1:名無しのJ民
心中ってさぁ、現代だと「無理心中」とか「心中未遂」とかでネガティブなイメージだけど、江戸時代だとちょっと美談っぽく語られることあったよな?
あれって実際どうだったんや?マジで愛し合って死んでたんか?
4:名無しのJ民
それな
なんかドラマとかで「二人で一つになる」みたいな美化され方してるけど、冷静に考えたら死ぬだけやんけってなるわ
8:名無しのJ民
死ぬしか選択肢がなかったんやろ
身分違いの恋とか、借金まみれとか
現代の感覚で語るのは難しい
11:名無しのJ民
でもそれが「文化」として成立してたのが怖い
親が勝手に決めた結婚が嫌で心中とか、今じゃありえへん
14:名無しのJ民
近松門左衛門のせいだよな
曾根崎心中とか、あれで一気に心中ブーム来たらしいやん
18:名無しのJ民
ブームって...
死ぬことがブームってやべー時代だな
23:名無しのJ民
近松門左衛門の曾根崎心中は実際にあった事件を題材にしてるからな
むしろ社会現象を作品にしたって感じやろ
24:名無しのJ民
なるほどね
つまり元々あった風潮をさらに加速させたってことか
25:名無しのJ民
遊女とか芸者の心中は特に多かったらしいな
借金地獄からの解放とか、客との心中で「格」を上げるみたいな側面もあったとか
28:名無しのJ民
格を上げるために死ぬって、もはや意味が分からん…
30:名無しのJ民
借金ま返せなくて死ぬってのは、今も昔も変わらんな
ただ心中って二人で死ぬのが前提やん?
一人で死ぬよりハードル低いんか?
34:名無しのJ民
むしろ二人だからって理由で踏みとどまる奴もいそうだけどな
35:名無しのJ民
心中未遂で生き残った方はどうなったん?
幕府は心中禁止してたって聞くけど
42:名無しのJ民
心中未遂で生き残った方は結構酷い目に遭ったらしいで
男は死罪、女は磔とか晒し首。あるいは一生牢屋とか
死んでる方がマシレベルの罰があった
45:名無しのJ民
ファッ!?死刑かよ
生き残った方が地獄やんけ
48:名無しのJ民
そりゃ死ぬ気で心中するわな
生き残ったら地獄行き確定なんだから
51:名無しのJ民
てか幕府が禁止してたってことは、やっぱり美化されてたとはいえ、社会問題化してたってことか
52:名無しのJ民
そらそうよ
人がポンポン死んでたら社会として成り立たんやろ
特に若い働き手が死ぬのは痛手やし
54:名無しのJ民
心中って大体「愛」が理由にされるけど、実は「体裁」とか「体面」が理由のケースも多かったらしいな
家名が汚されるとか、親族に迷惑がかかるから死んで詫びる、みたいな
58:名無しのJ民
闇深すぎやろ…
愛とかけ離れすぎとるやん
62:名無しのJ民
死ぬことでしか解決できない問題が多すぎた時代なんだろうな
63:名無しのJ民
現代なら弁護士とかカウンセリングとかあるけどな
当時はそんなもんないし、身分制度がガチガチやったし
66:名無しのJ民
心中したカップルって、墓とかどうなってたんやろ?
同じ墓に入れるんか?
73:名無しのJ民
基本的にはダメだったはず
心中は御法度だから、普通の墓には入れない。
無縁仏として葬られるか、ひっそりと供養される程度だったらしい
74:名無しのJ民
草
死んでまで差別されるんか
悲しすぎるわ
78:名無しのJ民
でも、一部の物好きな連中が「心中の跡地巡り」とかしてたらしいで
今でいう聖地巡礼的な?
79:名無しのJ民
まじで?
そいつらも闇深いやろ
83:名無しのJ民
人間の業ってやつやな
84:名無しのJ民
なんか心中物の浄瑠璃とか歌舞伎が人気の理由もわかる気がするわ
当時の人々にとって、日頃の鬱屈した社会への反抗とか、ロマンチックな願望の投影だったんやろな
87:名無しのJ民
心中を美談と捉えるのは、現代から見たら理解しがたいけど、当時の人々の価値観の中では、ある種の「達成」だったのかもしれないな
91:名無しのJ民
達成は草
達成して死んでどうすんねん
93:名無しのJ民
現代の自殺と何が違うんやろ?
二人で死ぬってことだけ?
99:名無しのJ民
現代の自殺は個人の絶望感が主因だけど、江戸時代の心中は、社会制度や倫理観、世間体、あるいは恋愛至上主義みたいなものが複合的に絡み合ってる点が大きく違うと言えるな
特に「二人で死ぬ」という行為自体が、ある種のメッセージ性を持っていた
101:名無しのJ民
なるほど、メッセージ性か
「世間への抗議」みたいな?
104:名無しのJ民
そうそう
あるいは「この世では結ばれなかったが、あの世では」みたいなロマンティシズムも強かった
106:名無しのJ民
当時の若者にとって、心中は「究極の自己表現」だったのかもな
109:名無しのJ民
究極すぎやろ…
111:名無しのJ民
でもよく考えたら、現代でも「結婚できないなら一緒に死のう」みたいな話あるやん?
結局、人間の根本は変わらんのやろな
112:名無しのJ民
それは無理心中やんけ
強制力がある時点でちゃうやろ
113:名無しのJ民
いや、そこはグラデーションがあるやろ
「一緒に死のう」って言われて断れるか?って話よ
特に女性側が立場弱かった時代はな
115:名無しのJ民
確かに
遊女とか、客に心中持ちかけられたら断れない空気とかありそう
118:名無しのJ民
結局、弱者が搾取されて死んでいく構造は変わってないってことか
122:名無しのJ民
なんJでたまに「結婚できないなら死ぬしかない」とか言ってる奴いるけど、あれも江戸時代の心中と似たような心理なんかね
123:名無しのJ民
一緒にするなカス
現代にはいくらでも選択肢があるわ
比較にならん
124:名無しのJ民
まあそう言われたらそうやけど…
絶望からの死って意味では共通点もあるやろ
127:名無しのJ民
でも江戸時代の心中って、死ぬこと自体が「粋」とか「格好良い」みたいな風潮もあったんやろ?
そこが現代の自殺とは決定的に違うわ
130:名無しのJ民
そうやねん
だから幕府も焦って禁止令出したんやろ
「死ぬのが流行るとかやめてくれ」って
131:名無しのJ民
心中を題材にした創作物が人気になったのも、それだけ「非日常」でありながら「共感」できる部分があったからなんやろな
132:名無しのJ民
ていうか、当時の浄瑠璃とか歌舞伎で心中モノ見たら、みんな泣いてたらしいで
今でいう韓ドラとか恋愛映画見て泣くのと一緒やん
136:名無しのJ民
草
人間の感情って普遍やな
139:名無しのJ民
そう考えると、現代のサブカルチャーが持つ「闇」の部分と共通するもんがあるな
承認欲求の暴走とか、自己犠牲の美化とか
142:名無しのJ民
心中って「親族に迷惑かけるな」って理由で死ぬパターンも多かったらしいからな
親孝行のつもりで死ぬって、現代人の感覚では理解不能
144:名無しのJ民
儒教思想が強かったからな
家のため、親のためってのが絶対やった
146:名無しのJ民
でもそれが究極まで行くと、心中になるってことか
なんかもう、社会の歯車として死んでいくみたいな…
150:名無しのJ民
心中を企てた男女の死体が晒し首になってたのとか、写真に残ってるの見たことあるわ
あれ見たとき、本当に「闇」を感じた
151:名無しのJ民
うわ、ガチで?
幕府も相当見せしめにしたかったんやな
154:名無しのJ民
だって心中が流行ったら困るやん
労働人口減るし、治安悪くなるし、倫理観崩壊するし
155:名無しのJ民
心中って、結局は個人と社会の歪みが極限に達した結果なんだよな
156:名無しのJ民
現代の貧困問題とか、ブラック企業問題とか、ひきこもり問題とか、そういう社会の歪みが極端な形で現れたのが心中だったのかもしれない
158:名無しのJ民
そういう意味では、現代にも通じるテーマだよな
死ぬことでしか救われないって思わせる社会って、どうなんやろって
160:名無しのJ民
でもさ、心中って美化されとるけど、実際は男が女を巻き添えにしてるケースが多かったんちゃうの?
女はほとんど選択肢ないし
163:名無しのJ民
その可能性は非常に高い
特に遊女や低い身分の女性にとって、心中は男から持ちかけられたら断りづらい、あるいは最後の「救済」とすら感じていたかもしれない
女性側の意思が本当に自由だったかというと疑問符がつくケースは多いだろう
164:名無しのJ民
ああ、やっぱりな
そう考えるとさらに闇深いわ
男の都合に巻き込まれて死んでるだけやん
165:名無しのJ民
「愛し合って」なんて綺麗事言ってるけど、実態は男の借金返済の手段とか、身分違いの恋の清算とか、そんなんが多かったんやろな
167:名無しのJ民
悲しいなあ
結局、男が優位な社会の犠牲者だったんだな
171:名無しのJ民
当時の女の人、ほんまに大変やったんやな…
175:名無しのJ民
心中モノの浄瑠璃とかって、そういう部分には触れずに美談にしてたわけ?
179:名無しのJ民
基本的にはそう。観客が共感し、感情移入しやすいように、悲劇的な愛の物語として描かれた。
現実の厳しさや不条理は背景として匂わせる程度で、前面には出さなかった作品が多い。
それが結果的に心中の美化に繋がった側面もある
182:名無しのJ民
なるほどねー
フィクションって怖いな
184:名無しのJ民
でもそれが娯楽として成立してたんだから、当時の人々の求めてたものがそこにあったんやろな
188:名無しのJ民
究極の逃避行、みたいな?
190:名無しのJ民
そういえば、心中って刃物とか毒とか、そういう手軽な手段が多かったらしいけど、首吊りとかもあったんかな?
196:名無しのJ民
手段は様々だったけど、刃物や毒が比較的多く、場所としては川への投身や、心中茶屋と呼ばれる場所で無理心中を図るケースもあったとされる。
首吊りは一人では実行しやすいが、二人で同時に、となると少し難しい面もあったかもしれない。
197:名無しのJ民
心中茶屋とかいう恐ろしい施設
200:名無しのJ民
なんか、現代の自殺サイトとか、オフ会自殺とかに繋がるものがあるな
204:名無しのJ民
場所まで提供されてたってこと?
うわあ…
206:名無しのJ民
当時の江戸って、人口も多かったし、貧富の差も激しかったやろ
そういう社会の歪みが心中を生んだんやな
210:名無しのJ民
なんか、心中って聞くとロマンチックなイメージあったけど、話聞けば聞くほど地獄絵図やな
211:名無しのJ民
実際は地獄やで
死んで終わりじゃないし、生きてたらもっと地獄
215:名無しのJ民
心中って死体が発見されて初めて心中とわかるわけやん?
もし誰も発見されなかったら、行方不明で終わりなんかな?
221:名無しのJ民
基本的には心中として扱われるためには、死体が発見され、遺書などから共同での自殺が確認される必要があった。
遺書がなくても、状況証拠から心中と判断されることはあった。
行方不明のままの場合は、心中と断定されないケースもあっただろうね
225:名無しのJ民
遺書とか残す余裕あったんやな…
なんか冷静やな
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