1:名無しのJ民
今年全然米取れんかったのに年貢据え置きとか正気か?
2:名無しのJ民
検見法に戻して、どうぞ
5:名無しのJ民
毎年お役人が来て田んぼチェックするのめんどくさいからね、しょうがないね
8:名無しのJ民
>>
毎年役人に賄賂渡して年貢まけてもらうの楽しかったのに
9:名無しのJ民
吉宗「新田開発しろ、増産分は全部お前らのもんやぞ」
11:名無しのJ民
>>
なお、凶作の年は容赦なく毟り取る模様
15:名無しのJ民
これって数年間は年貢率が固定されるやつやっけ?
19:名無しのJ民
>>
せやで。基本は過去5年とか10年の平均で決める
だから豊作の年はめちゃくちゃ儲かる
21:名無しのJ民
>>
豊作の年はええけど、冷害とかで全滅した年はどうすんねん
一族全員餓死やんけ
25:名無しのJ民
一応、大凶作の時は「破箇(はこ)」って言ってその年だけ検見法に戻す救済措置あるで
29:名無しのJ民
>>
それ役人が「いや、まだ破箇の基準に達してないから」とか言って無視するやん
31:名無しのJ民
役人への賄賂が捗るな
34:名無しのJ民
定免法になってからサボる農民が減って、農業技術がめちゃくちゃ進歩したっていう側面もあるぞ
肥料とか品種改良に投資する余裕が生まれたからな
36:名無しのJ民
>>
サンキュー歴史オタク
37:名無しのJ民
>>
なお、投資する金がない極貧農民はそのまま死ぬ模様
格差社会の始まりやね
38:名無しのJ民
吉宗とかいう米将軍、緊縮財政ばっかりで経済を冷え込ませた無能
41:名無しのJ民
>>
でもあのままだと幕府潰れてたから……
42:名無しのJ民
実際、検見法だと役人が田んぼ見に来るたびにご馳走作って接待しなきゃいかんかったからな
あの接待費だけでも農民の負担ヤバかったらしいで
46:名無しのJ民
>>
あー、なるほど。接待しなくて良くなったのはデカいな
48:名無しのJ民
>>
その代わり定免法決める時の最初の交渉で地獄の駆け引きが発生する模様
51:名無しのJ民
ワイ「今年は5割で頼むで」
役人「7割な」
ワイ「えぇ……(絶望)」
55:名無しのJ民
定免法って期間が終わったらまた次の基準決めるために検見するんやろ?
その査定の年だけわざと収穫量減らすように手ぇ抜く農民おったらしいな
59:名無しのJ民
>>
草
賢い
63:名無しのJ民
>>
それバレたら普通に処刑されるで
65:名無しのJ民
農民「お代官様、今年は虫害で全滅です……」
役人「定免法なんで、契約通り払ってね」
農民「」
68:名無しのJ民
これ現代で言うと「実績連動給」から「完全固定給(仕事量に関わらず一定)」に変わったようなもんか?
70:名無しのJ民
>>
ちょっと違う
農民側からしたら「売上に関わらず家賃固定」みたいなもんや
売上が上がれば儲かるけど、売上ゼロでも家賃は払わなあかん
73:名無しのJ民
>>
わかりやすい
これはきついわ
75:名無しのJ民
吉宗って目安箱設置したりして優しいイメージあるけど、財政再建に関してはガチで容赦ないよな
77:名無しのJ民
足高の制とか定免法とか、とにかくシステム化して効率良く毟り取ることしか考えてない
80:名無しのJ民
>>
まあでも、武士も給料下がって困窮してたしな
全員が苦しむ平等な世界や
83:名無しのJ民
>>
一番得してるのは金貸しの札旦那定期
85:名無しのJ民
>>
札旦那じゃなくて札差(ふださし)やろ
86:名無しのJ民
>>
どっちでもええわ、どっちも金持ちや
90:名無しのJ民
この時代、米が通貨代わりなのが諸悪の根源やろ
米の収穫量で国の経済が左右されるとか不安定すぎる
91:名無しのJ民
>>
新井白石「せやから通貨の質を戻そうとしたんやが、吉宗がめちゃくちゃにしたわ」
93:名無しのJ民
>>
白石のデフレ政策も大概クソだった定期
97:名無しのJ民
定免法になってから、農民が米以外の換金作物(木綿とか菜種とか)を作り始めたのは面白いよな
米以外なら定免法の網の目を潜り抜けられるから
99:名無しのJ民
>>
お役人「お、なんか綿花で儲けとるな。それにも課税したろ!」
102:名無しのJ民
>>
人の心とかないんか?
105:名無しのJ民
>>
幕府「年貢は米で払えって言ってるのに、なんで綿花植えてるの? 穀物以外は栽培禁止な(勝手作りの禁)」
107:名無しのJ民
>>
これもう半分嫌がらせやろ
110:名無しのJ民
結局、定免法って何年くらい続いたん?
114:名無しのJ民
>>
享保の改革(1720年代)から始まって、幕末まで基本はこれやで
なんだかんだでシステムの完成度は高かった
118:名無しのJ民
>>
明治の地租改正も、本質的には定免法の全国版・近代化版みたいなもんだしな
土地の価格(地価)に対して一律3%課税だから、豊作凶作関係なし
119:名無しのJ民
>>
地租改正の時も農民キレまくって一揆起きとるやんけ!
いつの時代も国は農民を殺しに来る
121:名無しのJ民
ワイ農民、静かに一揆の準備を始める
122:名無しのJ民
>>
竹槍持って城に突撃するんか?
126:名無しのJ民
>>
まずは代表者が江戸に直訴や
128:名無しのJ民
>>
直訴は一族郎党死罪なんだよなぁ……
132:名無しのJ民
サクラソウの「佐倉惣五郎」とか有名やね
直訴して処刑されたけど、結果的に年貢は減免された
133:名無しのJ民
>>
命を賭けたデバッグ作業
135:名無しのJ民
定免法のおかげで、農民の中で「豪農」と呼ばれる金持ち層が生まれたのもこの時期やな
要領よく増産して売って、近所の貧乏農民の土地を買い叩いて地主になる
136:名無しのJ民
>>
貧富の差がえげつないことになりそう
139:名無しのJ民
>>
実際、これで土地を失った小作農が江戸に流れ込んで、江戸の治安が急速に悪化した
143:名無しのJ民
>>
あー、それで田沼意次とかが「帰農令」とか出すわけか
繋がったわ
144:名無しのJ民
なんJ歴史部、たまにめちゃくちゃ有益な情報流れてくるから好き
147:名無しのJ民
>>
普段は「うんち!」とか言ってるのにな
148:名無しのJ民
>>
定免法はうんち
149:名無しのJ民
お前らもし江戸時代にタイムスリップしたら何になる?
ワイは問屋になって農民から安く買い叩くわ
151:名無しのJ民
>>
タイムスリップの衝撃でその辺の肥溜めに落ちて死ぬのがオチやぞ
152:名無しのJ民
>>
冷たい
155:名無しのJ民
でも定免法って、役人の側も「今年は年貢がこれだけ入る」って予算が立てやすくなるから、行政としては超有能な改革なんだよな
それまでは秋にならないと予算が確定しなかったわけだし
158:名無しのJ民
>>
それはそう。国家予算の安定化は急務やったからな
ただそのしわ寄せが全部末端の農民にいっただけで
161:名無しのJ民
>>
いつの時代も予算管理のツケは現場が払う、これマメな
162:名無しのJ民
定免法を推進した大岡忠相とかいう、大河ドラマだと人情味溢れる名奉行なのに
実際はただの有能な冷徹財務官僚
163:名無しのJ民
>>
大岡裁き(物理)
165:名無しのJ民
>>
まあでも、享保の改革の時の有能さはガチやから
167:名無しのJ民
実際、定免法で飢饉の時の餓死者は増えたん?
168:名無しのJ民
>>
天明の飢饉(1780年代)の時は、定免法を頑なに維持しようとした藩で餓死者が続出した
逆に、臨機応変に減免した藩は被害が少なかった
やっぱり運用する人間の問題やね
172:名無しのJ民
>>
マニュアル人間はいつの時代も無能
176:名無しのJ民
>>
「マニュアル通りにやらないとワイが上司(老中)に怒られるやん……」
177:名無しのJ民
>>
中間管理職の悲哀
180:名無しのJ民
定免法のおかげで「お百姓さんは生かさず殺さず」が完成したわけか
182:名無しのJ民
>>
それ家康の言葉って言われてるけど、実は後世の創作らしいで
183:名無しのJ民
>>
マジかよ、家康最低だな
185:名無しのJ民
>>
創作言うとるやろが
187:名無しのJ民
吉宗「米の価格が下がって武士が困窮しとる……せや!米の買い上げ制限して価格吊り上げたろ!」
農民「米が高くて買えへん、飢え死にするわ」
町民「米が高くて買えへん、打ちこわしや!」
188:名無しのJ民
>>
米将軍、マジで米のことしか考えてないな
189:名無しのJ民
>>
そら米将軍よ
190:名無しのJ民
定免法のメリット
・豊作の時にモチベーションが上がる
・農民の納税手続きがシンプルになる
・幕府の財政が安定する
・役人の汚職が減る(査定がないため)
デメリット
・凶作の時に地獄を見る
・豪農と極貧農の格差が開く
・飢饉の時に柔軟な対応が遅れる
193:名無しのJ民
>>
こうして見ると、改革としては成功の部類やな
デメリットは人命で支払うスタイル
197:名無しのJ民
>>
命の価値が軽すぎる
200:名無しのJ民
ワイ将、お腹が空いたので一揆を先導することを決意
みんな鍬を持てーーー!
203:名無しのJ民
>>
お、首謀者として磔(はりつけ)の刑にするから名前教えてな
207:名無しのJ民
>>
ワイ「あ、やっぱりやめます」
208:名無しのJ民
>>
草
212:名無しのJ民
でも、こういう歴史の積み重ねがあって現代の日本の税制があると思うと感慨深いな
215:名無しのJ民
>>
現代「消費税10%です。景気が悪くても据え置きです」
218:名無しのJ民
>>
これもう現代版定免法だろ……
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