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江戸時代の『本草学』って結局何がしたかったんや?

1:名無しのJ民

怪しい薬作ってたんやろ?

3:名無しのJ民

胡散臭いイメージしかない

6:名無しのJ民

漢方とかとちゃうんか?

8:名無しのJ民

薬草とか集めて図鑑作ってたって聞いたで

11:名無しのJ民

アヘンとか作ってたんちゃうの?

12:名無しのJ民

適当な草食って「これ効くで!」って言ってただけやろ

13:名無しのJ民

結局役に立ったん?

15:名無しのJ民

>>7
現代の薬に比べたらゴミやろ

17:名無しのJ民

なんか仙人みたいなジジイが山で怪しい実験してるイメージ

18:名無しのJ民

それ、錬金術師やろ

20:名無しのJ民

いや、結構ガチの学問やぞ
中国の本草綱目を元にして、日本固有の植物とか鉱物も研究してた

23:名無しのJ民

>>11
へー、本草綱目ってそんな昔からあるんやな

25:名無しのJ民

ガチって言っても、現代の生物学とか化学と比べたら幼稚園レベルやろ

27:名無しのJ民

>>13
そらそうやろ時代が違うんやから
当時の最先端なんやぞ

30:名無しのJ民

なんかの役に立ったんか?
マジで知らん

31:名無しのJ民

薬の原料探しやろ
食えるもの、食えないもの、毒草の見分けとか

32:名無しのJ民

>>16
それだけやと学問って感じせんな

34:名無しのJ民

当時の医療や農業の発展には貢献したはずやで
江戸時代の博物学の基礎にもなってる

37:名無しのJ民

博物学ってのは要するに何でもかんでも記録するオタク活動やろ?

38:名無しのJ民

>>19
まあ、言ってしまえばそうやな
自然界のあらゆるものを観察して分類して記述する

41:名無しのJ民

それがどうしたん?ってレベルやな

44:名無しのJ民

今で言うと、ポケモン図鑑完成させるみたいなもんか

48:名無しのJ民

>>22

例えが分かりやすい

49:名無しのJ民

ポケモン図鑑はまだゲームやけど、本草学はガチで命かかってるやろ
毒草とか間違うと死ぬし

53:名無しのJ民

毒草見分けても食うやつおるやろ

55:名無しのJ民

蘭学とかとどう違うんや?

56:名無しのJ民

>>26
蘭学は西洋の学問全般やろ
本草学は元々中国伝来の、薬物や動植物、鉱物などを研究する学問
後に西洋の博物学の影響も受けていく

57:名無しのJ民

つまり、東洋版博物学ってことか

61:名無しのJ民

ガリレオとかニュートンとかいる時代の日本が草集めてたって思うと草生える

65:名無しのJ民

>>29
科学の方向性が違うだけやろ
西洋は物理とか天文学、日本は自然観察に力入れてたってことちゃうの

67:名無しのJ民

当時の医学とかも本草学の影響強いんかな

69:名無しのJ民

当然やろ
薬はみんな植物とか鉱物から作られてたんやから

71:名無しのJ民

小野蘭山とか有名やん

74:名無しのJ民

>>33
誰やそれ?

75:名無しのJ民

>>34
江戸時代を代表する本草学者や
医者でもあった

79:名無しのJ民

平賀源内も本草学やってたって聞いたけどマジ?

83:名無しのJ民

>>36
源内は本草学からエレキテルとか発明に繋がったんやなかったっけ?

85:名無しのJ民

そうそう、源内は本草学から幅広い分野に興味を持った天才やで
発明家、戯作者、陶芸家、画家、本草学者、何でも屋

89:名無しのJ民

てか、本草学って草だけちゃうの?動物とか鉱物もってマジ?

93:名無しのJ民

>>39
マジやで
「本草」ってのは元々、草木薬を指す言葉やけど、対象が拡大されていった

96:名無しのJ民

じゃあ、図鑑作ってるだけのおじさんってわけでもないんやな

98:名無しのJ民

地味やけど、そういう地道な研究が後の科学の基礎になるんやろな

100:名無しのJ民

今の世の中やと役に立たない学問とか言われそう

101:名無しのJ民

>>43
今でも植物学とか薬学とかあるやろ
名前が変わっただけや

105:名無しのJ民

結局、何が知りたかったんや?って聞かれたら、薬の原料とか食物とかの効能やろ?

106:名無しのJ民

>>45
まあ、それが主目的の一つやね
あとは、単に自然界の秩序を理解しようとする知的な探求心もあったはず

110:名無しのJ民

今の植物学者と本草学者の違いって何?

112:名無しのJ民

>>47
現代の植物学は遺伝子レベルまで見るし、分類も進化論に基づいてる
本草学は経験と観察が主で、分類も薬効とか形態が中心

116:名無しのJ民

なんか、江戸時代のオタクが植物写真集作ってたみたいなもんか

118:名無しのJ民

>>49
当時の写真集やと思えばええんちゃう?
もちろん手書きやけど

122:名無しのJ民

図鑑作るのに命懸けてたってことか
なんかロマンあるな

125:名無しのJ民

本草綱目って中国のやつやろ?
あれって今でも役に立つん?

126:名無しのJ民

>>52
昔の薬草の知識としては貴重やけど、現代医学の基準で評価すると怪しい部分も多い
でも、伝統医学のルーツとしては重要

129:名無しのJ民

漢方医とかって今でも本草学的な知識使ってるんか?

133:名無しのJ民

>>54
完全に本草学そのままではないけど、その思想や薬物の知識は基礎になってるで

134:名無しのJ民

なんか古臭くて役に立たないイメージしかなかったわ

135:名無しのJ民

意外と奥深いんやな

139:名無しのJ民

でも、正直、現代の我々から見たら、迷信と科学の境目が曖昧でしょ

140:名無しのJ民

>>58
そらそうやろ
現代科学が確立されてない時代なんやから
試行錯誤の中から少しずつ真理に近づいていったんや

144:名無しのJ民

アヘンは本草学者が広めたってマジ?

146:名無しのJ民

>>60
アヘンは薬用として入ってきてるから、本草学の対象ではあったやろね

150:名無しのJ民

アヘンは当時鎮痛剤とかで普通に使われてたしな

152:名無しのJ民

つまり江戸時代のハーブ園芸クラブみたいなもんか

156:名無しのJ民

>>63
ハーブ園芸クラブで命懸けの研究してたって思えばええんちゃう?

160:名無しのJ民

いや、当時の学問としてはかなり真面目な部類やろ
無駄な研究なんてないし

163:名無しのJ民

でもさ、結局、西洋の科学に追い越されて廃れたんやろ?

166:名無しのJ民

>>66
廃れたっていうか、西洋の科学と融合して形を変えていったんや
博物学や植物学へと発展した

169:名無しのJ民

本草学って日本だけじゃなくて中国とか朝鮮とかでもあったん?

173:名無しのJ民

>>68
元々は中国で生まれた学問やからな
日本には奈良時代くらいから伝わってる

174:名無しのJ民

じゃあ、日本のオリジナルってわけじゃないんか

175:名無しのJ民

>>70
もちろん日本の風土に合わせて独自の発展を遂げてるで
日本の植物図鑑とか薬草図鑑は当時の本草学者が作ったもんや

179:名無しのJ民

小野蘭山の『本草綱目啓蒙』とかは有名やろ
日本の本草学の集大成みたいなもんや

180:名無しのJ民

>>72
へー、啓蒙って名前がついてるんやな
当時のインテリ層向けのバイブルみたいなもんか

184:名無しのJ民

そうやね
当時の知識人には必須の教養やったかもしれん

186:名無しのJ民

結局、当時の人間が知りたかったのは「これ食える?」「これ病気に効く?」ってことやろ

189:名無しのJ民

>>75
まあ、そういう実用的な動機は大きいやろな
でも、それだけじゃなくて、自然界の森羅万象を理解したいっていう純粋な知的好奇心もあったはずやで

192:名無しのJ民

今の生物学者がゲノム解析してるのと本質は同じってことか

195:名無しのJ民

>>77
そう!まさにそれ
時代が違うだけで、やってることは一緒なんや

199:名無しのJ民

なんかちょっと感動したわ
昔の人も頑張ってたんやなって

201:名無しのJ民

当時の本草学者って、今で言うと製薬会社の研究者みたいなもんか

204:名無しのJ民

>>80
研究者であり、医者であり、探検家みたいなもんやな
山に籠って新種の植物探しに行ったりしてたやろうし

208:名無しのJ民

でも、昔の学問って、なんか怪しい民間療法と紙一重のイメージあるわ

209:名無しのJ民

>>82
それは否定できない部分もあるやろうな
経験則が主やから、現代から見たら非科学的な部分も多い

210:名無しのJ民

例えばどんなん?
なんか変な民間療法とかあったん?

213:名無しのJ民

>>84
例えば、特定の動物の臓器が特定の病気に効くとか、色や形が似てるから効能も似てるみたいな考え方もあったりしたな

217:名無しのJ民

ああ、そういうのあるよな
カエルの目玉が目に効くとか

221:名無しのJ民

でも、当時の知識レベルで最大限の努力をしてたんやろ

222:名無しのJ民

そうやね
その積み重ねがあって、現代の科学があるんやから
リスペクトは必要やろ

225:名無しのJ民

本草学がなかったら、漢方薬もなかったってことか

229:名無しのJ民

>>89
漢方薬の源流の一つやな
中国の本草学がベースやけど、日本でも独自に発展させた

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