
209:名無しのJ民
確かに。そう考えると、当時の人々は大変やったやろな。
211:名無しのJ民
もしタイムマシンで江戸時代行ったら、下手したら仇討ちの標的になる可能性もあるわけか。
212:名無しのJ民
お前、なんJで煽りまくってるやろ?
それだけで十分仇討ちの対象やぞ
214:名無しのJ民
ひえっ
216:名無しのJ民
江戸時代にもネットあったら、仇討ち申請が殺到して幕府パンクしてたやろな
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