1:名無しのJ民
これ考えたやつガイジやろ
金、銀、銭の三種類とか現代で考えられへんやろ
しかもレート変動するし、地方で使える貨幣も違うとか頭おかしいやろ
4:名無しのJ民
ほんまそれな
教科書読んでて「は?」ってなったわ
7:名無しのJ民
日本史ガチ勢おるか?あれどうなってたんや?
9:名無しのJ民
ワイも分からんかったわ
米が貨幣みたいなもんやろ?
12:名無しのJ民
米は基軸通貨みたいなもんやで
でも日常の買い物は貨幣
16:名無しのJ民
金は小判、銀は丁銀、銭は寛永通宝とかやろ
19:名無しのJ民
しかも金と銀の交換レートが公定と実勢で違うとかいう闇
21:名無しのJ民
公定レートなんて誰も守ってなかったらしいな
24:名無しのJ民
今のドル円みたいなもんやろ
27:名無しのJ民
いやドル円はまだ一種類やん
これは三種類がバラバラに動くからタチ悪い
28:名無しのJ民
しかも地域によって銀貨が主流のところとか金貨が主流のところとかあったらしいやん
江戸は金、京・大坂は銀
31:名無しのJ民
つまり江戸の人間が大坂行ったら両替必須ってこと?
35:名無しのJ民
そうやで
しかも両替商がボロ儲け
39:名無しのJ民
両替商「ウマー」
42:名無しのJ民
手数料エグそう
43:名無しのJ民
実際高かったらしいで
だから旅行とか商売するの大変やった
47:名無しのJ民
現代で例えるなら、東京で円、大阪でドル、名古屋でユーロが流通してて、それぞれが固定レートと変動レート持ってるとかいう地獄
50:名無しのJ民
それもう国が違うやんけ…
54:名無しのJ民
地方で藩札とかいう謎の通貨も発行してたよな
あれとかどうなってたの?
57:名無しのJ民
藩札は藩内だけでしか使えんローカル通貨や
幕府の許可なしに発行してるところも多かったらしい
60:名無しのJ民
地域振興券の究極系やん
64:名無しのJ民
いや藩が潰れたら紙くずになるから地域振興券よりタチ悪い
66:名無しのJ民
江戸時代ってインフレとかデフレとかあったん?
67:名無しのJ民
あったで
特に幕末とか酷いインフレや
小判の改鋳連発で貨幣の質が落ちまくったからな
70:名無しのJ民
改鋳は幕府が財政難になった時によくやってた手やな
金の含有量減らして枚数増やす
73:名無しのJ民
要するにデノミやな
74:名無しのJ民
いや逆や、金の量を減らして同じ額面の貨幣をたくさん作るから、貨幣価値が下がってインフレになる
76:名無しのJ民
はえ~勉強になるわ
77:名無しのJ民
マジかよ
じゃあ当時の貯金してたやつとか大損じゃん
79:名無しのJ民
そうやで
賢い商人は米とか不動産に換えてたらしい
82:名無しのJ民
そら商人が力持つわけだわ
85:名無しのJ民
しかも寛永通宝とかいう銭貨、種類多すぎ問題
88:名無しのJ民
そうそう!裏に文とか元とか書いててさ
価値が違うとかいうトラップ
92:名無しのJ民
あれは銅銭の質や発行時期の違いやな
95:名無しのJ民
庶民は毎日そんなこと気にしながら買い物してたのかと思うとゾッとするわ
99:名無しのJ民
だから銭の価値を判断できる銭差(ぜにさし)とかいうプロがおったんやで
101:名無しのJ民
現代の鑑定士やんけ
105:名無しのJ民
もはや貨幣というより骨董品やな
106:名無しのJ民
こんな複雑なシステムでよく社会が回ってたな
109:名無しのJ民
慣れやろ
あと、実際には大口取引は銀貨か米、日常は銭って感じで使い分けられてたんや
金貨は高額すぎて庶民には縁遠かった
110:名無しのJ民
金貨一枚で家が買えるレベルやろ
111:名無しのJ民
小判一枚=1両=現在の10万円~20万円くらいって言われてるな
諸説あるけど
114:名無しのJ民
ワイが拾ったら大金持ちやんけ!
115:名無しのJ民
今の感覚からすると金貨はインゴットに近い感覚やろ
116:名無しのJ民
あと、手形とか為替もあったから、実際には現金をそのまま持ち運ぶことは少なかったみたいやで
119:名無しのJ民
江戸時代に為替とかあったんか!?
122:名無しのJ民
あったで
特に大坂の商人は為替を駆使して全国と取引してた
だから大坂が日本の金融の中心地だったんや
126:名無しのJ民
大坂商人「ワイらが日本の経済回してるんやで」
128:名無しのJ民
そう考えると、意外と進んでた部分もあるんやな
130:名無しのJ民
結局、金本位制でも銀本位制でもない、金銀複本位制でさらに銭まで加わってるのが混乱の元凶
132:名無しのJ民
欧米でも金銀複本位制はあったけど、ここまで複雑じゃなかったやろ
134:名無しのJ民
日本の金銀比価が国際レートとずれてたのも問題だったらしいな
幕末に外国と貿易始めたら、金が大量に海外流出しちゃった
135:名無しのJ民
ああ、アヘン戦争後のやつか
137:名無しのJ民
いや、黒船来航後の開国貿易で、日本の金が海外にバンバン流出したんや
外国人が日本の金と銀の交換比率が国際レートより有利なのを利用して、銀を日本に持ち込んで金に替えて、それを海外でまた銀に替えるってのを繰り返して大儲けした
139:名無しのJ民
両替錬金術やんけ!
142:名無しのJ民
それ幕府は止められなかったんか?
146:名無しのJ民
止めようとしたけど、不平等条約のせいで関税自主権がなくて、貿易を制限できなかったんや
148:名無しのJ民
かわいそう…
151:名無しのJ民
その結果、国内の金が枯渇して、さらに改鋳しまくる悪循環に陥ったんや
155:名無しのJ民
幕末の混乱の一因やな
156:名無しのJ民
つまり、金銀の交換レートを固定しなかったのがアホすぎたってことやん
158:名無しのJ民
固定しても実勢レートと乖離したら闇市が出来るだけやろ
結局は市場原理には逆らえん
159:名無しのJ民
でも世界史的に見ても稀に見る複雑怪奇な貨幣制度ではあるわな
162:名無しのJ民
よくこんなんで260年も持ったもんやで
164:名無しのJ民
平和だったからやろ
167:名無しのJ民
あとは米っていう共通の価値基準があったからかな
169:名無しのJ民
そうやね。米が実質的な価値の裏付けになってた
173:名無しのJ民
結局、貨幣は信用で成り立ってるってことやね
176:名無しのJ民
現代の仮想通貨とか見ると、なんか江戸時代に通じるものがある気がするわ
178:名無しのJ民
草
確かに仮想通貨も種類多すぎやし、レート変動激しいし、よく分からんやつが多すぎる
182:名無しのJ民
ビットコインが金で、イーサリアムが銀で、草コインが銭みたいなもんか
183:名無しのJ民
草コインが藩札やろ
185:名無しのJ民
草コインの中には詐欺も多いから、藩が潰れると紙くずになる藩札と一緒やな
188:名無しのJ民
うまいこと言うな草
189:名無しのJ民
しかし、この複雑さのせいで、経済学が発達した側面もあるんやろ?
191:名無しのJ民
そうやね
大坂の堂島米会所とか、先物取引の元祖やし
193:名無しのJ民
江戸時代って思ってるより経済発展してたんだな
197:名無しのJ民
当たり前やろ
世界的に見てもかなり進んだ商業国家やったで
198:名無しのJ民
でも結局鎖国してたから、世界の金融システムと連携できずにガラパゴス化したんやな
202:名無しのJ民
そのガラパゴスが幕末に外国人によって食い物にされたと
206:名無しのJ民
悲しいなあ
210:名無しのJ民
だから明治になってすぐ貨幣制度を統一したんやな
円を導入して、中央集権的な銀行制度を作った
213:名無しのJ民
そう考えると、明治政府はよくやったわ
215:名無しのJ民
あの混乱期に貨幣制度統一できたのは英断やな
218:名無しのJ民
幕府も統一しようとはしてたらしいけど、諸藩の反発とかあって無理やったんや
220:名無しのJ民
やっぱり中央集権国家じゃないと無理なんかね
223:名無しのJ民
でも江戸時代の貨幣制度って、現代の地域通貨とか、多様な決済方法を考える上で面白い研究対象やと思うわ
224:名無しのJ民
たしかに
地域ごとの経済圏って発想は面白いかもな
228:名無しのJ民
お祭りとかで使える限定通貨とか、そういうノリやろ
232:名無しのJ民
昔の日本は奥が深いな
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