1:名無しのJ民
あれマジで謎だよな
王が何もしないとかどういうことだよ
5:名無しのJ民
髪が長いだけ定期
8:名無しのJ民
寝てるだけやぞ
11:名無しのJ民
草
12:名無しのJ民
宮宰が有能だったからそれでええんやろ
14:名無しのJ民
ワイ詳しくないけど、日本の幕府みたいなもん?
17:名無しのJ民
いや幕府とはちょっと違うでしょ
将軍は別に無能じゃないし
21:名無しのJ民
王様が神輿だった時代やね
祭祀王みたいなもんやろ
24:名無しのJ民
結局実権握ってたのは宮宰やし、最後は宮宰が王になったんやっけ?
25:名無しのJ民
そうやで
ピピン3世が教皇にお墨付きもらって王位簒奪した
29:名無しのJ民
草
乗っ取りやん
33:名無しのJ民
メロヴィング朝の王は「何もしない」って言われるけど、あれは現代的な意味での「統治」をしてなかったってだけで、儀式とか宗教的な役割は重要だったんやで
37:名無しのJ民
へー
じゃあただの引きこもりじゃなかったんやな
41:名無しのJ民
王は神聖な血筋って信じられてたからな
だから宮宰も王を廃するにしても教皇の権威借りんとあかんかった
42:名無しのJ民
髪が長いのにも意味あるんやろ?
44:名無しのJ民
そうそう
髪を切らないのが王権の象徴だった
だから王を廃する時は髪を切って僧侶にしちゃうとかいう処置がよくあった
46:名無しのJ民
髪を切ると王じゃなくなるってマジ?草
47:名無しのJ民
いやもうそこが理解できんわ
どんだけ髪に力あんねん
48:名無しのJ民
現代でいうと、なんか特別なライセンス剥奪されるみたいな感じ?
50:名無しのJ民
中世の価値観ってほんま理解不能なところ多いよな
54:名無しのJ民
メロヴィング朝の王様って何人か「無能王」として有名やん
クロヴィスとかは有能だったのに
55:名無しのJ民
クロヴィスは初代だろ
あいつはゴリゴリに有能やぞ
フランク王国をまとめたんやから
58:名無しのJ民
クロヴィス以降、兄弟で王国分割するから、小競り合いばっかで王権が弱体化したんや
その隙を突いて宮宰が実権握り始めたんやな
62:名無しのJ民
兄弟で分割統治とかアホやん
66:名無しのJ民
古代ゲルマンの慣習らしいで
土地も財産もみんな平等に分けるみたいな
68:名無しのJ民
だからいつも分裂しとったんか
72:名無しのJ民
そこをまとめたのがカール・マルテルやな
宮宰だけど実質王
76:名無しのJ民
マルテルニキはイスラム軍止めた英雄やろ
79:名無しのJ民
トゥール・ポワティエ間の戦いな
あれで西ヨーロッパがイスラム化するのを防いだんや
ガチで歴史的功績やろ
80:名無しのJ民
宮宰なのにすげえな
王は何してたんだよその間
84:名無しのJ民
寝てた
88:名無しのJ民
風呂入ってた
92:名無しのJ民
草
95:名無しのJ民
まぁ王は儀式的なことやってたって言うても、実質的な権力はマジでなかったからな
宮宰が決裁して、王はサインするだけとかそんなレベル
96:名無しのJ民
つまり会社の社長は飾りで、専務とかが全部やってたってことか
98:名無しのJ民
しかもその社長は、特別な血筋だからってクビにもできない
でも何かあったら祭り上げられる神輿
101:名無しのJ民
ブラック企業じゃん
宮宰が過労死しそう
105:名無しのJ民
実際、宮宰職は世襲制になっていったから、事実上の王族みたいなもんやな
108:名無しのJ民
んでその有能な宮宰がカール・マルテルからピピン3世に繋がって、ついに我慢の限界で王位を簒奪したと
111:名無しのJ民
そうそう
教皇もイスラムからの脅威があったから、有能なピピンに味方したんやな
114:名無しのJ民
ウィンウィンの関係ってやつか
117:名無しのJ民
フランク王国って、キリスト教とズブズブだったからね
王権の正当性を保つには教皇の力は必須だった
121:名無しのJ民
メロヴィング朝からカロリング朝になったんやっけ?
124:名無しのJ民
せやで
カロリング朝の最盛期がカール大帝
128:名無しのJ民
カール大帝とかいう歴史の教科書で絶対見るやつ
130:名無しのJ民
シャルルマーニュやろ?
134:名無しのJ民
神聖ローマ帝国の初代皇帝やっけ?
136:名無しのJ民
そうやね
西ローマ帝国滅亡後の「皇帝」の称号を復活させた人
137:名無しのJ民
つまりメロヴィング朝が実質無能だったおかげで、後のカロリング朝が発展したってこと?
140:名無しのJ民
いや、そういう単純な話でもないんやで
メロヴィング朝の王は、フランク族の統一とキリスト教化という基礎を築いた功績はある
それがなかったらカロリング朝もなかった
141:名無しのJ民
なるほどね
基礎工事はしっかりやってたんだな
145:名無しのJ民
ただ時代が進むにつれて、王の権力が相対的に落ちていっただけで
146:名無しのJ民
なんか日本の江戸時代後期に将軍が無能で老中が権力持ったみたいな話に近いな
148:名無しのJ民
ちょっと違うな
将軍はまだそれなりに権威あったし
メロヴィング朝の王はもう本当に形式的な存在だった
152:名無しのJ民
権威と権力は違うってやつか
155:名無しのJ民
宮宰が王をコントロールするっていう、中世ヨーロッパならではの独特の権力構造なんよな
日本とか中国にはあまり見られない
159:名無しのJ民
そういう意味では面白いよね
160:名無しのJ民
メロヴィング朝の王様たちが、もし宮宰を排除して自分でガッツリ統治してたらどうなってたんやろ
163:名無しのJ民
きっともっと早く分裂して、今のフランスとかドイツの形にならなかったかもな
167:名無しのJ民
それはそれで歴史のifとして面白い
169:名無しのJ民
でも当時の王様たちは、今の感覚の「王様」って意識じゃなかったかもしれんな
「髪長族の神聖な血筋」であることに満足してたのかも
171:名無しのJ民
現代の引きこもりYouTuberみたいなもんか
金は入ってくるから満足してる的な
172:名無しのJ民
草
うまいこと言うな
176:名無しのJ民
宮宰からしたら、名目上の王様がいるからこそ権力を行使しやすかったって側面もあるんやろな
いきなり自分が王になるのは反発も大きかっただろうし
180:名無しのJ民
そうそう
「王様の代理」って名目があれば、反対勢力も文句言いにくい
182:名無しのJ民
日本の摂関政治とか、幕府とかもそんな側面あるよな
天皇や朝廷の権威を借りて、実権を握る
184:名無しのJ民
なるほどねー
権威と権力はセットで考えるべきやな
185:名無しのJ民
結局、メロヴィング朝の王は何をしたいかじゃなくて、何をさせられてたか、だろ
188:名無しのJ民
それな
時代と慣習に流されてただけ
191:名無しのJ民
でも髪長族とかいうネーミングセンスは好きだよ
193:名無しのJ民
フランク王国も、最初はそんな洗練された国家じゃなくて、部族連合みたいなもんだったからな
その名残が王室の血統と宗教的権威、そして宮宰の実務能力という形で現れたんやろ
194:名無しのJ民
歴史ってやっぱり面白いな
195:名無しのJ民
ちょっと調べてみるわ
おすすめの入門書とかある?
197:名無しのJ民
塩野七生のエッセイとか面白いよ
「ローマ人の物語」とか
フランク王国はあんまり出てこないけど、古代ローマから中世ヨーロッパへの流れはつかめる
200:名無しのJ民
大学の教科書なら山川出版社のやつ
201:名無しのJ民
ガチ勢ニキサンガツ
203:名無しのJ民
フランク王国の歴史って、後のヨーロッパの基礎だからな
フランスもドイツもイタリアも、元を辿ればフランク王国がルーツだし
207:名無しのJ民
マジ?
じゃあメロヴィング朝の王様も、その基礎の一部ってことか
211:名無しのJ民
そういうこと
彼らが神聖な存在だったからこそ、フランク王国という国家の統一性が保たれた面もある
213:名無しのJ民
奥が深いな…
214:名無しのJ民
まあでも、結局はピピンが教皇に「無能な王を廃して、有能な私が王になってもいいですか?」って聞いて「ええよ」って言われたのが全てやろ
217:名無しのJ民
潔いなw
219:名無しのJ民
教皇「有能なヤツが頑張ってくれるならOK」
王「…(髪モジャモジャ)」
222:名無しのJ民
草
224:名無しのJ民
歴史って政治と権力の物語だよなぁ
225:名無しのJ民
それはいつの時代も変わらんね
229:名無しのJ民
メロヴィング朝の王たちも、権力闘争に敗れた側の人間なんやろな
負けたら「無能」って言われるのは世の常や
230:名無しのJ民
でも神聖な存在として祭り上げられただけマシだったのかも
下手に抵抗して殺されるよりは
231:名無しのJ民
その辺の処世術は長けてたのかもな
王族として生き残る術みたいな
235:名無しのJ民
あるいはただのんびりしてただけかもしれんが
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