1:名無しのJ民
は?なんJで焼き物とか草生える
3:名無しのJ民
スレタイ見ただけで眠くなるわ
6:名無しのJ民
瀬戸焼?なんか地味なイメージしかない
7:名無しのJ民
ワイが知ってるのは茶碗蒸しの器くらいやな
11:名無しのJ民
ガチでヤバいぞ
日本の陶磁器の歴史語る上で避けて通れないレベル
13:名無しのJ民
そんなわけないだろ
結局有田焼とか九谷焼とかの方が有名じゃん
17:名無しのJ民
それは時代が違うって話なんだよなぁ
19:名無しのJ民
正直焼き物とかよくわからん
全部同じに見える
23:名無しのJ民
焼き物なんて割ったら終わりやんけ
26:名無しのJ民
まず中世っていつからいつまでだよ
27:名無しのJ民
鎌倉時代から室町時代くらいまでを指すことが多いな
29:名無しのJ民
その頃の日本、まだ土器とか作ってたイメージしかないんやけど
33:名無しのJ民
いや、まさにそこがポイントなんだわ
それまでの日本は縄文土器とか弥生土器みたいな素焼きが主流だった
35:名無しのJ民
せやな、土器は焼いても釉薬かけてないから水漏れするし脆い
38:名無しのJ民
そこに釉薬をかけて高温で焼き締める陶器の技術が本格的に導入されたのが瀬戸なんだよ
42:名無しのJ民
はぇ~そうなんか
44:名無しのJ民
中国からの技術導入やけど、それを日本でいち早く取り入れて発展させたのが瀬戸
48:名無しのJ民
つまり「ジャパン」ならぬ「セト」の始まりってことか
51:名無しのJ民
ジャパンは漆器とかそういうイメージやろ
52:名無しのJ民
陶器って英語で「ceramics」やろ?
54:名無しのJ民
いや、陶器は「pottery」とか「earthenware」
「ceramics」は陶磁器全般を指すことが多い
55:名無しのJ民
へえ~勉強になるわ
59:名無しのJ民
で、瀬戸焼は何がすごかったんや?
60:名無しのJ民
まず「灰釉(かいゆう)」っていう、木の灰を原料にした釉薬を使ったこと
これによって器の表面がガラス質になって、水が染み込まなくなるし、強度も増した
64:名無しのJ民
耐久性アップか
これはでかい
66:名無しのJ民
あと見た目もツルツルになって綺麗になる
68:名無しのJ民
まさに革命やん
今まで泥水飲んでたのが、綺麗なコップで水飲めるようになったくらいのインパクト
70:名無しのJ民
そこまで言うか?
74:名無しのJ民
だってそれまでの日本の器って、水汲んだら染み込んでいく土器か、高級品である漆器とか金属器しかなかったんやろ?
76:名無しのJ民
そうそう。だから瀬戸焼は日用品として大衆に広まったんや
78:名無しのJ民
庶民が使える食器のクオリティが爆上がりしたってことか
82:名無しのJ民
正確には最初は高級品だったけど、だんだん技術が確立されて大量生産できるようになっていったんや
85:名無しのJ民
なるほどねぇ
87:名無しのJ民
大窯(おおがま)っていう大型の窯を導入して、効率よく大量に焼けるようになったのも大きい
90:名無しのJ民
規模の経済ってやつか
92:名無しのJ民
当時の瀬戸って、今の愛知県瀬戸市周辺やろ?
96:名無しのJ民
せやね。良質な陶土が取れたのも大きい
98:名無しのJ民
じゃあ、瀬戸焼って日本の陶磁器のルーツみたいなもんか
99:名無しのJ民
そう言っても過言じゃない。
「瀬戸物(せともの)」っていう言葉が陶磁器全般を指すようになったのも、それだけ瀬戸焼が普及した証拠や
101:名無しのJ民
はえー、知らんかったわ
なんか食器全般を「瀬戸物」って言うの、昔のおばあちゃんが言ってた気がする
104:名無しのJ民
それや!まさにそれ
107:名無しのJ民
でも、正直デザインは地味だよな?
今の感覚だと。
111:名無しのJ民
当時の美意識やからな。
質実剛健っていうか、素朴な美しさがあったんや
113:名無しのJ民
確かにキラキラしてないイメージ
117:名無しのJ民
でも茶の湯の文化が発展してからは、わびさびの美学にも通じるとして重宝されたんやで
119:名無しのJ民
千利休も瀬戸焼使ってたんか?
122:名無しのJ民
初期の茶の湯では中国からの輸入品、特に天目茶碗とかが最高級品だったけど、
室町時代以降は国産の茶碗も使われるようになって、その中には瀬戸焼も含まれてたで
125:名無しのJ民
ほーん、意外と歴史あるんやな
129:名無しのJ民
茶道具としての陶器も作られるようになったのは、瀬戸焼の技術があったからこそや
130:名無しのJ民
でも結局、江戸時代になったら有田焼とかが出てきて、そっちの方が有名になったんでしょ?
134:名無しのJ民
それはまた別の話で、有田焼は「磁器」やからな
瀬戸焼は「陶器」
136:名無しのJ民
磁器と陶器って何が違うん?
138:名無しのJ民
陶器は土を原料にしてて、磁器は石を原料にしてるんや
142:名無しのJ民
ふむふむ
143:名無しのJ民
磁器の方が高温で焼くからカチカチで丈夫。薄く作れるし、白くて綺麗に色付けできる
145:名無しのJ民
なるほど、だから有田焼とかって白くて絵付けが綺麗なんやな
148:名無しのJ民
そう。だから磁器が普及してからは、陶器の瀬戸焼は日用品としての地位は落ちていった
150:名無しのJ民
じゃあ、やっぱり時代遅れになったってこと?
153:名無しのJ民
いや、違う。
瀬戸は磁器の技術も取り入れて、江戸時代以降は美濃焼とともに「染付」とか「赤絵」とかも作るようになる
155:名無しのJ民
つまり、技術革新を怠らなかったってことか
158:名無しのJ民
せや。時代のニーズに合わせて進化していったんや
161:名無しのJ民
ワイみたいな底辺なんJ民も、実は瀬戸焼の恩恵受けてるんやな
162:名無しのJ民
ほとんどの日本人がそうやろな。
食器の歴史を辿れば、確実に瀬戸の技術に行き着く
164:名無しのJ民
そう考えると、めっちゃすごいやん
167:名無しのJ民
地味やけど日本人の生活を根底から変えた発明の一つやと思うわ
171:名無しのJ民
「陶磁器の町」として今でも有名やしな
173:名無しのJ民
瀬戸物祭りとか有名やろ
177:名無しのJ民
そういや瀬戸市って、愛知万博のときに来たわ
178:名無しのJ民
あそこは本当に焼き物の街って感じするよな
至るところに陶器工房とかギャラリーがあった
181:名無しのJ民
最近は100均でも瀬戸焼っぽいのあるよな
184:名無しのJ民
それは多分、中国製やろ…
185:名無しのJ民
まあ、見た目だけな
本物はやっぱり違う
188:名無しのJ民
でも結局、一番美味い飯が食えるのは土鍋なんだよなぁ
191:名無しのJ民
それはまた違う話!
194:名無しのJ民
ご飯炊くなら土鍋一択
196:名無しのJ民
土鍋も広義では陶器やで
198:名無しのJ民
はえー、じゃあ土鍋も瀬戸焼の子孫みたいなもんか
201:名無しのJ民
子孫、というより同じ技術系統の発展形やな
205:名無しのJ民
つまりワイらは瀬戸焼の恩恵で美味い飯を食ってるってことか
207:名無しのJ民
言い過ぎやろw
211:名無しのJ民
でもあながち間違いでもない
213:名無しのJ民
瀬戸焼がなかったら、日本人の食卓はもっと貧しかったかもしれん
215:名無しのJ民
毎日木の器か漆器で飯食う生活か
216:名無しのJ民
それはそれで趣があるかもしれんが、やっぱり不便やろな
218:名無しのJ民
漆器は手入れが面倒やしな
220:名無しのJ民
陶器はレンジ使えるのがデカい
224:名無しのJ民
昔はレンジなんてなかったぞ
227:名無しのJ民
それはそう
229:名無しのJ民
でも、昔の人が作った焼き物が今も残ってて、国宝とかになってるのってすごいよな
231:名無しのJ民
ほんまやで。1000年近く経っても形を保ってるんやから
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