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室町時代の連歌って現代で言うラップバトルみたいなもんやろ

1:名無しのJ民

は?いきなり何言ってだこいつ

4:名無しのJ民

頭室町か?

5:名無しのJ民

ちょっと何言ってるかわからない

7:名無しのJ民

ラップバトルはさすがに草

8:名無しのJ民

でもちょっとわかる気もする

12:名無しのJ民

>>1
どういうことや?詳しく説明しろや

16:名無しのJ民

いやまじでそうやろ
何十人も集まって、上の句に対して下の句を詠んでいくんやろ
しかもただ詠むだけやなくて、機知に富んだり、相手を唸らせるような技巧凝らしたり
これもうフリースタイルバトルやん

17:名無しのJ民

ああ、そういうことか
確かに場を盛り上げるって意味では似てるかもな

19:名無しのJ民

ディスりとかあったんか?

23:名無しのJ民

あったんやないか?
あの時代、教養バトルやから、相手の句の言葉尻捕らえて「それってつまりお前のことか?」みたいな暗喩とか
あとは「お前、こんなことも知らんのか?」みたいな知識マウントも

26:名無しのJ民


平安貴族がイキリ散らしてる感じか

27:名無しのJ民

連歌って結局何が面白いんや?
ワイにはただの言葉遊びにしか思えんのやが

29:名無しのJ民

言葉遊びが楽しいんやろ
現代のSNS大喜利とかに近いんちゃう?

30:名無しのJ民

歌仙とかいうルールとか複雑すぎるわ
あれ完璧に理解してるやつおるんか

32:名無しのJ民

宗祇とかいうトップランカーはマジで凄かったらしいな
飯尾宗祇やっけ?

36:名無しのJ民

そうそう、飯尾宗祇
連歌七賢の一人で、新古今和歌集の撰者でもあったとか
当時の文化人のカリスマ的存在やで

40:名無しのJ民

新古今和歌集って和歌やろ?
連歌と和歌ってどう違うん?

44:名無しのJ民

そこがミソやね
和歌は一人で完結する芸術やけど、連歌は複数人で繋げていくんや
座のメンバーが協力しつつ、同時に競争するみたいな

48:名無しのJ民

なるほどなー
全員で一つの作品を作るけど、自分のパートで光りたいみたいな

51:名無しのJ民

今のグループアイドルとか、バンドのソロ回しに近い感覚なんか?

54:名無しのJ民

それはちょっと違う気がする
もっと個人戦の色が強いやろ
自分の句の出来栄えで評価されるわけやし

58:名無しのJ民

でも前の句と繋がってないとダメなんやろ?
フリーダムすぎるラップとは違う気がするわ

60:名無しのJ民

そこが現代のフリースタイルと違うところやな
制約の中でどう個性を出すか、が連歌の醍醐味

63:名無しのJ民

制約と言えば、季語とか、特定の言葉を使っちゃいけない「禁句」みたいなのもあったらしいな

65:名無しのJ民

ラップバトルにも「〇〇ワード禁止」とかあるやん
一緒やんけ!

67:名無しのJ民


マジやんけ

71:名無しのJ民

つまり室町時代にMCバトルがあったってこと?
信長も「よっしゃ、連歌で天下統一したろ!」とか思ってたんか?

72:名無しのJ民

いや信長は連歌とかより、茶の湯や能が好きやったやろ
でも文化を重んじたのは確かやから、連歌の席にも顔出してた可能性はあるな

75:名無しのJ民

信長が「鳴かぬなら 殺してしまえ ほととぎす」って連歌の上の句詠んで、周りがビビって何も言えなくなるやつ

76:名無しのJ民

それは和歌やないか?しかも信長が詠んだかどうかも諸説あるやつやろ

77:名無しのJ民

連歌の上の句で「殺してしまえ」とか詠んだら、下の句どう繋げるんや…
空気凍りつくやろ

79:名無しのJ民

「…お主、物騒な」とか下の句で返したら斬られそう

80:名無しのJ民

「鳴かぬなら 殺してしまえ ほととぎす」
「乱世なればこそ 理もまた乱れ」

これでええやろ(震え声)

83:名無しのJ民

>>29
お前、結構やるやんけ
でも多分信長には通用せん

87:名無しのJ民

てか、連歌ってどこでどうやって生まれたん?
急に始まったわけじゃないやろ

90:名無しのJ民

和歌の上の句と下の句を別々の人が詠む「付句」が発展したもんやね
鎌倉時代くらいから流行り出して、室町時代に全盛期を迎える

93:名無しのJ民

なるほど、和歌がソロやとしたら、連歌はデュエットからグループになった感じか

95:名無しのJ民

ラップバトルと聞いて想像するのは、もっとドスの効いた声で「Yo!Yo!」言ってるイメージなんやけどな
連歌師ってそんなんやったんか?

98:名無しのJ民

それは違うやろ
もっと雅で優雅な雰囲気やったんやないか
茶室とか庭園とかで、静かに言葉を紡いでたんやろ

99:名無しのJ民

でも心の中では「こいつの句、マジでクソだな…」とか思ってたかもしれん

103:名無しのJ民

「あの宗祇、また俺の句をパクりやがって…」とか陰口叩いてそう

104:名無しのJ民

連歌の世界にも嫉妬とかあったんやろな
地位とか名誉がかかってるわけやし

107:名無しのJ民

連歌で食ってたプロもいたんか?

108:名無しのJ民

いたで
宗祇とかは将軍や大名から招かれて、連歌会の指導や運営で生計立ててた
まさにプロフェッショナル

112:名無しのJ民

すげーな
今のラッパーが企業案件でCMソング作ってるようなもんか

115:名無しのJ民

いや、もっと教養と品格が求められたやろ
ラップはストリートから来た文化やし

119:名無しのJ民

でも言葉で人を魅了する、って点では同じやろ
言葉の力で成り上がる

121:名無しのJ民

そう考えると、現代の言葉を扱う職業のルーツの一つと言えるかもな
作詞家とかコラムニストとか

125:名無しのJ民

俳句も連歌から派生したんやっけ?

127:名無しのJ民

そうやね
連歌が長くなりすぎて複雑になった結果、もっと簡潔な形を求める動きが出てきて、俳諧(俳句の元)が生まれた
松尾芭蕉とか有名やね

131:名無しのJ民

つまり連歌は進化の袋小路に入ったんか

134:名無しのJ民

袋小路というか、洗練されすぎて一般には難しくなったんやろ
俳句はもっと大衆的になった

135:名無しのJ民

連歌って結局、貴族とか武士とか、一部の上流階級の遊びやったんやろ?

136:名無しのJ民

まあ、そうやね
教養と時間が必要やから、庶民には縁遠い世界やったと思う

139:名無しのJ民

庶民はどんな遊びしてたんやろな

140:名無しのJ民

庶民は田楽とか猿楽とか、あとは賭博とかやろ

142:名無しのJ民

連歌師にも貧乏なやつとかいたんか?

145:名無しのJ民

もちろんいたで
下積み時代とか、地方を転々として連歌を教えて生計立てたりとか

146:名無しのJ民

それもう吟遊詩人やん

147:名無しのJ民

連歌ってなんか現代のオタク文化に通じるものがある気がする

151:名無しのJ民

どういうことや?

153:名無しのJ民

なんか特定のルールの中で、いかに技巧を凝らすかみたいな
二次創作とか、同人誌とか、そういう感じ

157:名無しのJ民

あー、言われてみれば
既存のフォーマットの中で、自分の表現を追求する

158:名無しのJ民

しかもなんか、排他的な閉じたコミュニティの中で盛り上がってる感じとか

160:名無しのJ民

それはあるな
連歌会って身分とか格式が厳しかったみたいやし

163:名無しのJ民

逆に、連歌がもっと大衆的になってたら、どうなってたんやろ?

164:名無しのJ民

室町時代に紅白連歌合戦とかあったんかな

168:名無しのJ民


紅白とか絶対盛り上がるやん
司会は足利義満で

171:名無しのJ民

客席には足利義政がいて、銀閣寺の改築費を心配してるんやろ

172:名無しのJ民

「今日の勝者には、将軍様から直々に湯豆腐が振る舞われます!」

175:名無しのJ民

湯豆腐って地味すぎやろ

178:名無しのJ民

当時の湯豆腐は贅沢品やぞ

182:名無しのJ民

連歌って結局、何がすごかったんや?
ただの言葉遊びで終わってないやろ

184:名無しのJ民

当時の文化人にとって、連歌はコミュニケーションツールであり、自己表現の場であり、教養を披露する場でもあったんや
SNSがない時代に、言葉で繋がって、言葉で勝負してた

185:名無しのJ民

なるほどね
現代のSNSの原型みたいなもんか

188:名無しのJ民

ハッシュタグ代わりに季語使ったりな

189:名無しのJ民

ハッシュタグ草
連歌師「#春の霞 #花見酒 #恋の歌」

192:名無しのJ民

>>70
それめっちゃ面白いな
「#五七五七七」

193:名無しのJ民

連歌ってそういう見方をすると俄然面白くなるな

195:名無しのJ民

なんかちょっと連歌やってみたくなってきたわ

198:名無しのJ民

じゃあやってみようや
ワイが上の句詠むから、誰か下の句頼むわ

「春の夜や 夢の浮橋 途絶えしが」

200:名無しのJ民

>>74
「明けて見れば 霞に残る 月影」

204:名無しのJ民

>>75
おお、ええやんけ!
古典的で雅やかやな

207:名無しのJ民

「春の夜や 夢の浮橋 途絶えしが」
「気づけばワイの腹は減りけり」

208:名無しのJ民

>>77
急に俗っぽくなるのやめろや

211:名無しのJ民

これがフリースタイルやぞ

215:名無しのJ民

連歌って「破調」とか「字余り」は許されんかったんか?

219:名無しのJ民

基本的に定型は守るのがルールやけど、あえて崩して意図を表現する「破調」はあったで
でもそれはかなり上級者向けやろな

222:名無しのJ民

ラップでもわざとリズム崩したりするもんな

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