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江戸時代の「お蔭参り」ってなんであんなに流行ったの?

1:名無しのJ民

あれ、なんでだっけ?
なんかみんなゾロゾロ歩いて伊勢に行ったんだよね?

3:名無しのJ民

ワイも詳しくないけど、なんかすごい人数だったって聞いた
現代のコミケかUSJパレードの比じゃないとか

4:名無しのJ民

仕事サボって旅に出る免罪符みたいなもんやろ
「お伊勢さん行くから!」って言えば許されるみたいな

7:名無しのJ民

>>3
これこれ
なんか「お伊勢さん」って魔法の言葉だったんだろ?
「ちょっと伊勢まで行ってくるわ」
「おう、気をつけてな!」
みたいな

11:名無しのJ民

しかもタダ飯とかタダ宿とかあったんだろ?
現代で言えば無賃乗車でヒッチハイクしながら全国縦断するみたいなもんか

13:名無しのJ民

>>5
あれは抜け参りとかいうやつやっけ?
子供とかがこっそり家出して伊勢まで行っちゃうやつ

14:名無しのJ民

いや、あれはマジでヤバい
今でいうと、SNSで「みんなで〇〇行こうぜ!」ってバズって、全国から人が集まって、みんなで電車賃も宿泊費も払わずに移動して、道行く人が勝手に飯食わせてくれるみたいな状態やろ
想像を絶する

17:名無しのJ民

>>6
そうそう!
で、道中出会った人たちが「お伊勢さんに行くのかい?ほら、これ持ってきな!」って食料とか小遣いとかくれたりするんやろ?
聖地巡礼してるニートに施し与える文化

21:名無しのJ民

>>7
昔の人は心の余裕が違ったんやな
現代だとスマホ片手に動画撮って「こいつ無銭飲食です!」とか晒されそう

22:名無しのJ民

実際、何がきっかけで「よし、みんなで伊勢に行こうぜ!」ってなるんや?
誰かプロデューサー的なやついたんか?

25:名無しのJ民

あれは「御師(おんし)」が営業しまくったのと、伊勢信仰が庶民に広まってたのが大きいやろ
特に数十年おきに大規模なブームが来るんや

27:名無しのJ民

>>11
御師ってなに?

31:名無しのJ民

>>12
伊勢神宮の神職の一種で、全国を回って伊勢神宮の布教活動したり、参拝客の世話したりする人や
今でいう旅行会社の営業マンみたいなもん

34:名無しのJ民

なるほどねー
でもそれだけであんな大ムーブメントになるか?
やっぱ社会に鬱屈したもんがあったからやろ

38:名無しのJ民

平和な時代が続いて、庶民にも少しは余裕ができてきたってのもあるんちゃう?
戦国時代とかそんなことしてる場合やないし

40:名無しのJ民

>>14
確かに
たまにはデカいイベントでパーっとやりたいみたいな気持ちはいつの時代もあるわな
今で言えばハロウィンとかフェスみたいなもんか

43:名無しのJ民

なんか「ええじゃないか」と似たようなもんかと思ってたわ

47:名無しのJ民

>>16
お蔭参りの盛り上がりから「ええじゃないか」に繋がる、みたいな話はあった気がする
あれもなんか集団ヒステリーみたいな側面あったしな

48:名無しのJ民

実際、どれくらいのペースで流行ってたん?
毎年じゃないんだろ?

49:名無しのJ民

>>18
だいたい60年に一度、みたいなペースで大流行があったらしい
「おかげ年」とか言われてた

50:名無しのJ民

60年に一度かー
じゃあ人生で一回行けるかどうかの大イベントやん
そりゃ盛り上がるわ

53:名無しのJ民

しかも一度行ったら、村の英雄みたいに扱われるんやろ?
人生最高の思い出やんけ

56:名無しのJ民

交通機関が発達してない時代に、何百キロも歩いていくってマジで体力いるよな
今ならチャリとか電車だけど

58:名無しのJ民

>>21
昔の人は足腰強かったんやろな
ワイなら途中でギブアップや

61:名無しのJ民

当時の平均寿命とか考えたら、人生の一大イベントどころか命がけの旅やな
無事に帰ってこられたらそりゃ英雄よ

65:名無しのJ民

てか、お伊勢さん行くのに仕事サボるって、今で言えば新入社員が「GWにコミケ行くんで休みます!」って言ってるようなもんか?

67:名無しのJ民

>>25
いや、もっとガチやろ
「人生で一度の大イベントなんだから仕事より優先!」ってなるレベル
会社も「仕方ないな」ってなる空気

70:名無しのJ民

江戸幕府も基本的には黙認してたんだっけ?
むしろ庶民のガス抜きになっていいか、くらいに思ってたとか

74:名無しのJ民

>>27
そうらしい
ただ、大規模すぎて治安が悪くなったり、物価が高騰したりする問題もあったみたいやけどな

76:名無しのJ民

現代の聖地巡礼も昔のお蔭参りと同じやね
遠くまで行く情熱は変わらん

80:名無しのJ民

なんか江戸時代の「意識高い系」みたいなやつもいたんかな
「僕は歩いて伊勢まで行きました」みたいなドヤ顔するやつ

84:名無しのJ民

>>30
「あの田中さんちの息子は伊勢まで行ったらしいぞ…」みたいな噂になってたやろな

85:名無しのJ民

マジかよ
お伊勢参り童貞ワイ、低みの見物

87:名無しのJ民

てか、お蔭参りって、お伊勢さんだけなん?
他の神社仏閣じゃアカンのか?

88:名無しのJ民

>>33
基本は伊勢神宮やね
全国の神社仏閣への参拝も盛んやったけど、「お蔭参り」と呼ぶのは伊勢神宮への集団参拝を指すことが多い

91:名無しのJ民

伊勢神宮って特別なんやな
なんかのイベントで昔の伊勢神宮の再現とかやってたけど、なんか神秘的な雰囲気あったわ

95:名無しのJ民

当時の人からしたら「外国旅行」みたいな感覚やったんやろな

96:名無しのJ民

>>36
それあるかもな
普段住んでる村から出ることすら珍しい時代やから

97:名無しのJ民

しかも、女の人も結構行ってたんだろ?
一人旅とか当時の女性からしたらありえんくらいの大冒険やん

100:名無しのJ民

>>37
女一人旅なんて、今でもちょっと勇気いるのに、江戸時代て
よっぽど切羽詰まってたか、よっぽど好奇心旺盛だったか

102:名無しのJ民

なんか道中で恋が芽生えたりとかもあったんかな
「お伊勢さんで出会った人と結婚しました!」みたいな

104:名無しのJ民

>>39
それはありそうやな
人生の転機になるような旅やもんな

105:名無しのJ民

当時の人たち、なんか集団で踊ったり歌ったりしながら移動してたみたいな話も聞くけどマジ?

109:名無しのJ民

>>41
「伊勢音頭」とかあったし、道中で歌いながら練り歩くのは普通やったんやない?
一種のパレードやな

113:名無しのJ民

今の若者からしたら、スマホもネットもない時代に、なんであんなモチベーションで旅に出れたのか不思議やろな

114:名無しのJ民

>>43
むしろスマホがないからこそ、目の前の「旅」に集中できたんちゃうか?
道中の出会いとか景色とか、今の旅行よりずっと濃密そう

118:名無しのJ民

>>44
それはあるかもな
SNS映えとか気にせず、純粋に楽しんでたのかも

122:名無しのJ民

なんか当時は「神の恩恵」みたいなのが信じられてたから、行けばなんかいいことあるやろ!ってポジティブな気持ちがあったんちゃう

123:名無しのJ民

>>46
まさにそれやな
現代でいう「パワースポット巡り」みたいなもんか
行けば運気が上がる!みたいな

125:名無しのJ民

で、帰ってきて村人に旅の話聞かせて英雄扱いされたり、お土産配ったりするのがたまらんかったんやろな

129:名無しのJ民

お土産って何持って帰ってたんやろ
赤福とかはまだない時代やし

130:名無しのJ民

>>49
お札とか、伊勢の特産品とかやろな
あとは旅の土産話が一番のご馳走や

132:名無しのJ民

お蔭参りの経済効果って凄まじかったらしいな
宿場町とか商店街が潤いまくったとか

135:名無しのJ民

>>51
そりゃあれだけの人が動けば金も動くわな
現代のオリンピックとか万博みたいなもんか

139:名無しのJ民

でも、無銭飲食とかタダ宿とかも横行してたんだろ?
それで経済効果って言えるのか?

143:名無しのJ民

>>53
いや、全部が全部タダじゃなくて、余裕のある層はちゃんと金払ってたし、タダで泊めてもらった層も、結局は別の場所で金使うやん
あと、そういう人たちを受け入れることで、神の御利益があるって考えもあったし

145:名無しのJ民

なるほどねー
一種の互助システムみたいなもんか

148:名無しのJ民

でも、今みたいに交通規制とかない時代に、あんな大人数が一斉に移動したら、道中カオスやったやろな

150:名無しのJ民

>>56
そりゃカオスやろ
でも、みんな目的が一緒やから、意外とまとまってたのかもな
「お伊勢さん行く同志」みたいな

152:名無しのJ民

むしろ道中のカオスも込みでイベントやったんちゃう?
今で言うフェスで泥まみれになるのも楽しいみたいな

155:名無しのJ民

なんか当時のお蔭参りの様子を描いた絵とか見ると、みんな楽しそうなんだよな
笑顔で歩いてる

157:名無しのJ民

>>59
人生の一大イベントやからそりゃ楽しいやろ
日帰り旅行とかじゃなくて数週間とかかかる大旅行やぞ

160:名無しのJ民

途中で病気になったり怪我したりする人もいたやろな
そういう時ってどうしてたんだろ?

164:名無しのJ民

>>61
基本的には道中の善意で助けられたり、宿場で看病されたりしたんやないかな
でもそのまま倒れて亡くなる人も少なからずいたはず

166:名無しのJ民

>>62
うーん、やっぱ命がけの旅やな
現代の感覚とはかけ離れてる

170:名無しのJ民

そういや「抜け参り」の話に戻るけど、子供が勝手に家出して伊勢まで行っちゃうって、今だったら完全に誘拐事件か家出騒動やろ

173:名無しのJ民

>>64
当時は「神隠しにあった」とか言って、いなくなってもあんまり騒がれなかったんかな

174:名無しのJ民

>>65
いや、さすがにそこまでじゃないやろw
でも「お伊勢さんに行く」って理由なら、まあええか…みたいな空気はあったかもな

178:名無しのJ民

抜け参りの子供をわざわざ親が追いかけたりしなかったのかね?

181:名無しのJ民

>>67
追っかける親もいたやろうけど、途中で捕まえられても「お伊勢さんに行きたい!」って言われたら、周りも親も強く言えなかったとか
「神の思し召し」みたいな

185:名無しのJ民

なんか、現代の社会に対する不満とかストレスが、あの時代は「お伊勢さん行くわ!」で解消されてたって考えると、ちょっと羨ましいな

188:名無しのJ民

>>69
今やとソシャゲに課金とか、SNSで愚痴吐くとかやもんな
当時の人の方が健康的やったかも

190:名無しのJ民

江戸時代にも「リア充」と「非リア」みたいな概念あったんかな
「あいつ、お蔭参り行ってリア充アピールしやがった!」みたいな

194:名無しのJ民

>>71
絶対あったやろ
「俺は人生で3回お蔭参り行ったぜ!」みたいなマウント取るやつ

196:名無しのJ民

伊勢参り童貞、息してるか?

200:名無しのJ民

>>73
ワイは死んだ

201:名無しのJ民

なんか、お蔭参りって、当時の日本人の「旅への憧れ」みたいなのが凝縮されてる気がするわ

205:名無しのJ民

>>75
確かに
見知らぬ土地へ行ってみたい、違う世界を見てみたいっていう人間の根源的な欲求やな

208:名無しのJ民

それに加えて、信仰心とか、集団で盛り上がりたい欲求とか、色んなものがごちゃ混ぜになってた感じやろな

211:名無しのJ民

なんか、当時の日本の社会システムが、良くも悪くもそういう大規模な集団行動を許容する土壌があったんやな

214:名無しのJ民

>>78
そうやね
村社会的な繋がりとか、相互扶助の精神とかがまだ強かった時代やからこそ可能やったんやろ

215:名無しのJ民

現代だと、個人主義が進みすぎてて、ああいう大規模な集団ムーブメントってなかなか起こりにくいかもな

219:名無しのJ民

コロナ禍の「自粛疲れ」とかあったけど、あれを解消するためにみんなで伊勢まで歩いていこうぜ!ってなったら、今の政府はどう対応するんやろ?

220:名無しのJ民

>>81
速攻で緊急事態宣言やろ
「不要不急の伊勢行きは控えろ!」って言われるわ

223:名無しのJ民

>>82

当時の幕府も、それくらいの規制はしてたのかな?

226:名無しのJ民

>>83
規制しようにも、あんな大人数だとどうにもならんかったんやないかな
「止めようとすると暴動になるから、ある程度は泳がせよう」みたいな

228:名無しのJ民

昔の人のエンタメってシンプルやけど、その分奥深いな
お蔭参りとか、祭りとか

229:名無しのJ民

>>85
娯楽が少ない時代やからこそ、一つのイベントにかける情熱が半端なかったんやろな

230:名無しのJ民

今でいうと、オリンピック開催中に、なぜかみんなで「聖火リレーに参加する!」って言って、全国から集まって勝手にリレーし始めるみたいなもんか

232:名無しのJ民

>>87
しかも勝手に宿が提供されて、食べ物が配られる

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