1:名無しのJ民
百姓がちょっと力持っただけやろ?
4:名無しのJ民
農民だけど武士でもあるみたいな半端もんやろ
5:名無しのJ民
ワイも戦国時代に生まれてたら地侍くらいにはなれたんかな
6:名無しのJ民
地元でちょっと顔の利くおっさんやろ
10:名無しのJ民
国人衆とかいう奴らとは違うんか?
11:名無しのJ民
どっちも一緒やろ、ど田舎の有力者ってことで
12:名無しのJ民
農作業しながら槍振ってたイメージ
15:名無しのJ民
零細企業の社長兼自警団みたいなもんやろ
16:名無しのJ民
戦国時代のフリーランスやで
18:名無しのJ民
本願寺とかの宗教勢力とも絡んでたんやろ?
20:名無しのJ民
↑真面目に答えると、土豪とか地侍は、平安後期から鎌倉初期にかけて武士が成立していく過程で、地方の有力者が土地を開発したり、そこから得た収入を元手に武装したりして生まれた層や。
24:名無しのJ民
つまり武士の成りそこないみたいなもんか
26:名無しのJ民
いや、武士の卵、というか、武士そのものとも言える。ただ、守護大名みたいなデカい勢力じゃなくて、あくまで地域に根差した「中小武士」って感じ。
27:名無しのJ民
半農半士ってやつやな
28:名無しのJ民
普段は田んぼ耕して、いざって時に武器持つ。まさにリアルRPGの主人公やん
31:名無しのJ民
RPGでいうと、初期装備で村をうろついてる村人Aがレベルアップして兵士になったくらいのイメージ
32:名無しのJ民
自分の土地も持ってて、自分の家臣(といっても親戚とか農民兵)も抱えてる。ある意味、独立した領主。
34:名無しのJ民
所領も私兵も持ってるって、結構なもんやな
35:名無しのJ民
なんで有名武将みたいになれなかったん?
37:名無しのJ民
↑それはね、所領が小さすぎたから。基本は一村レベルの支配で、せいぜい数ヶ村。大名みたいに国レベルで支配する力はなかった。
40:名無しのJ民
なるほど、スケールが違うと。
44:名無しのJ民
地域の治安維持とか、年貢の徴収とかやってたんか?
45:名無しのJ民
まさにそう。時には紛争の調停役になったり、灌漑施設の管理したり、公共事業も兼ねてた。
47:名無しのJ民
完全に地域密着型の公務員やん
50:名無しのJ民
地域のヤクザとも言えるんちゃうか
52:名無しのJ民
↑それはちょっと語弊があるが、武力を持った地方の有力者って点では共通点も無くはない。
55:名無しのJ民
でも戦乱の世になったら、大名の侵攻で土地奪われたり、家臣にされたりするんやろ?
56:名無しのJ民
そうやね。大名にとっては邪魔な存在でもあり、味方につければ強力な戦力にもなる。だから取り込み対象だった。
59:名無しのJ民
どっちに付くかで見極めが大事やったんやな
60:名無しのJ民
まさに人生ギャンブル。裏切ったら一族郎党皆殺しやで
64:名無しのJ民
土豪って、国人衆よりさらに下の階層って理解でええんか?
68:名無しのJ民
↑ええで。国人衆は数郡〜一国規模、土豪は数村〜一村規模って感じのイメージ。土豪が成長して国人衆になるケースもあるし、国人衆の下に土豪がいることもある。
69:名無しのJ民
つまり地元のボスが土豪で、その上の組長が国人衆、さらに上が広域暴力団の組長が大名ってこと?
73:名無しのJ民
↑だいたい合ってる。分かりやすい。
74:名無しのJ民
そう考えると、戦国時代の地方ってめっちゃ細かい勢力争いしてたんだな
76:名無しのJ民
一揆とかの中心になることも多かったんやろ?
77:名無しのJ民
↑多かったで。特に守護大名とか新興大名に対して、自分たちの既得権益を守ろうと蜂起するケースが多々あった。
78:名無しのJ民
一向一揆とかも地侍とか土豪が結構加わってたんか?
82:名無しのJ民
↑まさにその通り。本願寺の教えと結びついて、自衛のために武装した地侍や土豪が、一大勢力になったのが一向一揆や。
86:名無しのJ民
武士だけど農民の味方みたいな感じ?
90:名無しのJ民
うーん、自分たちの村の農民の味方ではあるけど、基本は自分の利益が第一。
94:名無しのJ民
でも大名からしたら、そういう独立勢力って煙たいやろな
98:名無しのJ民
そりゃそうよ。だから織田信長とか豊臣秀吉は、彼らを完全に武装解除させて、兵農分離を進めたんや。
101:名無しのJ民
あー、信長がやった兵農分離って、土豪とか地侍を潰すためでもあったんか
105:名無しのJ民
まさにそう。兵は兵、農は農って明確に分けることで、地方の独立勢力の牙を抜いた。
107:名無しのJ民
土豪・地侍って信長の時代にはもうほとんどいなくなってたんか?
109:名無しのJ民
いや、完全にいなくなったわけじゃない。生き残った者は、大名の家臣になったり、完全に農民に戻ったり。一部は庄屋とか村の有力者として江戸時代も残ったで。
111:名無しのJ民
じゃあ江戸時代の庄屋とか名主って、地侍の末裔が結構いたんやな
112:名無しのJ民
↑おるおる。名門意識持ってる庄屋とか、大体そんな出自や。
116:名無しのJ民
つまり、形を変えて生き残ったと。
117:名無しのJ民
戦国時代ってめっちゃ力関係が流動的やったんやな
120:名無しのJ民
そらそうよ。昨日の味方が今日の敵、なんてざらにあった時代やし
123:名無しのJ民
でも自分の土地持ってて、いざって時に戦えるって男のロマンやない?
125:名無しのJ民
隣の村と領地争いとか、今でいう企業のTOB合戦みたいなもんやろ
126:名無しのJ民
もっと血なまぐさいTOBやな
130:名無しのJ民
城持ってたんか?
133:名無しのJ民
↑多くは持てへんかったな。砦レベルのものが多かったり、普段は普通の屋敷に住んでたり。土塁で囲んだ程度の「居館」ってのが一般的。
137:名無しのJ民
山城とかも地侍が作ってたんやろ?
138:名無しのJ民
↑そういうのもあったで。攻められにくいところに作った簡易的な山城は、地侍や土豪の重要な拠点やった。
139:名無しのJ民
でも、戦国時代の地侍って、マジでいつ攻められるか分からんし、常に緊張状態やったんやろな
142:名無しのJ民
そらそうよ。ちょっと油断したら滅ぼされる時代やし。
143:名無しのJ民
ワイやったらストレスでハゲるわ
147:名無しのJ民
戦国時代に生まれてなくて良かった
148:名無しのJ民
でもなんか地元愛強そうやん
151:名無しのJ民
それはあったと思うで。自分たちの土地と家族を守るために必死やったんやから。
152:名無しのJ民
今の地方議員とか地域振興してるNPO法人とか、そういう役割を武力抜きでやってるって考えたら面白いな
153:名無しのJ民
なるほど、昔の町内会長みたいなもんか
157:名無しのJ民
ちょっと規模がデカい町内会長やな
161:名無しのJ民
「〇〇村の地侍、^殿でございます!」みたいな自己紹介してたのかな
164:名無しのJ民
当時は名字って、その土地の名前から取ることが多かったから、地侍の名前=地名みたいなもんやったやろな
166:名無しのJ民
例を挙げると、どんな地侍がいたんや?
168:名無しのJ民
有名なところで言うと、関ヶ原の戦いで小早川秀秋を裏切らせたとされる平岡頼勝とかは、元々は備前の地侍やで。
172:名無しのJ民
へぇー!意外と歴史の節目に絡んでるんやな
176:名無しのJ民
あとは、加藤清正の父・加藤清忠も元は尾張の地侍出身とか言われてるな。成り上がった例や。
180:名無しのJ民
マジで!?清正の親父もそうだったんか
183:名無しのJ民
つまり、地侍から大名まで成り上がったやつもおるってことやな。夢があるやん
187:名無しのJ民
まあ、それはごく一部の成功例やけどな。ほとんどは歴史の表舞台に出ることもなく消えていった。
191:名無しのJ民
悲しいなぁ
194:名無しのJ民
でも、そういう無名の存在がいたからこそ、戦国時代って多様だったんやろうな
196:名無しのJ民
土豪とか地侍って、結局は戦国時代という混沌とした社会が生み出した、独自の生存戦略やったんやな
198:名無しのJ民
地方の土着勢力って感じで、結構好きやで
199:名無しのJ民
現代の視点から見ると、地方の中小企業が合併・買収される中で、生き残りをかけて必死に戦ってる様にも見える
200:名無しのJ民
ワイがもし戦国時代に地侍だったら、まず要害に土塁と柵を築いて、米と水だけは確保するわ
204:名無しのJ民
あと隣村の地侍とは仲良くしとけよ
205:名無しのJ民
ワイは織田信長に速攻で寝返るタイプの地侍になるわ
209:名無しのJ民
寝返るというか、さっさと臣従して家臣になった方が安全やろ
212:名無しのJ民
↑それも一つの賢い生き方やな。変に独立心持ちすぎると危ない。
216:名無しのJ民
でも、一国一城令とかで城も持てなくなるし、結局は没落していったんやな
219:名無しのJ民
信長・秀吉の時代から、地方の武士は城下町に移住させられるようになったからな。完全に兵農分離を進めて、大名の直接支配を強化した結果や。
221:名無しのJ民
そうなると、地元の結束も弱まるし、反乱も起こしにくくなるわな
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