1:名無しのJ民
まじやで
5:名無しのJ民
は?俺が教科書で習った歴史と違うんやが?
9:名無しのJ民
いや、関係ないってことはないけど、メインはキリスト教弾圧ってわけじゃないって話やな。
13:名無しのJ民
え、じゃあ天草四郎はなんだったん?ただのイケメン扇動家?
15:名無しのJ民
キリスト教徒が蜂起したのは事実やけど、発端は当時の領主の松倉勝家とか寺沢広高の悪政と重税や。
17:名無しのJ民
飢饉もヤバかったしな。生きていけなくて爆発したのが先。
21:名無しのJ民
キリスト教の教えが、 oppressed な農民たちに希望を与え、結束を促したのは間違いない。だから完全に無関係ではない。
24:名無しのJ民
つまり、ブラック企業と化した領主に対して、労働組合が宗教組織を装って反乱起こしたみたいなもんか?
27:名無しのJ民
例えが分かりやすすぎて草
28:名無しのJ民
そういうことや。宗教は結束を強めるためのツールとしては最強やからな。
32:名無しのJ民
まじかよ、今まで俺の知ってた島原の乱は嘘だったのか…
36:名無しのJ民
教科書って分かりやすさ優先で本質削るからな。
37:名無しのJ民
キリスト教徒ってだけで悪党扱いされてた時代やし、反乱起こしたら「ほら見ろキリシタンは危ないんだ!」ってなるから幕府も都合よかったんやろ。
39:名無しのJ民
それや。幕府はキリスト教弾圧を強化する大義名分が欲しかった。
41:名無しのJ民
でもさ、反乱軍の旗とか十字架とか掲げてたやん?
42:名無しのJ民
そりゃ、団結のシンボルやからな。士気高揚のためや。
46:名無しのJ民
「神の名の下に!」って言えばみんなついてくるやん。
48:名無しのJ民
当時の松倉氏とか寺沢氏って、戦国時代の武将が裸足で逃げ出すレベルで搾取してたらしいしな。
52:名無しのJ民
年貢率が異常だったんだっけ?
55:名無しのJ民
そうそう。作物取れない年も厳しく徴収して、払えないと拷問とかもしてたとか。
59:名無しのJ民
そりゃキレるわ。神に祈るしかなくなるレベル。
62:名無しのJ民
だから反乱軍の中には、キリスト教徒じゃない農民もたくさんいたんやで。
64:名無しのJ民
「キリスト教徒じゃなくても虐げられてたら参加するしかねえ!」ってな。
66:名無しのJ民
天草四郎自体は、カリスマ性のある美少年ってだけで、別に超絶信仰深いわけでもなかったんかな?
69:名無しのJ民
いや、彼自身は信仰心篤かったとされるし、奇跡を起こしたという話もあったから、信者にとってはメシアみたいな存在だったのは確かやろ。
71:名無しのJ民
信者にとっては希望の光だったんやな。
73:名無しのJ民
しかし幕府、オランダに頼んで船で砲撃させるとかえげつないことするよな。
75:名無しのJ民
異教徒(仏教徒以外)同士で共闘とか、その辺もなんか面白いな。
77:名無しのJ民
幕府からしたらキリスト教より、一揆で領民が蜂起するのが一番やばい。
80:名無しのJ民
だから宗教関係なく潰す。
81:名無しのJ民
鎮圧後も徹底的にキリシタン排除に走ったから、完全に無関係とは言えないのよな。複合的な要因。
85:名無しのJ民
どっちかっていうと、キリスト教は「火薬」であって、「導火線」は飢饉と重税だったって感じ?
88:名無しのJ民
良い表現やなそれ。
92:名無しのJ民
火薬なくても導火線に火つけたら爆発するけど、火薬あればもっとヤバいみたいな。
96:名無しのJ民
結局、あれで幕府が鎖国をより徹底したのも、キリスト教への恐怖が根底にあったからやし。
99:名無しのJ民
つまり「キリスト教関係ない」は極論やろ。
103:名無しのJ民
関係「ない」は言い過ぎ。「だけ」じゃないってことやろ。
107:名無しのJ民
そっか、「主要因ではない」って感じか。
110:名無しのJ民
そうやね。ただ、当時の史料を色々見ていくと、思ってる以上に農民一揆としての側面が強いってのが最近の研究動向やで。
114:名無しのJ民
歴史ってどんどん変わっていくから面白いわ。
118:名無しのJ民
変わるってか、多角的な視点から研究が進むってことやな。
119:名無しのJ民
俺の知ってる天草四郎は二丁拳銃で戦ってたのに…
121:名無しのJ民
それは多分、別の天草四郎やろ。FGOとかゲームのしすぎや。
123:名無しのJ民
そっちの天草四郎も好きやで。
126:名無しのJ民
歴史上の人物って、後世のイメージでかなり盛られたりするからな。
130:名無しのJ民
でも、幕府の鎮圧軍も苦戦したらしいよな。城に籠城して。
132:名無しのJ民
原城の攻防は凄かったらしいな。兵糧攻めで餓死者も大量に出たとか。
135:名無しのJ民
最後のほうはカニとか貝とか食ってたって聞くで。
136:名無しのJ民
えげつないな。
137:名無しのJ民
その頃の幕府の奉行とか、山田右衛門作に助けてもらって生き延びたのに、結局処刑されたんだっけ?
138:名無しのJ民
山田右衛門作は元キリシタンで、絵も上手かったんだよな。反乱軍の内部情報を幕府に流してたスパイ。
139:名無しのJ民
スパイなのに処刑されるんかい。
143:名無しのJ民
キリシタンだったから、結局は信用されなかったんやろ。利用価値がなくなったらポイよ。
144:名無しのJ民
人間不信になりそう。
145:名無しのJ民
当時の幕府のキリスト教アレルギーは半端なかったからな。
146:名無しのJ民
まあ、幕府からしたら、国内に外国の権威を崇める勢力がいるのが許せなかったんやろ。
148:名無しのJ民
天皇以上の存在だもんな。
149:名無しのJ民
幕府も、キリスト教が入ってきたら統治が揺らぐって本気で思ってたからな。
150:名無しのJ民
実際にフィリピンとか南米が植民地化されたのを見てるしな。危機感は当然。
151:名無しのJ民
だから鎖国って、別に日本が遅れてたわけじゃなくて、そういう時代背景から見たら合理的な判断だったんやで。
153:名無しのJ民
ふむふむ、勉強になるな。
154:名無しのJ民
まあでも、オランダと中国とは貿易してたし、完全な鎖国じゃないんだよな。
157:名無しのJ民
「海禁政策」って言うのが正しいって最近は言われるね。
160:名無しのJ民
そっか、完全に門を閉ざしたわけじゃなかったんか。
161:名無しのJ民
日本は当時から既に先進的な国だったんやな。
165:名無しのJ民
鎖国が完全に悪かったみたいなイメージあるけど、一理あったわけか。
168:名無しのJ民
幕府の危機管理能力は高かったと言える。
170:名無しのJ民
結果的に250年以上平和な時代を築いたわけやしな。
174:名無しのJ民
それはすごい。島原の乱がそのきっかけの一つだったと考えると、歴史って繋がってるな。
175:名無しのJ民
つまり島原の乱は、キリスト教弾圧と領民の重税に対する不満が合わさって、鎖国強化に繋がったってことか。
179:名無しのJ民
簡潔にまとめるとそんな感じやな。
180:名無しのJ民
天草四郎って名前もかっこいいよな。
182:名無しのJ民
四郎は実際イケメンだったって話もあるで。
186:名無しのJ民
やっぱりな!
189:名無しのJ民
歴史のロマンってやつか。
192:名無しのJ民
ちなみに、島原の乱を題材にした小説とかも結構あるから読んでみると面白いぞ。
194:名無しのJ民
マジ?なんかおすすめある?
195:名無しのJ民
遠藤周作の「沈黙」はキリシタン弾圧の話やけど、関係してるしええで。
199:名無しのJ民
「島原の乱」そのものを描いたやつだと、童門冬二とかのがあったような。
203:名無しのJ民
読んでみるわ。ありがとうやで!
207:名無しのJ民
歴史は面白いなぁ。
209:名無しのJ民
教科書だけが全てじゃないってことやな。
212:名無しのJ民
また歴史スレ立ててクレメンス
213:名無しのJ民
ええで。今度は「織田信長って結局マザコンだった説」とかどうや?
216:名無しのJ民
なにそれ気になるwww
220:名無しのJ民
そういう意外な視点のスレ好きやで
222:名無しのJ民
任せろ。
225:名無しのJ民
天草四郎は結局、カリスマ的な指導者であり、信仰心の厚い信者であり、そして時代の犠牲者でもあったんやね。
229:名無しのJ民
深い話やな。
233:名無しのJ民
あの乱の舞台になった原城跡、一度行ってみたいわ。
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