1:名無しのJ民
ワイが歴史で習ったときは「犬公方のアホ法」って感じやったけど、最近は動物愛護の先駆けとか、治安維持に役立ったとか言われとるよな?
4:名無しのJ民
せやで。ただの動物好きのおっさんの気まぐれじゃなかったって話
5:名無しのJ民
でも昔の教科書とか酷評ばっかやったやん
7:名無しのJ民
犬公方とか言われてたもんな
10:名無しのJ民
実際、極端すぎて庶民は困ったやろ
12:名無しのJ民
江戸の犬屋敷とかいう地獄
16:名無しのJ民
人間より犬猫の方が偉いみたいな風潮あったんやろ?
17:名無しのJ民
まぁそれは流石に誇張やろ
21:名無しのJ民
でも武士が犬を斬ると切腹とかあったらしいやん
23:名無しのJ民
それはさすがにデマやろ。そんなことしたら武士のメンツ丸潰れやん
26:名無しのJ民
いや、当時の記録に残ってるぞ。犬を斬った武士が処罰された事例は複数ある。切腹まではいかなくても、流罪とかはあった。
30:名無しのJ民
マジかよ、綱吉やべぇな
34:名無しのJ民
実際、そのせいで武士が犬を斬れなくなって、野良犬が激増したってのは事実
37:名無しのJ民
衛生面とかどうなってたんやろ
41:名無しのJ民
そりゃひどいもんだったらしいで。野良犬の糞尿問題とか、疫病の媒介とか
44:名無しのJ民
公衆衛生の概念がまだ薄い時代に、犬猫を保護するってのは悪手だったんやな
45:名無しのJ民
でも、現代の動物愛護の視点から見ると、先見の明があったとも言える
47:名無しのJ民
いやいや、当時の状況無視して現代の価値観で評価すんなよ
49:名無しのJ民
ワイはあれを動物愛護の先駆けって言うのは無理があると思うわ。動機が仏教的な殺生禁止と個人的な趣味のミックスやろ
51:名無しのJ民
殺生禁止はわかるけど、あれはやりすぎや
55:名無しのJ民
でも、捨て子とか病人にも保護の対象を広げてたらしいで。そういう意味では弱者救済の一面もあったんやないか?
56:名無しのJ民
「生類」って動物だけじゃなくて、人間も含まれるからな。
57:名無しのJ民
たしかに。それで捨て子が減ったとか、治安が良くなったとかいう話も聞いたことある
59:名無しのJ民
武士が刀を振り回すのを抑制する効果はあったかもな。人間を殺したら重罪、動物も殺せないとなると、日頃から暴力への意識が変わる
63:名無しのJ民
なるほど、武士の暴走を止めるための側面もあったんか
67:名無しのJ民
それなら有能寄りの判断だった可能性もあるな
68:名無しのJ民
でも、そのために庶民が犠牲になるのはどうなん?
69:名無しのJ民
犬税とかいう謎の税金もあったってまじ?
70:名無しのJ民
犬税はないやろ。犬を飼ってること自体を問題視されたわけじゃなくて、殺生が問題視された
74:名無しのJ民
あ、すまん、犬税はデマだったか
76:名無しのJ民
ただ、野良犬が江戸に溢れかえって、幕府が犬を保護するための施設(中野の犬屋敷)を作って、その運営費用が幕府の財政を圧迫したのは事実
77:名無しのJ民
その費用は結局、庶民の税金から出てるんやろ?
80:名無しのJ民
間接的にはそうなるわな。
83:名無しのJ民
でも、綱吉って意外と学問好きで、文化的な発展には貢献してるんやろ?
84:名無しのJ民
そうそう。儒学を奨励したり、貨幣経済の発展を促したりもしてる。生類憐れみの令だけが綱吉の全てじゃない
86:名無しのJ民
なんか、時代劇とかで悪役として描かれすぎてる感あるよな
89:名無しのJ民
そうやね。水戸黄門とかでも悪政の象徴みたいに描かれてるし
92:名無しのJ民
でも、犬吉ってあだ名つけられるくらいだから、やっぱり犬のことしか考えてないイメージ強いわ
95:名無しのJ民
母親が犬を可愛がってたから、綱吉も犬を大事にするようになったとかいう話も聞いたことある
96:名無しのJ民
あと、跡継ぎに恵まれなかったから、仏教に傾倒して、殺生を禁じることで功徳を積もうとしたとか
99:名無しのJ民
それはありそう。当時の為政者って迷信とか結構信じてたしな
103:名無しのJ民
つまり、個人的な動機と仏教的な思想が入り混じった結果の悪法だったんか
107:名無しのJ民
いや、だから悪法と決めつけるのは短絡的やろ。目的が善意だったとしても、結果として民衆を苦しめることはある。逆もまた然り
108:名無しのJ民
ワイは動物愛護の精神自体は評価したいけど、当時の社会状況と照らし合わせると、やり方が拙かったとしか言いようがないと思う
111:名無しのJ民
現代でも動物愛護団体が過激な活動して反感買ったりするやん?それと同じようなもんやろ
115:名無しのJ民
なるほど、極端な正義は時に悪になる、と
117:名無しのJ民
でも、犬猫を殺したら死罪とか、そういう極端な法律は流石に現代でもアウトやろ
121:名無しのJ民
それはそう。現代なら動物虐待で逮捕レベルやけど、死罪はねーわ
122:名無しのJ民
そう考えると、やっぱり行き過ぎてたのは間違いないわ
125:名無しのJ民
ただ、あの時代にそこまで動物の命を尊ぶ思想があったこと自体は、ちょっと驚きやな
127:名無しのJ民
昔の人は動物の命なんて何とも思ってなかった、みたいなイメージあるけど、そうでもなかったんか
130:名無しのJ民
仏教的な思想が根底にあるからな。インドとかでもそうやけど、殺生禁止の文化は昔からある
132:名無しのJ民
でも、食肉文化とかも普通にあったわけやろ?矛盾してへん?
136:名無しのJ民
それが難しいところ。仏教の教えと現実の生活のバランスやな。綱吉はそれを極端な方向に振っただけ
138:名無しのJ民
当時の江戸っ子とかどう思ってたんやろ?「また将軍様が変なこと始めたわ」とか愚痴ってたんかな
142:名無しのJ民
そらそうやろ。酒の肴にされてたんとちゃうか
146:名無しのJ民
「また犬が増えたわ〜」とか「犬に道譲らなあかんのかい」みたいな
150:名無しのJ民
実際に犬を避けて歩くのが当たり前になったとかいう話もあるからな
154:名無しのJ民
犬屋敷の犬とか、将軍様より良いもん食ってたとかいう都市伝説も生まれたりして
156:名無しのJ民
それはさすがに草
158:名無しのJ民
でもそれくらい、庶民にとって理不尽な法律だったってことやろ
162:名無しのJ民
綱吉は結局、自分の思想を押し付けすぎたってことなんかな
163:名無しのJ民
まあ、権力者ってそういうもんやろ。自分の理想を実現しようとする
164:名無しのJ民
ただ、綱吉は特にそれが極端だったってことやな
165:名無しのJ民
でも、もし生類憐れみの令がなかったら、日本の動物愛護の精神って今と違ってたんかな?
167:名無しのJ民
それはあり得るかもな。歴史のIFを考えるのは面白い
169:名無しのJ民
でも、あれのせいで犬の散歩とか、犬を飼うことへのハードルが上がったってことはないんかな?
173:名無しのJ民
いや、江戸時代後半にはもう形骸化してたし、そこまで影響なかったんちゃうか。犬公方の死後、すぐに廃止されたし
175:名無しのJ民
そうか、綱吉が死んだらすぐ廃止されたんやもんな
176:名無しのJ民
綱吉が病気で倒れた時、誰も助けなかったとかいう逸話もあるよな。みんな早く死んでほしいと思ってたって
178:名無しのJ民
それはさすがに可哀想すぎるわ。そこまで恨まれてたんか
182:名無しのJ民
歴史上の人物って、一側面だけで語られがちだから、いろんな視点から見直されるのは良いことやと思うわ
185:名無しのJ民
ワイも今日で綱吉の見方がちょっと変わったわ
188:名無しのJ民
ただの悪法じゃなくて、複雑な背景があったんやな
189:名無しのJ民
結局、評価され直してるって言っても、賛否両論って感じやな
192:名無しのJ民
まあ、歴史の評価なんてそんなもんやろ。絶対的な正解はない
195:名無しのJ民
でも、個人的にはやっぱり「やりすぎ」って評価がしっくりくるわ
198:名無しのJ民
なんJ民も動物は好きだけど、殺生禁止で魚釣りができなくなったらブチギレるやろ?
199:名無しのJ民
そりゃそうよ。ワイが釣ってきた魚を調理できないなんて言われたら暴れるわ
203:名無しのJ民
蚊を殺せなかったって話も聞いたことあるけど、あれもマジ?
206:名無しのJ民
蚊を殺した農民が処罰されたって記録もあるらしいで。マジで極端やったんやな
209:名無しのJ民
蚊はさすがに無理やろ。熱帯病とか蔓延するわ
210:名無しのJ民
でも、蚊も立派な生類だからな。当時の解釈では
214:名無しのJ民
いや、当時の医者とかは蚊を殺した方がいいって言ってたんちゃうか?
217:名無しのJ民
そこらへんは仏教的な教えが優先されたんやろな
220:名無しのJ民
なんかもう綱吉の狂気を感じるわ
221:名無しのJ民
でも、その狂気が、ある意味で現代の動物愛護思想に繋がったと考えると、歴史って面白いよな
222:名無しのJ民
後世の評価って難しいな
224:名無しのJ民
結局、良いことも悪いことも、その時代背景とセットで考えるのが大事ってことやな
227:名無しのJ民
生類憐れみの令は、綱吉の時代を理解する上で非常に重要な法律ってことや
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