1:名無しのJ民
これ知ってるやつおる?
4:名無しのJ民
なんやそれ
6:名無しのJ民
ワイも聞いたことあるわ
10:名無しのJ民
アンジュー家のフランス人がシチリアを支配してた時代に、現地住民が蜂起してフランス人を虐殺しまくった事件やで
11:名無しのJ民
晩祷って言葉のチョイスが既にヤバい
14:名無しのJ民
そうそう、教会の晩祷の鐘を合図に一斉にやったんや
15:名無しのJ民
虐殺なのに草生えるってどういうことやねん
17:名無しのJ民
フランス語が言えない奴は殺されたんやろ?ガチで草生えるわ
18:名無しのJ民
いや、フランス人かどうか見分けるために特定の単語を言わせたっていうのは脚色らしいで
22:名無しのJ民
普通にフランス語訛りとか顔つきで判断したんやろ
26:名無しのJ民
それでも見分け方えぐいな
28:名無しのJ民
「チチェロ」って言わせたやつやろ?ローマ人じゃあるまいし
29:名無しのJ民
それ多分違うやつやで。というかその手の話は後世の創作が多い
32:名無しのJ民
晩祷の時間に「フランス人だけ殺せ!」って鐘が鳴り響くとかホラーやん
35:名無しのJ民
なんでフランス人だけだったん?よっぽどひどかったんか
37:名無しのJ民
そらもう酷かったで。アンジュー家はクソみたいな重税と圧政敷いて、フランス兵はシチリア女をやりたい放題やったんや
39:名無しのJ民
やりたい放題はあかん
40:名無しのJ民
なんか事件の発端になった具体的な出来事があったんよな?
42:名無しのJ民
そうや、フランス兵がシチリア人女性にちょっかい出して、それを見かねたシチリア人男性が兵士を殺害したのがきっかけ
44:名無しのJ民
それが起爆剤になったと
46:名無しのJ民
まさに「堪忍袋の緒が切れる」やな
49:名無しのJ民
その男性を英雄として祀ってもええレベル
52:名無しのJ民
虐殺はあかんけど、背景聞くと同情の余地ありまくりやな
53:名無しのJ民
結局何人くらい死んだん?
55:名無しのJ民
正確な数は不明やけど、数千人とも言われとる。シチリア島にいたフランス人ほぼ全滅したらしい
57:名無しのJ民
ほぼ全滅は草生える(虐殺なのに)
61:名無しのJ民
シチリア島ってフランス領やったんか?
63:名無しのJ民
元々は神聖ローマ帝国の領地だったのが、教皇庁がシチリア王位をアンジュー家のシャルルに与えたんや。で、そのシャルルがフランス人だったからフランス人がどっと来た
67:名無しのJ民
あーなるほど。政治的なアレか
69:名無しのJ民
んで、この事件がきっかけでシチリアはアンジュー家からアラゴン王国に移ったんやで
70:名無しのJ民
なんか歴史って常にこんなことばっかやってんな
71:名無しのJ民
人間の業やね
74:名無しのJ民
なんで晩祷の時間だったんやろな
77:名無しのJ民
人が教会に集まってる時間だから、一斉蜂起の連絡がしやすかったんちゃう?
80:名無しのJ民
あと、フランス兵もまさか教会で襲われるとは思わんやろ
84:名無しのJ民
奇襲攻撃としては完璧やな
87:名無しのJ民
この事件から「シチリアの晩祷」って言葉が「大規模な虐殺」とか「大惨事」みたいな意味で使われるようになったんよな
91:名無しのJ民
それはオペラのタイトルであって、言葉自体はそこまで一般化してないやろ
93:名無しのJ民
ジュゼッペ・ヴェルディのオペラ「シチリアの晩鐘」やな
96:名無しのJ民
ああ、あれがこれか!
100:名無しのJ民
歴史的事件がオペラになるってすごいな
103:名無しのJ民
オペラじゃなくて映画やろ?ゴッドファーザー?
105:名無しのJ民
それはシチリアマフィアが舞台であって別物や。混同するな
108:名無しのJ民
マフィアのルーツってこれなんかな
112:名無しのJ民
いや、関係ないで。シチリアマフィアはもっと後世の組織や
114:名無しのJ民
でもシチリアってなんかそういう血なまぐさいイメージあるわ
116:名無しのJ民
それはゴッドファーザーの影響やろ
118:名無しのJ民
イタリア統一戦争の時代とかもカオスだったもんなシチリア
119:名無しのJ民
シチリアは地理的に色んな勢力に支配されてきた歴史があるからな
122:名無しのJ民
地中海の要衝だからそりゃそうなるわな
125:名無しのJ民
フランス兵もまさか殺されるとは思ってなかったんやろな
126:名無しのJ民
そらそうやろ。自分たちが支配者やし、住民は大人しいと思ってたやろ
128:名無しのJ民
その油断を突かれた形か
129:名無しのJ民
虐殺はあかんけど、自業自得感も否めん
131:名無しのJ民
歴史にifはないけど、もしアンジュー家が圧政を敷かなかったらどうなってたやろ
133:名無しのJ民
いや、仮に圧政がなくても、よそ者に支配されてる状況自体が不満の温床にはなるやろ
135:名無しのJ民
まあ、搾取される側からしたら支配者は誰であろうと憎いもんな
137:名無しのJ民
この事件、現代の感覚だとドン引きやけど、当時はわりと普通のことだったんかな
140:名無しのJ民
いや、さすがにこれほど大規模で組織的な虐殺はそうそうないで
144:名無しのJ民
そうなん?中世って常にドンパチやってるイメージやけど
147:名無しのJ民
戦争と虐殺は違うからな。無抵抗の一般市民を狙うのは当時でも非人道的や
150:名無しのJ民
でも「フランス人」っていうだけで殺されたんやろ?
151:名無しのJ民
まぁ、それが集団心理の恐ろしさよな
152:名無しのJ民
虐殺する側も普段は普通の人間やろし
153:名無しのJ民
いや、虐殺する側は支配者に不満を持った住民であって、普段から不満を溜め込んでたわけやろ
156:名無しのJ民
にしても、晩祷って時間を選ぶのがなんかこう…胸糞悪いな
159:名無しのJ民
宗教的な儀式の時間にってのが、神への冒涜みたいでな
161:名無しのJ民
それも込みでフランス人への恨みが深かったってことやろ
165:名無しのJ民
復讐心ってすごいな
169:名無しのJ民
この事件の黒幕って誰やったんや?
172:名無しのJ民
黒幕はジャン・プロチダって言われとる。彼はかつてシチリア王国の外交官だったけど、アンジュー家に財産没収されて復讐を誓ったんや
176:名無しのJ民
なんか漫画みたいな設定やな
178:名無しのJ民
彼はアラゴン王国やビザンツ帝国と組んで、シチリアの住民を煽動したって言われとる
182:名無しのJ民
なるほど、ただの暴動じゃなかったんやな
183:名無しのJ民
緻密に計画された蜂起だったわけか
187:名無しのJ民
そう考えると、まさに「草生える」虐殺じゃなくて、練りに練られた革命だよな
188:名無しのJ民
オペラのタイトルは「シチリアの晩鐘」なんだよな。この「鐘」が意味深や
192:名無しのJ民
シチリアの人たちからしたら独立を勝ち取った英雄的な出来事なんかな
196:名無しのJ民
そらそうやろ。支配者ぶっ殺して自分たちの国を取り戻したんやから
200:名無しのJ民
歴史って見る角度によって全然印象変わるよな
204:名無しのJ民
フランス人側からしたら悪夢以外の何物でもないやろけど
208:名無しのJ民
まぁ、因果応報って言われたらそれまでやけど
212:名無しのJ民
現代の国際法だったら確実に戦争犯罪やな
215:名無しのJ民
そう考えると昔の人って倫理観とか皆無なんかな
219:名無しのJ民
それは違う。当時の倫理観に基づいて行動してるだけや
222:名無しのJ民
今の感覚で昔の事件を語るのは無意味やろ
226:名無しのJ民
でもやっぱ晩祷の時間に虐殺ってのが引っかかるわ
230:名無しのJ民
祈りの時間に殺戮ってのが、人間の闇を凝縮してる感じ
234:名無しのJ民
結局、人はいつの時代も争いを繰り返すんやなって思うわ
235:名無しのJ民
こういうの聞くと、現代がまだ平和に感じるわ
読み込み中...