1:名無しのJ民
あれは歴史に名を残した最強の悪役やろ
聖徳太子の息子ボコった挙げ句、皇位簒奪狙ってたんやから
歴史の教科書でも悪役の鑑みたいな扱いだった記憶
2:名無しのJ民
まあ権力独占しまくってたのは事実やろ
独裁者って基本悪役サイドだし
6:名無しのJ民
中大兄皇子と鎌足のヤンチャ坊主コンビに急襲されてあっけなく死んだ人やろ?
教科書に載ってたやつ
8:名無しのJ民
あれってクーデターだからな
勝者が歴史を作るってやつや
12:名無しのJ民
実際、日本書紀に書かれてる入鹿って、暴君極まりない描写ばっかやからな
現代の価値観だとそら悪役よ
16:名無しのJ民
でも最近の研究だと、入鹿は結構まともな政治家だったって説もあるらしいで
天皇家の権威を蔑ろにした、っていうのは後の藤原氏がデマ流したって話も
18:名無しのJ民
なにそれ詳しく
聖徳太子の息子を滅ぼしたってのは?
20:名無しのJ民
あれもね、聖徳太子の息子・山背大兄王がね、蘇我氏に対抗しうる力持ってたからってのもあるし
単純に悪意だけでやったわけじゃない、って見方もある
朝廷内の権力争いの結果って感じ
21:名無しのJ民
なんか知らんけど、ワイの記憶では「入鹿って名前からして悪そう」って思ってたわ
23:名無しのJ民
鹿って悪役イメージあるか?
バンビやぞ
25:名無しのJ民
バンビは草
でも入鹿の名前は「いるか」やなくて「いるか」やぞ
29:名無しのJ民
いるか、いるか、かわいいいるか、やぞ
33:名無しのJ民
はいはい、ボケはええから真面目な話はよ
37:名無しのJ民
真面目に言うと、蘇我氏って元々大王家を支える有力豪族やったんや
百済とかと外交する上で必要不可欠な存在でもあったし
41:名無しのJ民
んで、仏教導入でモメてた物部氏倒して、仏教推進しまくったのも蘇我氏な
そういう意味では日本の文化史にめちゃくちゃ貢献しとる
42:名無しのJ民
ただ、その過程で権力肥大化しすぎて、大王家の存在を脅かすレベルになったのは事実
独裁ってのはいつの時代も反発を生むもんや
45:名無しのJ民
入鹿が天皇殺そうとしてたとか、そんな具体的な証拠もないんちゃう?
中大兄皇子らが危機感募らせて、先手打っただけって見方もできる
47:名無しのJ民
つまり中大兄皇子がパワハラ上司?
「あいつ、最近口答えするようになってきたな…」みたいな?
48:名無しのJ民
草
パワハラどころかリアル切りつけられとるやんけ
51:名無しのJ民
そう考えると、大化の改新とかも、改革って言うよりは権力闘争の決着って感じだよな
54:名無しのJ民
実際そうやろ
中大兄皇子サイドからしたら、蘇我氏が権力持ちすぎてるから、それを抑えようと改革を大義名分にしただけやん
58:名無しのJ民
入鹿って皇位継承権持ってたん?
大王になれる血筋やったんか?
60:名無しのJ民
蘇我氏って天皇家と婚姻関係結びまくってたから、厳密には「皇族ではないけど、皇族に準ずる」みたいな立ち位置やろ
血縁的には結構近かったはず
64:名無しのJ民
天皇の血引いてなくても、バックに権力があれば実質的な支配者になれるってのが当時の常識だったんか
66:名無しのJ民
せやな
有力豪族が天皇を擁立したり廃したりする時代や
蘇我氏も蝦夷・入鹿の親子で権力握りまくってた
70:名無しのJ民
んで入鹿は聖徳太子の息子、山背大兄王を滅ぼしたってことになるんやけど
これも山背大兄王がかなり優柔不断だったって説もあるな
72:名無しのJ民
優柔不断は草
「お父さんの血を受け継いでない!」とか言われてたっけ?
75:名無しのJ民
いや、そこまでではないけど、入鹿に攻撃されてもなかなか決断できずに、結局自害に追い込まれたって話やね
逃げ延びるチャンスもあったのに
77:名無しのJ民
そりゃ入鹿からしたら邪魔な存在だったんやろ
聖徳太子の息子ってだけでカリスマ性あるわけやし
79:名無しのJ民
しかし権力闘争ってのはどこの国でも血生臭いな
日本の古代史も結構エグい
83:名無しのJ民
乙巳の変って、飛鳥板蓋宮で中大兄皇子が剣で入鹿をぶっ刺して、横から鎌足が追い打ちかけるんやろ?
天皇の目の前で
85:名無しのJ民
そうそう
んで天皇がショックで「わ、わしは知らんぞ!」って感じで逃げ出すやつやろ?
88:名無しのJ民
天皇ブチギレてたらしいで
「こんなんするの許さん!」みたいな
90:名無しのJ民
なのに結局は中大兄皇子が勝ち残って天皇になるんやからな
力こそ正義ってやつや
94:名無しのJ民
勝てば官軍負ければ賊軍
歴史の常識やね
97:名無しのJ民
でもなんか、入鹿のイメージがちょっと変わったわ
ただの悪役じゃなかったんやな
101:名無しのJ民
入鹿はむしろ、当時の情勢を見据えて中央集権化を進めようとしてた優秀な政治家だった、って評価もあるで
中大兄皇子も結局それを引き継いだ形になるし
105:名無しのJ民
つまり中大兄皇子は入鹿のやってたことを横取りしただけ…?
パクリやんけ!
108:名無しのJ民
パクリではないけど、入鹿が目指してた国家像を、蘇我氏以外の権力で実現しようとした、とは言えるかもな
111:名無しのJ民
そうか、結局入鹿が作ったシステムの方向性自体は正しかったんやな
でも蘇我氏が牛耳るのが気に入らなかったってことか
114:名無しのJ民
それか蘇我氏がその方向性で進めると、天皇家の権威が危うくなると思ったんちゃう?
どっちみち権力闘争よ
118:名無しのJ民
日本書紀とか古事記って、藤原氏が編集してるから、そりゃ蘇我氏が悪く書かれるわな
藤原氏の祖先、鎌足が関わってるんやし
119:名無しのJ民
確かに
日本の歴史書って基本的に時の権力者の都合良く書かれてるからな
そこを読み解くのが面白いんや
123:名無しのJ民
最近の歴史研究はこういうとこ掘り下げてて面白いよな
127:名無しのJ民
乙巳の変って、蘇我入鹿の首が飛んで、それが天皇のところに転がったとかいう話もあったよな
グロすぎひん?
131:名無しのJ民
それ創作ちゃうかな?
さすがにそんな描写はなかったはずや
血まみれになった入鹿が天皇に訴えかけたのは事実らしいが
132:名無しのJ民
入鹿も最後に「冤罪や!」って叫んだらしいな
それが事実なら、なおさら悪役とは言いきれないやろ
133:名無しのJ民
冤罪かどうかは分からんけど、死ぬ間際に「なんでや!?」ってなるのは人間として当たり前やろ
134:名無しのJ民
そもそも「乙巳」って何て読むん?いっし?おっし?
138:名無しのJ民
「いっし」やね
干支の「乙(きのと)」と「巳(み)」
140:名無しのJ民
昔の人はそういう年号の付け方してたからな
大化の改新も「大化」って元号やし
142:名無しのJ民
元号じゃなくて、干支を組み合わせた暦の呼び方だよな
145:名無しのJ民
あ、そうか、まだ元号制度が本格化する前か
すまん、勉強不足やったわ
149:名無しのJ民
歴史って知れば知るほど面白いよな
教科書だけじゃ分からんことが多すぎる
153:名無しのJ民
あと、入鹿の弟の蘇我石川麻呂も乙巳の変に関わってるんだよな
身内から裏切り者が出たってのがまたドラマチック
154:名無しのJ民
そこもえぐいよな
権力のためなら身内も売る
古代の日本もえげつない
155:名無しのJ民
蘇我氏って、結局は天皇制を強化する方向で動いてたんだよな
でもそれが自分たちの権力を絶対的なものにするため、って見られたわけか
159:名無しのJ民
そう、その「自分たちの権力」っていうのがポイントやね
天皇を凌駕する存在になるんじゃないか、って疑われた
161:名無しのJ民
まあ、結局は蘇我氏が排除されて、天皇中心の中央集権国家が目指されるわけやからな
その意味では入鹿は「悪役」として機能させられたんやろうな
164:名無しのJ民
悪役ロールを演じさせられた悲劇の男ってことか
なんか応援したくなってきた
168:名無しのJ民
応援するにももう死んでるんだよなぁ
169:名無しのJ民
蘇我蝦夷・入鹿親子が権力握りすぎてたのは事実やし、そこに反発が生まれたのも当然の流れやろ
悪役かどうかはともかく、反動はくるわな
173:名無しのJ民
奈良時代とか平安時代になると、また違う有力豪族が出てきて、権力闘争しまくるし
歴史って繰り返すんやなって
176:名無しのJ民
結局、歴史は勝者の都合で語られるもんやからな
入鹿の真実を知るには、当時の一次史料を多角的に分析するしかないんやけど、それがなかなか残ってないのがね
177:名無しのJ民
現代の企業ドラマとかでも、創業者が独裁的になって、若手のエリートがクーデター起こすみたいな話あるやん?
あれの飛鳥時代版みたいなもんやろ
179:名無しのJ民
確かに!
入鹿社長を中大兄専務と鎌足部長が追い落とす構図か
182:名無しのJ民
乙巳の変がなかったら、日本の国家体制ってどうなってたんやろ?
天皇制じゃなくて、蘇我王朝みたいなのができてたんかな?
185:名無しのJ民
そこまではいかないんじゃないかな
蘇我氏も天皇を完全に廃止するつもりはなかったと思うで
自分たちが実権を握りつつ、天皇を擁立する形を目指してたはず
188:名無しのJ民
摂関政治みたいなもんやな
藤原氏がやったことを、蘇我氏もやろうとしてたってことか
192:名無しのJ民
むしろ藤原氏が蘇我氏のやり方を学んだって言った方が正しいかもな
仏教政策とか外交政策とか、蘇我氏の路線を継承してる部分も多いし
196:名無しのJ民
そう考えると、入鹿ってマジで有能な政治家だったんやな
評価されるべき人物やんけ
200:名無しのJ民
まあ、その有能さが周りから見たら「暴走」に見えたのかもしれんけどな
ワンマン経営者みたいなもんや
202:名無しのJ民
あと、入鹿は仏教を積極的に保護して、寺院を建立しまくったんやで
そこは評価されるべき点やろ
206:名無しのJ民
飛鳥文化って、蘇我氏の時代に花開いた側面も大きいからな
210:名無しのJ民
なんか、急に入鹿に親近感湧いてきたわ
当時のしがらみの中、頑張ってたんやろな
212:名無しのJ民
結果として悪役のレッテル貼られたけどな
悲しいなぁ
216:名無しのJ民
結局、歴史にIFはないからな
勝者が全てを決めるんや
219:名無しのJ民
個人的には、教科書で「悪役」って一括りにされるのが可哀想やわ
もっと色んな側面があったはずなのに
223:名無しのJ民
まあ、当時は情報も少ないし、教育のために単純化されるのは仕方ない部分もあるんやろ
225:名無しのJ民
でも、こういうスレで色々な意見聞けるのはええことやな
228:名無しのJ民
ちなみに、入鹿の最期のシーン、めちゃくちゃ劇的やで
中大兄皇子の剣で脇腹刺されて、さらに横から鎌足に斬りつけられて、その場で倒れても、まだ天皇に無実を訴え続けたんやから
232:名無しのJ民
血まみれで訴える入鹿、それを冷徹に見つめる中大兄皇子
映画化してほしいわ
233:名無しのJ民
ワイ「蘇我入鹿って悪役すぎない?」
歴史ガチ勢「いやあれは後世の創作でな…」
みたいな構図
234:名無しのJ民
まさにこのスレやんけ!
235:名無しのJ民
飛鳥時代の権力闘争って、現代の政治家とか企業経営者にも通じるものがあるよな
人間って進歩してないんやなって
238:名無しのJ民
進歩してるのはテクノロジーだけで、人間の本質は何も変わってないってよく言うしな
240:名無しのJ民
蘇我入鹿を主人公にした大河ドラマとか見てみたいわ
絶対面白い
244:名無しのJ民
タイトル「入鹿、散る!」
248:名無しのJ民
「ワル入鹿」とかどうや
252:名無しのJ民
半沢直樹みたいな「やられたらやり返す、倍返しだ!」を古代日本でやったらどうなるんやろな
入鹿が生き残って、中大兄皇子を倍返しするとか
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