1:名無しのJ民
マジやで
4:名無しのJ民
は?どういうこと?
7:名無しのJ民
天然痘な。アレがマジでヤバすぎて丁重に扱うしかなかったんや
11:名無しのJ民
VIP待遇って具体的に何するんや?
12:名無しのJ民
家から隔離して専用の部屋作ったり、赤いもん食わせたり着せたりするんや
16:名無しのJ民
赤?なんで赤なん?
18:名無しのJ民
諸説あるけど、赤色は魔除けの色ってされてたからとか、神様の好む色とされてたからとか言われとるな
19:名無しのJ民
あとは「疱瘡神様は既に家の中にいるから、早くお帰りください」みたいな歌歌ったりとか
20:名無しのJ民
そんなん効くわけないやろ…
24:名無しのJ民
そら効かんよ。でもそれくらい藁にもすがる思いやったんや
26:名無しのJ民
現代でいうコロナのヤバい版やろ?そりゃ必死になるわな
27:名無しのJ民
江戸時代とか、子供の死亡原因のトップクラスやったからな
29:名無しのJ民
10人産んだら半分くらいは天然痘で死ぬとかザラやったらしいで
31:名無しのJ民
ひえっ…
32:名無しのJ民
うちのばあちゃんも顔にブツブツの跡あったわ。あれ天然痘やったんかな
34:名無しのJ民
高確率でそうやろ。生き残っても跡が残るから「あばた」って言われたりな
35:名無しのJ民
あばたもえくぼ、ってそういう意味やったんか…
37:名無しのJ民
違うわアホ。あばたは顔のブツブツで、えくぼは可愛い窪みやろ。
39:名無しのJ民
語源は「痘痕(あばた)も靨(えくぼ)」で、痘痕だらけの顔でも、愛する人にとっては靨のように可愛く見える、って意味やで
41:名無しのJ民
へえー勉強になるわサンガツ
44:名無しのJ民
顔に跡残ってコンプ抱える奴も多かったやろな
45:名無しのJ民
そりゃそうやろ。それで顔隠したりする文化もあったらしいし
48:名無しのJ民
でもVIP待遇ってのはなんか納得いかんわ。ただの病気やろ
50:名無しのJ民
当時の人間にしたら、原因不明の恐ろしい災厄やからな。神の仕業としか思えなかったんやろ
51:名無しのJ民
そんで下手なことして怒らせたらさらに酷くなる、って考えてたわけか
53:名無しのJ民
まあ、それが昔の人の思考回路よな。疫病神とかも全部そうやろ
57:名無しのJ民
他の疫病神とはちょっとちゃうで。疱瘡神は唯一「神」として祀られることが多かったんや
59:名無しのJ民
なんでや?
63:名無しのJ民
他の疫病は神の怒りとか祟りって考えられたけど、疱瘡だけは「訪問する神」って考え方があったんや
65:名無しのJ民
神様がわざわざ来てくださった、みたいな?
68:名無しのJ民
そうそう。「御客神(おきゃくかみ)」とか「おこもり様」とか呼ばれてた地域もあったで
71:名無しのJ民
怖すぎやろ
75:名無しのJ民
だから丁重に扱って早く帰ってもらおうとするんや。粗末に扱ったら居座られる、みたいな
76:名無しのJ民
なんか旅館のお客さんみたいやな
78:名無しのJ民
せやで。部屋は清潔にして、食べ物は赤いもの中心で用意して、騒がせないように静かにして、みたいな
81:名無しのJ民
布団も赤色のやつ敷いてたとか聞いたで
82:名無しのJ民
マジかよ。どんだけ徹底してたんや
84:名無しのJ民
現代で例えるなら、家にコロナの超絶変異株持ち込みおじさんが来たから、部屋を豪華にして丁重に扱って早く帰ってもらう、みたいなもんやろ
87:名無しのJ民
草
88:名無しのJ民
でもコロナと違って、天然痘は一度かかったら二度とかからないからな。感染して生き残れば抗体ゲットや
90:名無しのJ民
だから「かかりつけの神」みたいな側面もあったんやろな
92:名無しのJ民
昔は予防接種なかったから、集団免疫できるまで死者出まくりやったんやろな
94:名無しのJ民
種痘が日本に入ってきたのいつくらいやっけ?
98:名無しのJ民
18世紀末にジェンナーが種痘法確立して、日本には19世紀前半には入ってきたで
101:名無しのJ民
緒方洪庵とかが尽力したんやっけ?
105:名無しのJ民
せやで。蘭方医たちが積極的に導入した。でも最初は反発も大きかったらしい
106:名無しのJ民
そりゃそうやろ。牛の病気の膿を人間に植え付けるとか、今の感覚でも抵抗あるわ
109:名無しのJ民
でも効果は絶大やったからな。徐々に広まっていった
110:名無しのJ民
疱瘡神様も廃業やな
111:名無しのJ民
せやな。でも信仰はすぐにはなくならんかったらしいで。種痘した後もお礼参りしたりとか
113:名無しのJ民
長年の習慣ってのはそう簡単にはなくならんもんやな
115:名無しのJ民
ワイの地元にはまだ疱瘡神を祀る祠あるで
118:名無しのJ民
ええな。そういう歴史を感じる場所好きやわ
121:名無しのJ民
昔の人の知恵というか、必死さが伝わってくるな
122:名無しのJ民
でもこれって、感染症対策としては間違ってはないんよな。隔離してたわけやし
126:名無しのJ民
赤いものってのは意味不明やけど、清潔にして安静にさせるってのは理にかなっとる
127:名無しのJ民
今の隔離病棟みたいなもんか
130:名無しのJ民
究極のホームステイやん
132:名無しのJ民
草
135:名無しのJ民
赤い色は太陽の色とか、血の色とか、生命力の色とか、いろいろ言われとるらしいな
138:名無しのJ民
魔除けの意味合いが強いんやろな。赤鬼とかもそうやし
140:名無しのJ民
昔の人は病気になったら、ただ寝てるだけじゃなくて、神様を接待するって気持ちやったんかな
141:名無しのJ民
まあ、それが精神安定剤にもなったんやろな
145:名無しのJ民
何もしないよりは、何かしてる方がマシってやつや
147:名無しのJ民
現代医学が発達して本当に良かったとつくづく思うわ
149:名無しのJ民
お前らも子供の頃、風邪ひいたら親がリンゴすりおろしてくれたやろ?あれと一緒や
150:名無しのJ民
一緒か?
153:名無しのJ民
一緒やろ。病気になった子供を心配して、何かしてあげたいって気持ちや
156:名無しのJ民
なるほどな。そういう心の部分もVIP待遇に含まれてたんか
159:名無しのJ民
昔の人の「抗体」ってすごいよな。天然痘とか生き残っただけでも奇跡やろ
162:名無しのJ民
そら免疫力高い奴しか生き残らんかったんやから、そいつらの子孫は強いわな
166:名無しのJ民
ワイらが今こうして生きてるのは、先祖が天然痘とか乗り越えてきたからって思うと感慨深いな
169:名無しのJ民
なんか感動してきた
172:名無しのJ民
でも疱瘡神の絵とか見るとゾワっとするわ。結構グロいのもあるし
174:名無しのJ民
ブツブツのリアルな絵とか見たら飯食えなくなるで
178:名無しのJ民
江戸時代の医学書とかも結構エグいよな
181:名無しのJ民
それ見てよく種痘受ける気になったもんやわ
183:名無しのJ民
それだけ天然痘が怖かったってことやな
184:名無しのJ民
ワイの地元では、疱瘡にかかったら玄関に藁人形吊るしてたらしいで
188:名無しのJ民
地域によって色々やり方あったんやな
190:名無しのJ民
「疱瘡」って言葉自体、今じゃあんまり聞かんな
191:名無しのJ民
水疱瘡とか麻疹とか、今はワクチンあるからな
192:名無しのJ民
マジで医療の進歩ってすげえわ
196:名無しのJ民
昔は疫病って日常の一部やったんやろな
198:名無しのJ民
現代でいうインフルエンザみたいなもんか。でも致死率が段違い
199:名無しのJ民
インフルエンザは毎年かかるけど、天然痘は一生に一度やからな
203:名無しのJ民
いや、インフルエンザも死ぬときは死ぬぞ
206:名無しのJ民
まあな。でも天然痘の致死率は桁違いやろ
208:名無しのJ民
世界中で数億人死んでるからな天然痘は
211:名無しのJ民
マジで人類の歴史の中で最も多くの命を奪った感染症やで
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