1:名無しのJ民
昔はすごかったイメージあるのに今の英国旗の航空機って見ないよな
4:名無しのJ民
コンコルドとか作ってたイメージあったけど、あれフランスと共同やっけ?
7:名無しのJ民
ジェットエンジンはロールスロイスあるやんけ
世界トップクラスやろ
11:名無しのJ民
エンジンはな。機体製造がアカンくなったんやろ。
14:名無しのJ民
産業革命のパイオニアがどうしてこうなったんや…
17:名無しのJ民
まあ、国がでかかったからな。戦後復興で一発逆転狙いすぎてコケたのが原因やろ。
20:名無しのJ民
国策で統合しまくった結果じゃね?
22:名無しのJ民
TSR-2とかいう悲劇の機体を知らん情弱おる?
25:名無しのJ民
TSR-2は草。幻の傑作機。
29:名無しのJ民
あれが中止になったのがイギリス航空機産業の終わり始まりって言われてるよな
33:名無しのJ民
当時の国防大臣がアレやからな…
36:名無しのJ民
マクナマラと似たようなことしたんか?
38:名無しのJ民
いや、当時の労働党政権が軍事費削減のために先進的なプログラムをバッサリ切ったんや。米仏との共同開発に注力することにした。
40:名無しのJ民
それがコンコルドとかタイフーンに繋がるんか
42:名無しのJ民
正確にはTSR-2中止の後に、独自の開発は無理と悟ってBAC(ブリティッシュ・エアクラフト・コーポレーション)がフランスと共同でジャギュア開発したり、欧州共同開発の道に進んでいくんや。
43:名無しのJ民
はえ~、歴史ニキサンガツ
45:名無しのJ民
結局、国が小さくなって、アメリカと独自競争するには国力不足になったってことか。
46:名無しのJ民
せやな。第二次大戦後、アメリカが航空機産業を爆発的に発展させたのと、冷戦下の国防需要で莫大な予算を投入できたのと比べたら、イギリス単独では厳しかった。
50:名無しのJ民
フランスは独自の航空産業維持してるのに何でイギリスはアカンかったんや?
54:名無しのJ民
フランスは国策として「戦略的自律性」を重視したからな。ドゴール主義や。イギリスはそこまでじゃなかった。
58:名無しのJ民
あと、イギリスのメーカーが乱立しすぎてたのもある。ホーカー、デ・ハビランド、ビッカース、アームストロング・ホイットワース…
60:名無しのJ民
多すぎて開発費が分散して効率悪かったんやろな
63:名無しのJ民
そこで政府が統合を進めるんや。BACとかホーカー・シドレーとかにまとまっていく。最終的にブリティッシュ・エアロスペース(BAe)が生まれる。
64:名無しのJ民
そのBAeも今はBAEシステムズって名前で防衛産業がメインやろ?
65:名無しのJ民
せや。民間機開発からはほぼ撤退して、防衛関連がメインや。ユーロファイター・タイフーンとかは作ってるけど。
67:名無しのJ民
ユーロファイターは共同開発だからな。イギリス単独じゃない。
70:名無しのJ民
つまり、独自で旅客機作れるような技術力はもうないってことか…
71:名無しのJ民
技術力がないわけじゃないぞ。ロールス・ロイスが世界一のエンジンメーカーであるように、個別の技術は高い。ただ、「機体全体を設計・製造・販売する」という巨大な産業としては維持できなかっただけ。
73:名無しのJ民
エアバスの翼はイギリス製やで。
76:名無しのJ民
マジかよ。イギリスが翼作ってるんか。知らんかったわ。
78:名無しのJ民
エアバスはフランス、ドイツ、イギリス、スペインの共同開発企業やからな。それぞれの国が主要な部品を担当してるんや。
82:名無しのJ民
イギリスは翼の設計・製造で重要な役割を担ってる。工場もちゃんとあるで。
84:名無しのJ民
じゃあ、完全に落ちぶれたわけじゃないんやな。
86:名無しのJ民
「独自に全部作れなくなった」ってだけで、国際分業の中で重要なポジションは維持してる。
88:名無しのJ民
でも、かつてのデ・ハビランドみたいな名前はもう聞かなくなったな…
91:名無しのJ民
デ・ハビランドのコメットとか革命的やったのにね
94:名無しのJ民
あれ、初期に空中分解事故多発して信頼失ったんだっけ?
97:名無しのJ民
金属疲労が原因で、その後の航空機設計に大きな影響を与えた事故やね。そこからフェイルセーフの概念とか進んだんや。
100:名無しのJ民
コメットは商業的には失敗だったけど、技術史的にはめちゃくちゃ重要やな
103:名無しのJ民
イギリスってそういう悲劇の天才みたいなとこあるよな
104:名無しのJ民
TSR-2もそうやし、コメットもそう。技術は凄いのに何故か運がない。
107:名無しのJ民
国策の継続性の問題もあるんちゃう?政権変わる度に政策ひっくり返されてたら企業もやってられんやろ。
110:名無しのJ民
それもあるな。労働党と保守党で軍事産業へのスタンスが全然違うから、長期的な計画が立てにくい。
113:名無しのJ民
飯マズ国が航空機作れるわけないやろ(適当)
117:名無しのJ民
関係ないやろ!ええ加減にせえよ!
120:名無しのJ民
いや、飯マズと技術力は別やろ…
124:名無しのJ民
じゃあ、今のイギリスは宇宙産業とかどうなん?
126:名無しのJ民
ロケットとかはやってるけど、まだメジャーじゃないな。アメリカや欧州宇宙機関(ESA)の下請けが多いイメージ。
128:名無しのJ民
最近は小型衛星とか打ち上げようとしてるんちゃう?スコットランドに宇宙港作るとか言ってた気がする。
130:名無しのJ民
スペースポート・コーンウォールとかいうの、あったな。
133:名無しのJ民
夢はあるってことか。でも、結局はアメリカとかフランスに主導権握られてるんやな。
135:名無しのJ民
経済規模と国防戦略の違いやね。
138:名無しのJ民
あと、技術者の流出とかも大きかったんちゃう?
140:名無しのJ民
それはある。アメリカに渡った技術者も多いやろうし、欧州統合でEU内の企業に転職するケースもあったやろう。
142:名無しのJ民
昔は植民地からの資源があったからデカいプロジェクトも出来たけど、今はもう無理なんかね
143:名無しのJ民
大英帝国の夢の残骸って感じやね
146:名無しのJ民
いや、そこまで悲観するこっちゃないやろ。BAEシステムズは世界有数の防衛企業だし、ロールス・ロイスはエンジンで世界をリードしてる。
147:名無しのJ民
それはそうやな。特定の分野では超一流を維持してる。
149:名無しのJ民
ただ「自国ブランドの大型旅客機」という分かりやすいアイコンがないだけ。
151:名無しのJ民
国民の意識も変わったんやろな。昔は「大英帝国」ってプライドがあったけど、今はもっと現実的になったというか。
155:名無しのJ民
EU離脱とか見てると、まだプライドは捨ててないように見えるけどな。
158:名無しのJ民
それはまた別の話やろ…
161:名無しのJ民
結局、イギリスの航空機産業は「選択と集中」の結果、防衛とエンジンに特化したってことか。
164:名無しのJ民
そうそう。あとは国際共同開発のパートナーとして。
168:名無しのJ民
じゃあ、独自に大型旅客機を開発する日はもう来ないんか?
171:名無しのJ民
無理やろな。今の時代、ボーイングとエアバスの2強体制を崩すのは、国家規模でも至難の業や。
174:名無しのJ民
中国ですらC919で苦労してるしな。
176:名無しのJ民
イギリスの航空産業は、かつての栄光の象徴だった独自開発の大型機から、国際分業の重要な一員へと姿を変えたんや。
177:名無しのJ民
それはそれで、今の時代に合わせた賢い選択なんかな。
180:名無しのJ民
結局、ビジネスとして採算が取れないと意味ないからな。
184:名無しのJ民
夢だけじゃ食っていけないってことやね。
187:名無しのJ民
でもちょっと寂しいよな。昔のイギリスが作ってた機体ってなんかロマンあるやん。
189:名無しのJ民
ビッカース・VC10とかデザイン好きやったわ
191:名無しのJ民
ブリティッシュ・エアウェイズの機体も、昔は全部英国製やったんかな
193:名無しのJ民
そうやね。昔はBAC 1-11とか、ホーカー・シドレー・トライデントとかが使われてた時期もあったで。
196:名無しのJ民
へぇ~、歴史を感じるなぁ。
199:名無しのJ民
航空機産業の歴史はそのまま国の栄枯盛衰を映してるようなもんやな。
203:名無しのJ民
日本もYS-11で失敗したし、独自開発の難しさは世界共通なんやろな
204:名無しのJ民
MRJとかどうなったんやっけ?
207:名無しのJ民
あれはもうダメやろ…
211:名無しのJ民
結局、イギリスはちゃんと生き残る道を選んだってことか。
214:名無しのJ民
まあ、「再編」ってそういうことやからな。
217:名無しのJ民
今は宇宙産業とかAIとか、新しい分野に期待するしかないんかな。
219:名無しのJ民
うん。航空宇宙産業って括りだと、まだまだイギリスも存在感あるし。
220:名無しのJ民
戦闘機とかは作ってるんやろ?
221:名無しのJ民
BAEシステムズが防衛大手で、ユーロファイターの主要なパートナーやし、次世代戦闘機プログラムのテンペストにも参加してるで。
222:名無しのJ民
テンペストって日本も参加してるやつか。
223:名無しのJ民
そうや。日英伊の共同開発や。
224:名無しのJ民
じゃあ、未来の戦闘機はイギリスの技術が詰まってるわけやな。
225:名無しのJ民
ロマンはまだ死んでないってことやな!
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